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【結婚式の二次会】会場の選び方と探すときのチェックポイント7選をご紹介!

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結婚式二次会の会場

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結婚式の二次会の会場探し。

「幹事なんて初めてだし、何を基準に選べばいいのかわからない」
「どの会場も魅力的だから、どうやって絞ればいいの・・・?」

そんなお悩みを解決するため、
「二次会の会場を探すときのチェックポイント」
をまとめました。

ぜひ参考にして、ベストな会場を見つけてくださいね。

INDEX

会場を探す前に決めておくこと

実際に会場を探しはじめるまえに、やっておきたいことがあります。

それは、「どんな二次会にしたいのか」を大まかにイメージしておくこと。

具体的には、次の4点を考えておきましょう。

・日時
・理想の雰囲気
・ゲストの人数
・予算

虫眼鏡

これがわかっていると、会場を探すとき、とても参考になります。

たとえば、二次会の理想の雰囲気が「ゲストがリラックスして楽しんでいる」という場合は、「アットホームな雰囲気の会場」が良さそうですよね。

アットホームな会場

「ゲスト人数が多め」なら、「ある程度広さのある会場」を選ぶ必要があります。

先の4点を固めておくことで、このようにベストな会場を絞りやすくなっていきますよ。

また、幹事が会場を探す場合は、新郎新婦の希望やイメージをしっかり聞いておくのを忘れずに。

相談する新郎新婦と幹事

そうすれば、新郎新婦に喜んでもらえる二次会に近づきますよ!

