結婚式の会場装花、相場はいくら?飾る場所ごとの費用目安もご紹介
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結婚式の会場を彩る装花。
ドレスや料理に比べると、つい後回しに考えてしまいがちですが、いざ打ち合わせを始めると「意外と高い」と驚く人も多いそう。
予算オーバーにならないよう、装花の費用を早めにチェックしておきましょう!
会場装花の相場はいくら?
結婚スタイルマガジンが行った調査によると、会場装花にかかった平均金額は16.7万円。
先輩カップルが会場装花にかけた費用を、価格帯別にまとめてみるとこんな感じです。
※結婚スタイルマガジントレンド調査2025 より
「20~25万円」かかったという人が最も多く29.6%。
その次に「10~15万円」かかったという人が20.1%と続きます。
10~25万円未満の人が全体の約7割を占めていますよ。
これを見ると相場はだいたい20万円前後と言えそうですね。
料理や衣裳ほどではないかもしれませんが、装花もそれなりにお金がかかってくる項目なんですよ。

また装花の費用は、初めにもらった見積りから値上がりしやすい項目とも言われています。
どんな理由で費用がかさんでいってしまうのでしょうか。続いて見ていきましょう!
装花は初回見積りから値上がりしやすい?!
「会場装花が初回見積もりから値上がりした」というカップルは結構います。

というのも式場が用意しているプラン内の装花だと、最小限の内容になっていることもチラホラ。
実際に、アップグレードさせた先輩カップルからは次のような声もありました。
装花は基本プランでいいかなと思っていたけど、実際に確認してみたら思ったより物足りなかった。ゲストが目にするところなので、ランクを上げることにした
やはり装花はゲストの目に入るところなので、寂しい印象にならないよう、ある程度華やかにしたいと思う人は少なくないようですね。
初回見積もりからの値上がりをできるだけ抑えたい人は、基本プランだとどのような装花になるのか、あらかじめ式場に確認しておくと良さそうです。

他にも、装花は会場の雰囲気を左右する大切なポイントなので、こだわりたいという人ももちろんいます。
「SNSで見つけた先輩花嫁の装花がとってもオシャレだったから、同じようなものにしてもらおうとしたら・・・お花の手配にお金がかかってしまい、高額になりました」
なんてパターンも。

装花に限った話ではありませんが、やはりこだわるとお金がかかってくるもの。
特に装花の場合は「この写真の通りにしてほしい!」というこだわりが強いと、特定の種類や色の花を集めるのにお金がかかるなどして、高額になりやすいよう。
なんと「装花に50万円以上かかった」という人もいましたよ。

ゲストへのおもてなしやこだわりのために、値上がりしやすい装花。
予算オーバーを防ぐには、あらかじめ会場装花の相場を知っておくことも大切です。
「どこに」「どれくらい」お金がかかるか把握して、上手に予算を割り振っていけるといいですね。
それでは、装花の費用目安を飾る場所ごとに詳しく見てみましょう。
飾る場所ごとの費用目安もチェック
主な装花の費用目安をまとめてみると、こんな感じです。
| 挙式会場の装花 | |
| 祭壇 | 20,000~50,000円 |
| チェアフラワー | (1脚あたり)500~2,000円 |
| 披露宴会場の装花 | |
| メインテーブル | 50,000~100,000円 |
| ゲストテーブル | (1卓あたり)3,000~10,000円 |
| ウェディングケーキ | 5,000~20,000円 |
| エントランス | 20,000~40,000円 |
これに加えて、ナプキンの上やマイクなどに花を飾る人も。
それらを合わせると、だいたい20万円前後が全体の相場となってくるわけですね。
では飾る場所ごとの費用やポイントなどをより詳しく見ていきましょう!
挙式会場の装花
挙式会場では、主に「祭壇」や「ゲストの椅子」を花で飾る人が多いようです。
祭壇

