結婚式当日、ご祝儀は誰がどうやって管理する?保管する時の注意点や盗難防止策を紹介

ゲストから頂く大切なご祝儀。
結婚式当日、ご祝儀は誰がどうやって管理するものなの?
今回は、そんなご祝儀の管理方法や、管理の流れをご紹介します。
また、防犯のために知っておきたい「ご祝儀泥棒」の手口や、盗難防止のために気をつけるべきポイントについても解説!
受付やご祝儀の管理を頼まれた人は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
結婚式当日はどうやってご祝儀を管理する?
結婚式当日、ゲストに頂いたご祝儀は誰が管理するのかは気になるところ。

新郎新婦の人間関係や式場の方針によっても違いますが、だいたいはこの3パターンです。
・親族が管理する
・式場のロッカーに入れておく
・式場に管理してもらう
ひとつずつ見ていきましょう!
親族が管理する
一般的に、集まったご祝儀の管理は親族に頼むことが多いよう。
新郎新婦の親や兄弟姉妹など、信頼できる人に任せましょう。

ただし、親はゲストへの挨拶などで席を立つことも多いもの。
ご祝儀が入ったバッグを置いたまま席を離れなくてはいけない・・・というタイミングも出てくるでしょう。
その点を考えると、親より兄弟姉妹の方が席を離れる機会は少ないかもしれません。

ただ、兄弟姉妹が子連れだったりする場合はご祝儀の管理に集中してもらうのが難しいことも。
余裕をもって預かってもらえる親族にお願いできるといいですね。
式場のロッカーに入れておく
式場にロッカーがある場合、結婚式の間はそこに入れて管理するという方法も。

ただし、ロッカーは新郎新婦専用にはなっていないこともあります。
鍵も自己管理になるので式中に持っておくことはできず、結局は誰かにお願いして管理してもらうことになるでしょう。
親族にバッグは預かってもらうのが難しい、という場合はロッカーを利用するといいかもしれません。
式場に管理してもらう
トラブル防止の面から、式場がご祝儀を預かってくれることは少ないようです。
ただ、披露宴が終わるまで金庫にご祝儀を保管してもらえるという式場もあるよう。
式場が対応してくれるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

対応してもらえる場合は、金庫への入れ方や入れるタイミング・取り出すタイミングなどの指示が事前にあります。
当日になって慌てないよう、しっかり確認しておきましょう。
結婚式当日のご祝儀管理の流れ
続いては、結婚式当日にご祝儀がゲストから新郎新婦に渡るまでの流れをご紹介します!
【受付係】
ご祝儀の受け取り~管理する人への受け渡し

受付係は、ゲストからご祝儀を受け取ったら一旦専用トレーの上に置きます。
トレーがいっぱいになってきたら、ご祝儀保管用のバッグに移すのが一般的。
受付終了後は、すべてのご祝儀をバッグに入れ、バッグの口をきちんと閉めます。
ご祝儀の入れ忘れがないよう、トレーや受付周りをよく確認することが大切です。

受付が終わったら、結婚式の間にご祝儀を管理する人へご祝儀の入ったバッグを引き渡します。
このとき、芳名帳も一緒に渡すのが一般的。
バッグの中にまとめて入れても良いでしょう。
なお、スタッフや親族が「預かります」と声をかけてきても、盗難やトラブルを防ぐために、事前に指定された人以外には渡さないように注意。
ロッカーや金庫で保管する場合、バッグは必ず受付係が持ち、担当スタッフと一緒に向かいましょう。
なお、ロッカーや金庫の施錠後に鍵の扱いをどうするのかは事前に確認が必要。

親族など披露宴中に管理する役割の人へ渡す場合もあれば、受付係が披露宴中も管理し、披露宴後に引き出して新郎新婦や親族へ渡す場合もあるよう。
基本は指示があるためそれに従えば問題ありませんが、万が一事前に案内がなければ受付係の方から新郎新婦へ確認しておけるといいですよ。
受付係の動きについては、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【結婚式の受付係】完全ガイド!受付のやり方や当日の流れ、服装やマナーまで徹底解説
【管理する人】
披露宴中の管理~新郎新婦への受け渡し
披露宴中にご祝儀を管理する人は、披露宴前に受付係からご祝儀の入ったバッグを受け取ります。

披露宴の間、ご祝儀の入ったバッグは足元に置いて保管することが多いようです。
ロッカーや金庫の鍵を預かった場合は、なくさないよう肌身離さず持っておきましょう。
【新郎新婦】ご祝儀の受け取り~持ち帰り
披露宴後、新郎新婦はご祝儀を受け取ったら最新の注意を払って持ち帰りましょう。

お金を持っての移動は、置き忘れや盗難のおそれがあります。
また結婚式後に二次会がある場合だと、お酒を飲むことも多く、ご祝儀の管理がおろそかになってしまうかもしれません。
親や兄弟姉妹などの親族に持ち帰ってもらう方が安全ですよ。
当日いきなり「預かって!」とお願いするのは難しいので、事前に相談しておけると良いですね。

また結婚式後にハネムーンがある場合は、ご祝儀を家に置いておかないように注意。
ハネムーンで数日間家を空けることになるので、万が一空き巣に入られたら大変なことになってしまいます。
この場合も持ち帰らず親族へ預けてしまうか、すぐに銀行口座へ預金するのがよさそうですね。