この4点が固まってきたら、次は「会場選びのチェックポイント」を見ていきましょう。

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会場探しのチェックポイント7選

【ポイント1】立地

会場の立地は、重要なチェックポイント。

次の3つの条件を満たしているとGOODです。

・結婚式場から近い
・電車などの公共交通機関からのアクセスが良い
・近くに時間をつぶせる場所がある

結婚式からつづけて二次会に参加するゲストには、結婚式場から近いところが喜ばれます。

二次会会場へと向かうゲスト

そして、二次会から参加するゲストにとっては、最寄駅から近い会場が嬉しいはず。

二次会が終わって帰るときも、駅が近いと便利ですよね。

電車のホーム

また、結婚式が終わってから二次会が始まるまでは、時間が空きがち。

ゲストが暇を持て余さないよう、近くに時間をつぶせるカフェなどがあるとベターです。

カフェでお茶をする様子

【ポイント2】収容人数・利用時間

会場の収容人数利用時間も、優先してチェックしてほしいポイントの一つです。

時計

そもそも、招待したい人数に対して狭すぎたり、利用したい日時が空いていなかったりしたら、どれだけ魅力的な会場でも使うことができませんよね。

早めに確認しておくようにしましょう。

具体的には、

・大人数で使えるか
・何名以上で貸切にできるか
・何時間利用できるか
・利用したい日時に予約がとれるか

の4点をチェックしておくといいですよ。

ちなみに、二次会は、スタートからお開きまで、平均2時間と言われています。

これに準備・受付・片付けの時間を加えて、「3時間」ほどお店を貸切にすることが多いようですよ。

実施したい日時で3時間ほど予約がとれるかどうか、あらかじめ確認すると良さそうですね。

シャンパングラスと時計

【ポイント3】内観・外観

お店の内観や外観も大切なポイント。

レストランの外観

ホームページなどで写真を見て、どんな雰囲気のお店なのかチェックしましょう。

「自分たちの理想のイメージと合っているかどうか」を基準にして考えるといいですよ。

また、周りの環境も確認しましょう。

「写真で見た感じは落ち着いた雰囲気だったけど、実際に行ってみたら繁華街の中で思ったよりガヤガヤした雰囲気だった」

・・・なんてことも。

周囲にどんなお店があるのか調べておくと安心です。

スマートフォンでマップを確認する様子

【ポイント4】料金

お店の料金設定が予算に合うかどうかも、きちんとチェックしておきたいポイント。

ぶたの貯金箱とお金

具体的には、以下を確認しましょう。

・会場に支払う基本料金
・追加料金
・最低保証料金

基本料金

会場の料金がどのように設定されているか、ホームページなどで確認しましょう。

「おひとり様○○円」などと、一人当たりの金額が決まっているところが多いようです。

お金とゲストのミニチュア

希望の人数ならいくらくらいかかるのか計算し、予算内に収まりそうかチェックしましょう。

ちなみに、結婚スタイルマガジントレンド調査2018によると、二次会会場に支払ったお金は平均25.9万円でした。

参加人数の平均は39.5人だったので、一人あたりだいたい6~7千円程度だとこの規模になりますね。

追加料金

・どのような場合に追加料金が発生するのか
・追加料金はいくらかかるのか

についてもチェックしておくと安心です。

たとえば、つぎのような場合、追加料金が発生することがあります。

・料理やドリンクを、コースプラン外で追加注文したとき
・時間を延長したとき
・衣裳や食べ物を外から持ち込むとき

テーブルに並ぶ大皿の料理

ホームページなどを見ても追加料金の有無や金額がわからなければ、電話で確認するか、あるいは下見の時に忘れずスタッフへ聞くようにしましょう。

最低保証料金

最低保証料金とは、

「貸切する場合にかかる最低料金」

のことです。

といってもよくわからないかもしれないので、ひとつ具体例を見てみましょう。

【例】
・最低保証料金 30万円
・一人当たりのコース料金 5,000円

100人で貸切にする場合は、100人×5,000円で50万円をお店に支払うことになります。

この場合は最低保証料金の30万円を超えるので、お店に支払う金額は実際にかかった「50万円」でOK。

一方、50人で貸切にする場合に支払う金額は、50人×5,000円で25万円。

この場合、最低保証料金30万円を下回ってしまうので、お店に支払う金額は最低保証料金の「30万円」となります。

エクスクラメーションマークが書かれた木のブロック

このように、「どれだけゲスト人数が少なくても、最低でも○○万円を払ってくださいね」と取り決める金額が最低保証料金です。

最低保証料金については、お店ごとに決まりが違っていて、場合によっては「こんなの聞いてない!」と後でトラブルになることも。

二次会はキャンセルが出ることもあるので、最低保証料金がある店を避ける人も多いよう。

最低保証料金のあるお店にする場合は、どんな条件なのかしっかり確認しておきましょう。

虫眼鏡

その他、二次会にかかる費用については、詳しくはこちらの記事もチェックしてくださいね。

【結婚式二次会】費用はどれくらいかかる?項目ごとの相場や予算の考え方を紹介します

【ポイント5】設備・機材

ゲストが快適に過ごせるかどうか、二次会をやるための設備が十分かもチェックしましょう。

楽しそうなゲスト

まず、ゲストのためにチェックしておきたいポイントはこちら。

・クロークはあるか
・トイレは十分な数あるか
・喫煙所はあるか
・キッズルームやおむつ替えスペースはあるか

二次会の演出のためにチェックしておきたいのはこちらです。

・余興用のステージやスペースがあるか
・映像・音響演出の機材がレンタルできるか
・できない演出はあるか

「どうしてもやりたい!」という演出があるなら、その演出が可能かどうかもきちんとチェックを。

ビンゴゲームなどの定番演出であっても、お店の都合によってはできない可能性もあります。

ホームページを見てもわからなければ、電話して確認するのもアリですよ。

電話する男性

【ポイント6】料理・ドリンク

料理やドリンクのメニューは、ゲストの満足度を左右する重要なポイント。

肉料理

結婚式から続けて二次会に参加するゲストは、披露宴ですでに料理を食べていて、あまりお腹は空いていないかもしれません。

そのため、先輩カップルからは、
「二次会は料理よりもドリンクを充実させるのがオススメ!」
といった声も挙がっています。

ドリンクメニューは事前にチェックしておくといいですよ。

様々な種類のドリンク

飲み放題制で、種類も豊富だとゲスト全員に喜んでもらえそうですね。

とはいえ、二次会から参加する人がいれば「しっかり食べたい!」と思うかもしれないので、ゲストの顔ぶれに合わせて料理にもこだわるとGOOD。

また、料理の提供スタイルが「コース」or「ビュッフェ」どちらなのかもチェックしておきましょう。

コース料理とビュッフェ

「二次会でもカジュアルすぎず、ある程度フォーマルな雰囲気にしたい」と考えるなら、「コース」がオススメ。

披露宴からの参加者と、二次会からの参加者がどちらも多く、人によって食べる量がバラバラになりそうという場合は、自由に食べられる「ビュッフェ」だと喜ばれそうですね。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

結婚式二次会のお料理で気を付けるべき4つのポイント

【ポイント7】サービス

最後にチェックしておきたいのが、お店のサービス

・料理やドリンクの提供タイミングは適切か
・スタッフのホスピタリティは高いか
・スタッフが二次会慣れしているか
(よく二次会が行われている会場かどうか)

会場スタッフ

レビューサイトのクチコミに目を通したり、その店を利用したことのある知り合いがいるなら話を聞いておいたりすると安心。

また、二次会がよく行われている会場であれば、スタッフも二次会の流れをよく知っていて、スムーズに動いてくれるはず。

特に初めて幹事をする人は、二次会慣れしているお店を選ぶと良さそうですね。

スマートフォンを確認する女性

以上、会場探しのチェックポイントを7つお伝えしました。

チェックポイントを参考に、会場を絞り込んでいってくださいね。

会場の下見はした方がいい?

会場の候補が絞れたら、次は「下見」

虫眼鏡をのぞく女の子

「会場の下見ってした方がいいの?」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、会場の下見はしておくのがオススメです。

しっかりと会場について調べていても、当日行ってみると、

「写真とはちょっと印象が違った・・・」
「想像していたよりも広すぎた」

とギャップを感じることはよくあるんです。

ななめを向く猫

実際に足を運んで、自分の目で確認しておくと安心。

会場を見ておくことで、演出やプログラムを考えるのもスムーズに進みますよ。

下見に行く際は、以下のようなポイントをチェックしましょう。

・受付スペースは十分か
・新郎新婦の控室はあるか
・全ての席から新郎新婦や司会者が見えるか
・テーブルの数を増減できるか
・イスは自由に移動させてよいか
・トイレは清潔に保たれているか

などなど。

虫眼鏡

下見の際のチェックポイントについては、こちらの記事をぜひ参考にしてくださいね!

【結婚式の二次会】会場の下見はすべき?下見でチェックしたい7つのポイントも紹介

※「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

二次会会場を探すときは、まず以下の4点を考えておきましょう。

・日時
・理想の雰囲気
・ゲストの人数
・予算

そして、会場選びの際、チェックしておきたいポイントはこちら。

1 立地
2 収容人数・利用時間
3 内観・外観
4 料金
5 設備・機材
6 料理・ドリンク
7 サービス

希望の会場を絞れたら、次は下見に行きましょう!

ぜひ理想の会場を見つけて、楽しい二次会を開催してくださいね。

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