相場:2~5万円
祭壇装花とは、教会やチャペルでの挙式で、祭壇の上やまわりに飾られる花です。
後ろの方に座ったゲストからもよく見えるよう、装花にボリュームを出す人も多め。
生花でボリュームを出そうとすると、高額になってしまうので、造花にして費用を抑える人もいるようです。
チェアフラワー

相場:(1脚あたり)500~2,000円
チェアフラワーは、参列するゲストが座る椅子に飾られる花です。
こちらは必須というわけではありませんが、あればバージンロードを華やかにしてくれますよ。
用意する場合は、基本的に椅子の数だけ必要になるので、会場が広いほど費用がかかってくる項目と言えそうです。

以上、挙式会場の主な装花の費用でした。
こういった挙式会場の装花は、会場によってはある程度決められていて、最初から「挙式料」の中に含まれていることも。
ただその場合でも、もともとの装花を自分好みにアレンジしたい場合などは、プラスで費用がかかってきます。
さきほどもお伝えしたように、どんな内容の装花がプランに含まれているのか、あらかじめ確認しておくとよさそうですね。

また、祭壇やチェアフラワー以外にも、たとえばバージンロードに花を敷き詰めるなどの装飾をするなら、その分のお金がかかってきます。
挙式会場やバージンロードの装飾方法については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ちなみに、神社や館内神殿などで神前式をする場合は、会場に花を飾らないことがほとんど。
その場合は、挙式会場の装花にかかる費用をカットできますね。

披露宴会場の装花
次は、披露宴会場の装花の費用目安を見ていきましょう。
メインテーブル(高砂)

相場:5~10万円
披露宴会場で新郎新婦が座るメインテーブル(高砂)の装花。
名前の通り、会場のメインとなる場所なので、ゲストの目に入りやすく、写真にも残りやすいところです。
そのため、やはりこだわるカップルも多く、相場も比較的高くなっています。
メインテーブルの装花によって披露宴の雰囲気も変わってくるので、予算と相談しながら、納得できるものを選びたいですね。
ゲストテーブル

相場:(1卓あたり)3,000~10,000円程度
披露宴会場でゲストが座るテーブルに飾る装花。
テーブルの数だけ必要になるので、ゲストが多ければその分費用も高くなります。
ゲストテーブル装花も、メインテーブルと同じ様に、披露宴の雰囲気を作る大事な装花。
ゲストが長い時間目にする場所でもあるので、おもてなしの意味でも、できれば華やかにしたいですね。
また、ゲスト一人ひとりに用意するナプキンの上に、小さな花を飾る人もいるよう。

「ナプキンフラワー」や「トーションフラワー」とも呼ばれます。
相場は1個あたり300~1,000円。
こちらも人数分必要なので、ゲストが多いと高額になっていきますよ。
ウェディングケーキ

相場:5,000~20,000円程度
次は、ウェディングケーキを彩る装花。
ケーキ入刀などの演出を取り入れるなら、ゲストの注目を浴びるところになります。
そのため、ケーキのデザインに合わせて、花を飾る人もちらほら。
ケーキの周りに花びらを散りばめたり、ケーキ自体を花で装飾したりするほか、ケーキ台を飾ることも。
他には、ケーキ入刀のときに使う、ケーキナイフに花を飾る人もいます。
ナイフ装花の相場は3,000~5,000円と言われているので、気になる人はあわせて検討してみてくださいね。
エントランス

相場:2~4万円
披露宴会場のエントランスには、花を飾るところがたくさんあります。
さらに細かく相場を見ていくと、こんな感じ。
受付装花:3,000~5,000円
ウェルカムスペース装花:5,000~10,000円
ウェルカムボード装花:5,000~10,000円
披露宴会場に入る前の受付やウェルカムスペースなど、エントランスを華やかに装飾すれば、ゲストのワクワク感も高まりそう!
ゲストが目にする最初のおもてなしなので、こだわってみるのもいいかもしれませんね。
その他の披露宴装花
その他、披露宴の装花には次のようなものもあります。
○マイク装花