知っておこう!ご祝儀泥棒の手口と対処法
結婚式というおめでたい場では考えたくもない話ですが・・・ご祝儀を狙った泥棒事件は少なからず発生しています。

あらかじめ手口を知っておくことで、盗難防止に役立つかも!
代表的なものを確認しておきましょう。
身内になりすまして盗む
泥棒が新郎新婦の親族や友人などの身内だと偽り、ご祝儀を盗むケース。

「○○家の親族です。受付が忙しいので手伝うよう言われてきました」
などと申し出て、受付に入り込みます。
そして隙を見てご祝儀を盗み、姿を消す・・・という手口です。
受付係もゲスト全員の顔と名前が一致することは少なく、「親族」と言われてしまうと信じてしまう人も多いようです。
対処法
受付係としては、他のゲストから「受付を手伝う」と申し出があっても基本的にはお断りしましょう。

新郎新婦に依頼されたメンバーで行うようにします。
「ありがとうございます。人手は足りているので大丈夫です」
と丁寧にお断りすれば大丈夫ですよ。
万が一本当に手伝いに来ていたとしても、失礼にならないような対応ができるとベターです。
式場スタッフになりすまして盗む
式場スタッフになりすまし「ご祝儀をお預かりいたします」と言って盗む手口も!
スタッフだと言われると、安心して渡してしまうのだそう・・・

ご祝儀を受け渡す相手については、受付前にしっかり説明があるはずです。
式場が預かってくれる場合でも、金庫への保管方法などが事前に説明されます。
予定と異なる怪しい声かけがあったら、要注意ですね。
対処法
事前に指定された受け渡し相手以外の人には、たとえ誰であってもご祝儀を渡さないことが大切。
スタッフだと名乗っても、たとえ制服や黒服を着用していたとしても、油断は禁物です。

盗難防止!新郎新婦が備えておくポイント
ご祝儀の盗難を防ぐために、新郎新婦が気をつけておきたいポイントはこちら。
防犯性の高いご祝儀用のバッグを用意する
ご祝儀を入れておく袋を式場が用意している場合もありますが、新郎新婦の方でもチャックやボタンなどで閉められるバッグを用意しておくと◎。
なかには、鍵が付いているバッグもありますよ。

安全に持ち運びができて、中身が見えないものを用意しておきましょう。
たくさんのご祝儀をまとめるために、マチが広く収納性が高いものを選ぶことも忘れずに!
受付は両家それぞれ2名以上ずつに依頼する
結婚式の規模にもよりますが、受付の人数は、新郎側2名・新婦側2名の計4名以上がおすすめ。

それより少ないと、誰かがトイレなどで席を外した際、ご祝儀の管理がずさんになりかねないからです。
受付業務とご祝儀の管理を並行して行うため、受付係の数は重要なポイントになりますよ。
集めたご祝儀の渡し方を明確にしておく
受付で集めたご祝儀を
・誰に渡すのか
・どのタイミングで渡すのか
・どうやって渡すのか
については、新郎新婦の方で明確に決めておきましょう。

受付係のゲストに当日きちんと伝えてもらうために、プランナーとの打ち合わせでそれらを明確に伝えておく必要があります。
当日に受付の人が迷わないよう、しっかり決めて伝えておきましょう。
結婚式当日の盗難防止策
最後は、結婚式当日にご祝儀を扱う人たちができる防犯対策を紹介します!
受付係は親や親族に顔合わせしておく
受付が始まるまでに、新郎新婦の親が挨拶に来ることも多いもの。
新郎新婦の親に集まったご祝儀を渡す場合は、このタイミングでお互いに顔を覚えておくといいでしょう。

兄弟姉妹など親以外の親族に渡す場合は、親に紹介してもらって挨拶すると安心です。
ご祝儀泥棒に騙されることがないよう、渡す相手の顔を知っておけるといいですね。
ご祝儀から離れない
受付中は、集めたご祝儀から絶対に離れないのが鉄則。
トイレなどで席を離れる場合は、他の受付スタッフにご祝儀を見てもらうよう頼んでから離れましょう。

忙しい時でも全員がゲスト対応に追われてご祝儀を見ていない、ということのないよう、誰か一人は常にご祝儀を守る役目を。
また、披露宴中にご祝儀を管理する人も同様です。
他のゲストとの話に夢中になったり、挨拶やトイレで席を離れたりして、ご祝儀バッグを席に置きざりにすることがないようにしましょう。
やむを得ず席を離れるなら、その間は他の親族にお願いするなど、絶対に誰かがご祝儀を管理しているようにするといいですよ。

迷ったときは相談する
「親族を名乗る人が受付を手伝いに来てくれたけど、どうしよう・・・」
「中袋に金額を書き忘れたからご祝儀を一度返してもらえないか?と言われたけど、返していいものか・・・」
「式場スタッフを名乗る人がご祝儀を取りに来たが、渡しても大丈夫?」
そんな風に迷ったときは、自分だけで判断せずに必ず相談してから決めましょう。
顔を知っている式場スタッフや新郎新婦の親族へ、対応を相談してくださいね。

まとめ
結婚式当日に集めたご祝儀の管理方法についてご紹介しました。
受付終了後のご祝儀は、親族が預かるケースが多いよう。
会場に貴重品ロッカーがある場合はそこで保管したり、会場に金庫があって披露宴中に預かってもらえたりするパターンもあります。
ご祝儀泥棒は、親族や式場スタッフになりすましてご祝儀を狙うことも。
事前にしっかりとご祝儀の受け渡し相手を伝えることや、受付人数を十分に確保すること、ご祝儀から目を離さないことが大切です。
トラブルにならないよう、皆できちんと管理したいですね!
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