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結婚式二次会の新郎の衣裳は?二次会ならではの着こなしって?

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ブートニアをつける新郎

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚式の新郎衣裳といえば、タキシードだけど・・・二次会では何を着たらいいの?」

という新郎さんへ、二次会での服装選びのポイントをご紹介。

結婚式ほどかしこまりすぎず、周りのゲストとはちょっと差をつける・・・

そんな二次会ならではの着こなし術も、あわせてお届けします!

INDEX

ポイント1 主役であることを意識しよう

二次会の新郎の服装では、濃紺やダークグレーの「ダークスーツ」が人気のようです。

濃紺のダークスーツを着た男性

結婚式の新郎衣裳はタキシードが多いですが、二次会でタキシードは少しかしこまりすぎかも。

かといってジーパンなんかだと、周りのゲストはスーツでしょうから、浮いてしまうことに・・・。

ゲストを招待する立場として、「程よいフォーマル度のある服装」ということで、ダークスーツはおすすめです。

ただ、ゲストにもダークスーツを着ている人はいるかもしれません。

ダークスーツを着た3人の男性

二次会といえど新郎は主役。
ゲストに紛れて誰が新郎なのか分かりにくいのはちょっと残念ですよね。

そこで大切なのがコーディネートです!

ネクタイやポケットチーフ、シャツなどのチョイスにこだわって、主役らしい華やかな着こなしを心がけましょう。

具体的な着こなしのテクニックは、後ほどご紹介しますね。

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ポイント2 会場や新婦の衣裳に合わせる

二次会の新郎の服装選びでもうひとつ気をつけたいのが、会場の雰囲気に合わせること。

カジュアルなテーブルコーディネート

たとえば、会場がフォーマル度の高いホテルであるのと、カジュアルなレストランであるのとでは、合う服装が違いますよね。

先ほどご紹介したダークスーツなら、基本的にどんな会場に着て行ってもOK。

フォーマル度の高い会場では、タキシードやディレクターズスーツといった礼装を選ぶ人もいます。

タキシードは夜に、ディレクターズスーツは昼に着るのが本来のルールなので、二次会の開催時間に合わせて選んではいかがでしょうか。

タキシードとディレクターズスーツのイメージ

一方、カフェやレストランなどカジュアル寄りの会場では、スーツ以外のジャケットにパンツというスタイルもアリ。


また、新婦の衣裳と合わせることも大切です。

たとえば、新婦が結婚式で着たウェディングドレスを式の後の二次会でも続けて着る、という場合。

隣に並んだ新郎がスーツだとちぐはぐに見えるので、このときはタキシードを選ぶのが正解です。

会場と新郎新婦の衣裳はバランスが取れるように、並行してふたりで話し合いながら選ぶと良いですよ。

カジュアルスタイルの新郎新婦

ここからは、二次会らしいお洒落な新郎コーデを叶えるための着こなし術を見ていきましょう!

着こなし術1 ネクタイやチーフで

結婚式の衣裳をそのまま二次会でも着る場合は、ネクタイなどの小物をアレンジすることで、気軽に式の時とは違った印象にできます。

もちろんスーツを着る場合も、ネクタイはコーディネート全体を左右する重要なポイントです。

中でもおすすめは、蝶ネクタイ。

紺色の蝶ネクタイ

普段のスーツスタイルでも結婚式でも身に着けることが少なく、二次会だからこそチャレンジしてほしいお洒落アイテムです。

取り入れやすいのは無地のシルバーやネイビー、ドット柄などの蝶ネクタイ。

ちょっと派手さが欲しければ、光沢のあるイエローやライトグリーンなどの原色、線の太いチェック柄、星柄やペイズリー柄なんていかがでしょうか。

胸に挿すポケットチーフはネクタイと色柄を揃えると落ち着きが出ますが、あえて全然違う色柄にすると上級者のお洒落に。

濃紺の蝶ネクタイと紫のポケットチーフの着用例

コーディネートのワンポイントとなる小物だからこそ、二次会ではちょっと冒険してみてもいいかもしれませんね。

着こなし術2 シャツやスーツで

結婚式の新郎衣裳では、シャツは白の無地が基本ですが・・・

二次会では薄く色のついたシャツや、柄物のシャツで華やかさを出してみるのもアリです。

柄物のシャツを合わせたスーツの着用例

ピンクや水色のシャツ、白地に青のギンガムチェックのシャツなどは使いやすいのではないでしょうか。

他にも、

・緑あふれるガーデンやテラス付きの会場なら、花柄のシャツ

花柄のシャツを取り入れたスーツの着用例

・新婦がドレスの上にデニムジャケットを羽織るなら、デニムシャツ

デニムシャツに蝶ネクタイを合わせる男性

など、会場や新婦と合わせたコーディネートも素敵です。

シャツは白無地で、ベストをチェック柄にするというアイデアもありますね。

チェック柄のベストを着る男性

また、スーツ自体を定番の無地のダークカラーとは別のものにしてみても。

たとえば、ジャケット・ベスト・スラックスがストライプ柄やチェック柄で統一されたスリーピースのスーツ。

カジュアル寄りの会場なら、ジャケットはライトグレー、パンツは黒や紺など色違いでメリハリをつけたジャケパンスタイルもお洒落ですよ。

ジャケパンスタイルの新郎とドレス姿の新婦

着こなし術3 季節に合わせて

最後にご紹介するのは、季節に合わせた着こなし術。

使いやすいアイテムは、ジャケットの襟につけるブートニア(コサージュ)です。

白いブートニアを付けた男性

春はピンクのチューリップ、夏はひまわり、秋は赤い木の実や松ぼっくり、冬はカスミソウなどの白い花・・・

といったように、取り入れる花によって季節感が一目瞭然。

ひまわりのブートニアをつけた男性

基本的にゲストは身に着けない新郎用アイテムなので、主役感を出すためにもおすすめの小物です。


ブートニア以外にも、季節を感じさせる着こなし術はあります。

たとえば春や夏の二次会には、明るいグレーの衣裳や涼しい麻素材のスーツ。

カジュアルな雰囲気の二次会なら、ジャケットを脱いでベストのみのスタイルも爽やかでいいですね。

ブートニアのついたブラウンのベストを着た男性

秋の二次会にはブラウンのベストやネクタイを取り入れたり、冬の二次会にはベルベット素材の衣裳を選んだり・・・

ワインレッドのネクタイやチーフを合わせて、暖かみを出すのもアリですよ。

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まとめ

二次会の新郎の服装では、濃紺やダークグレーの「ダークスーツ」が人気。

ホテルなどフォーマルな会場では、夜ならタキシード、昼ならディレクターズスーツといった礼装を、

カフェなどカジュアルな会場では、ジャケットにパンツスタイルを選ぶ人もいます。

また、新婦がウェディングドレスを着るなら新郎はタキシードなど、新婦の衣裳とフォーマル度を合わせることも大切。

会場の雰囲気と新婦の衣裳にマッチした服装を選べるよう、二人で相談して決めるのがオススメです。

スーツを着る場合は特に、他のゲストと差別化できるよう、華やかさを意識した着こなしをしたいところ。

具体的な着こなし術としては、次のようなものがありました。

・光沢のある鮮やかな色合いや柄物の蝶ネクタイに、ポケットチーフを合わせる

・色付きのシャツや柄物のシャツを取り入れる

・スーツを柄物のスリーピースにする

・四季に合わせた色や素材のスーツ、ネクタイ、ブートニアを選ぶ

ぜひ参考にして、二次会ならではのお洒落な着こなしを楽しんでくださいね!

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