【クレールストーリア】キャンドルにメッセージをたくすロマンチックな演出をご紹介
「ゲストに感謝の気持ちを伝えたい」
「幻想的でロマンチックな演出がしたい」
という人におすすめなのが・・・
今回注目する「クレールストーリア」。
キャンドルを使った、とても素敵な演出なんですよ。
実例画像とともに演出例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クレールストーリアってなに?
「クレールストーリア」とは、キャンドルを使ってゲストにメッセージを伝えることができる演出です。
その仕掛けは、ジェル状のキャンドルに火を灯し、蓋をかぶせると・・・
蓋に手書きのメッセージが浮かび上がるというもの!
とっても幻想的な演出で、感動するゲストも多いんです。
ちなみにこの演出に使うキャンドルは、クレールストーリア専用のキャンドル。
専用キャンドルはさまざまな色のものが販売されているので、
・会場装飾に合った色のキャンドルを選ぶ
・相手に合わせて色を変える
など、色選びでオリジナリティーを出すこともできますよ。
「クレールストーリア」のキャンドルは、さまざまな演出に活用することができますよ。
先輩カップルのアイデアを見ていきましょう。
クレールストーリアを使った演出アイデア
テーブルコーディネートとして
ジェル状のキャンドルは、置いてあるだけでもきれいで華やか。
披露宴のテーブルに飾って、テーブルコーディネートの一部にすることができます。
結婚式のテーマカラーで揃えたり、色とりどりのキャンドルを並べたりと、自由にコーディネートしてくださいね。
席札にする
クレールストーリアで使うキャンドルに名前を添えておけば、席札として使うこともできます。
@saki_wd.0423
先輩花嫁からは「席札代の節約にもなった」との声がありましたよ。
キャンドルブッフェ
ウェルカムスペースに色とりどりのキャンドルを並べ、ゲストに好きな色のキャンドルを選んでもらう「キャンドルブッフェ」と組み合わせるのもおすすめですよ。
カラードレスの色当てクイズに活用するのもGOODです!
@hiyoxwd
キャンドルリレーに使う
新郎新婦からゲストへ、ゲストからゲストへと、キャンドルの火をリレーする「キャンドルリレー」に使うのも人気。
@chocchan_wedding
人数が少なければ、ゲスト全員のキャンドルに新郎新婦が火を灯してもいいですね。
時間はかかりますが、ゲスト一人一人に直接声をかけられますよ。
また席札やテーブルコーディネートとして置いておいたクレールストーリアを、キャンドルリレーに使う合わせ技もGOOD!
ちなみにキャンドルリレーを行わない時の点火のタイミングはさまざま。
披露宴が始まる前につけることもあれば、中座中につけたり、デザートビュッフェの間につけたりすることも。
特に決まりはないので、プランナーさんと相談してみてくださいね。
みんなで蓋をする・火を消す
キャンドルに火を灯してから、どのタイミングで蓋をするかもふたり次第。
@makonatsu.wedding
中座中につけて、新郎謝辞の後にみんなで蓋をする・・・というように、長時間灯しておくこともできるようなので、そこも含めて相談するといいですね。
ちなみに、キャンドルを使った演出には、こんな素敵な言い伝えも。
ヨーロッパでは昔から、キャンドルの灯りには天使が舞い降りると考えられていたそう。
そして願い事をしながら炎を消すと願いが叶うと言われているんですよ。
司会者さんにこの言い伝えを紹介してもらい、願いを込めながら一斉に炎を消すと、より一層盛り上がるかもしれませんね。
以上、クレールストーリアを使った演出アイデアをご紹介しました。どんな風に取り入れようかイメージできてきたでしょうか。
次は、クレールストーリアのいいところを改めてまとめてみようと思います。
クレールストーリアのいいところ
ゲストに感謝の気持ちを伝えられる
ゲストひとりひとりにメッセージを贈ることができるのは、クレールストーリアの大きな魅力。
@chocchan_wedding
照明を暗くした会場で、自分だけに書かれたメッセージを読んだら・・・普通に手紙を読むよりも、きっと感動的な演出になるはず!
ふたりからの感謝の気持ちが、ゲストの心により深く届きそうですね。
サプライズになる
@chocchan_wedding
「席札の裏にメッセージを書く」というのは定番ですが、さりげなく飾られているキャンドルにこんな仕掛けがあったら、ゲストもびっくりですよね!
まだ知らない人も多い演出なので、ゲストへのサプライズにもなりますよ。
プチギフトとして持って帰れる
クレールストーリアのキャンドルは、プチギフトとして持ち帰ってもらうのが一般的。
インテリアとしても活用できそうなオシャレなものが多いので、ゲストにも喜んでもらえるのではないでしょうか。
ちなみにクレールストーリアのメッセージは熱に反応して浮かび上がるので、火を消してしばらくするとメッセージも消えます。
でもまたキャンドルに火をつけると再びメッセージが浮かび上がるので、何度でも結婚式の余韻に浸りながら、メッセージを読んでもらうことができますよ。
幻想的な雰囲気になるだけでなく、ゲストにも喜んでもらえる演出と言えそうですね。
では最後に、クレールストーリアに書くメッセージのポイントをご紹介したいと思います。
クレールストーリアに書くメッセージのポイント
メッセージは、シンプルで短めにするのがポイント。
@wd_babysaku
というのも、小さな文字で長いメッセージを書いたり、繊細なイラストを描いたりすると、あぶり出しがうまくいかないこともあるそう。
せっかく書いたメッセージを読んでもらえない・・・という事態を防ぐためにも、読みやすい字を心がけて書きましょう。
さらにシンプルなメッセージは、薄暗い会場でも読みやすいというメリットもありますよ。
またゲストだけでなく、新郎新婦がそれぞれにあててメッセージを書くのもおすすめ。
一生の宝物になりそうですね。
まとめ
結婚式の演出「クレールストーリア」についてお話ししました。
「クレールストーリア」は、専用のキャンドルを使ってゲストにメッセージを届ける演出。キャンドルに火を灯して蓋をすると、蓋にメッセージが浮かび上がる仕組みです。
披露宴で取り入れるととっても幻想的!まだあまり知られていない演出なので、ゲストへのサプライズにもピッタリです。
ゲストに感謝の気持ちが伝わる「クレールストーリア」、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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