相場:(マイク1本あたり)1,000~3,000円
司会者やゲストの使うマイクに装花が付いていると、華やかな印象に。
余興などで使用するマイクも花で飾る場合は、その分も必要になりますよ。
○新郎新婦のグラス装花

相場:1,000~2,000円
細かいところですが、新郎新婦のグラスにも装花をほどこせば、乾杯のときなど写真にも映えますよ。
○キャンドル装花
相場:1~2万円
新郎新婦が各テーブルのキャンドルに火をつけて回る「キャンドルサービス」演出。
この演出を取り入れる場合、メインテーブルのそばに置かれている「メインキャンドル」を花で飾る人が多いようです。

また、火を灯すトーチに花を飾ることも。
こちらの相場は1,000~3,000円程度です。
以上、飾る場所別の費用目安をお伝えしました。
特に披露宴会場は花を飾る場所がたくさんあるので、どこを優先して飾るのか、優先順位をつけて考えるといいですよ。

ただここで一つ補足しておくと、これまで紹介してきたのはあくまで目安。
ゲストの人数や会場の広さ、挙式・披露宴のスタイルなどによっても費用は左右されますので、詳しくは式場に確認してみてくださいね。
【参考】会場装花を節約する方法って?
会場装花には意外とお金がかかりましたね。
それでは、会場装花を上手に節約するにはどうすればいいのでしょうか?

最後に節約のポイントをいくつかお話しします。
まず、花の選び方のポイントはこちら。
・旬の花を選ぶ
・一年中、手に入りやすい花を選ぶ
・インパクトのある花を選ぶ
花は手に入りにくくなるほど高額になります。
そのため旬の花や一年中手に入りやすい花を選ぶと、費用は抑えやすいです。

花の種類にこだわりがない人は、特に指定しなくても大丈夫。
スタッフの方で、式の季節にあった、手に入れやすい花を用意してくれるはずです。
他には、一輪でも存在感のある花を選ぶのもGOOD。少ない本数でも華やかに見せられますよ。

花以外のポイントはこんな感じ。
・グリーンを使ってボリュームを出す
・花瓶を工夫して華やかに見せる
・キャンドルやミラーとあわせて飾る
グリーンを使うとボリュームを出せるので、花の本数が少なくても寂しく見えません。
また、花瓶やキャンドルなど、花以外の小物を工夫することで、華やかに見せることもできますよ。
他には、飾り方を工夫するのもアリ!たとえば、花を水に浸して飾る「水中花」という飾り方。
@nana_wed11
花の本数を減らしてもロマンチックな雰囲気を演出しやすいので、節約したい人にもオススメの飾り方なんですよ。
「コスパ良く華やかに見せる方法をもっと知りたい!」という人は、こちらの記事もどうぞ。
先輩花嫁の実例つきで、会場装花を節約するコツを紹介していますよ。
結婚式の装花を節約したい!コスパ良く華やかに魅せるコツを紹介
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2025」
結婚式費用に関するWEBアンケート調査
調査対象:直近3年以内に国内で挙式・披露宴を挙げた20代~30代の男女
調査時期:2025年3月
対象人数:351人
調査方法:QiQUMOを利用して調査
ksmresearch_2025_02
まとめ
会場を彩る装花の相場はだいたい20万円前後。
先輩カップルにとったアンケートでは、平均費用は16.7万円でした。
飾る場所ごとの費用目安はこんな感じ。
○挙式会場
祭壇:20,000~50,000円
チェアフラワー:(1脚あたり)500~2,000円
○披露宴会場の装花
メインテーブル:50,000~100,000円
ゲストテーブル:(1卓あたり)3,000~10,000円
ウェディングケーキ:5,000~20,000円
エントランス:20,000~40,000円
装花にかかる費用はゲスト人数や会場の広さなどによっても変わってきますよ。
特に披露宴会場は飾る場所が多くあるので、どこに優先して費用をかけるのかもあわせて考えてみるといいですね。
優先順位を決めるときには、こちらの記事も参考にしてください!
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