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【結婚式二次会】会費の相場ってどのくらい?地域ごとの相場や金額の決め方を紹介!

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結婚式二次会の会費、相場ってどのくらいなんでしょうか。

実は、地域ごとに相場が異なるってご存じでしたか?

この記事では、二次会の会費相場や地域ごとの違いなど、会費にまつわるギモンを徹底解説します!

ぜひ会費を決める際の参考にしてくださいね。

INDEX

【結婚式二次会】会費の相場をチェック!

二次会の会費相場

まずは全国の二次会の会費について見ていきましょう。

1人あたりの二次会会費のグラフ

※結婚スタイルマガジントレンド調査2018より。以下出典は同じ。

グラフを見ると、3,000円~4,000円未満が21.4%で一番多く、その次に5,000円~6,000円未満が21.3%と続きます。

全国での二次会の会費の平均額は、一人あたり5,353円という結果になりました。

6,000円を超えてくると、少し高い印象になりそうですね。

とはいえ、これは全国相場。

次は地域別に見ていきましょう。

皿の上に乗っている紙幣

地域ごとの会費相場

各地域の会費の平均額はこちら。

北海道 4,084円
東北 3,971円
首都圏 5,458円
北関東 4,276円
甲信越 4,383円
北陸 6,625円
東海 4,927円
関西 5,864円
中国 5,634円
四国 4,168円
九州・沖縄 3,914円

地域によってバラつきがありますね。

たとえば、「北陸」では6,000円を超えていますが、「東北」や「九州・沖縄」は3,000円台。

最も高い「北陸」の6,625円と、最も安い「九州・沖縄」の3,914円を比べてみると、その差はなんと2,711円!

二次会の会費の相場は、地域によって大きく変わってくると言えそうですね。

ただ、同じエリア内でも、都心部などの物価や会場費が高くなりやすいエリアでは、会費が7,000~8,000円になることもよくあるよう。

「私の地域の相場ってどれくらいなんだろう・・・?」
と悩んだ人は、会社の人や友人など、周りの人に相場を聞いてみると安心ですよ。

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会費はどうやって決める?

さて、全国や地域ごとの相場がわかったところで、会費はどのように決めていけばいいのでしょうか?

会費の決め方は、大きく分けて2つあります。

1 相場に合わせる
2 予算をゲスト人数で割る

まず、相場から考える場合。

たとえば、全国平均の5,353円を参考に、少しキリを良くして一人5,500円の会費をもらう・・・という風に決めていきます。

ゲストを60人呼ぶのなら、

5,500円×60人=330,000円

これが二次会の予算になりますよ。

この予算をもとに、二次会の詳細を考えていくとOK。

相場に合わせるので、会費が高くなりすぎることを防げるのがメリットです。

一方で、予算が制限される点には要注意です。

全国的な相場を参考にするか、それとも地域別の相場を参考にするかについては

・ゲストが全国各地から参加してくれるから、全国的な相場を参考にする
・地元の親族や友人だけが参加するので、地域別の相場を参考にする

といったように、招待するゲストの顔ぶれなどをふまえて決めるといいかもしれませんね。

メガネ

次に、予算をゲスト人数で割る場合。

たとえば、会場使用料や飲食代、やりたい演出にかかる費用などを見積もって、だいたい30万円くらいかかりそうだとします。

60人を招待する場合、

300,000円÷60人=5,000円

と、一人当たりの会費は5,000円にするとよさそうですね。

予算に縛られすぎず、やりたい二次会を計画しやすいのがメリット。

ただし、やりたいことを詰め込んで予算が大きくなりすぎないように注意しましょう。

予算が大きくなると、会費もその分上がってしまいますよ。

やりたいことを絞るか、あるいは新郎新婦の自己負担を増やすといいですね。

相場と大きく離れないか気を付けつつ、予算や会費を決めていきましょう。

貯金箱とお金

詳しい会費の決め方は、こちらの記事を参考にしてください。

結婚式二次会の会費はどうやって決めればイイの?

会費にまつわるギモンを解決!

会費に含む費用・含まない費用って?

二次会費用の中には、会費には含まず、新郎新婦が自己負担するのが一般的な項目もあります。

まず、会費に含まれることが多い費用はこちら。

○会費に含む費用
・会場代
・飲食代
・演出代
・景品代 など

料理

「会費が高い分、美味しい料理が食べられる」
などのように、ゲストにお返しができるような内容については、会費に含んでもOKとされています。

一方、会費に含まないとされているのがこちら。

○会費に含まない費用
・新郎新婦の衣裳・ヘアメイク代
・幹事や司会への謝礼代
・欠席したゲストのキャンセル代

新婦のお色直しドレスの費用など、ゲストに直接関わらない部分で会費が高くなっていると、不満を感じやすい様子。

衣裳やヘアメイクの費用は新郎新婦の自己負担でまかなうもの、と考える人が多いようですよ。

また、キャンセル代は、キャンセルした本人が負担するというのが一般的のようです。

二次会の費用については、詳しくはこちらをチェックしてくださいね。

【結婚式二次会】費用はどれくらいかかる?項目ごとの相場や予算の考え方を紹介します

会費の金額に男女で差はつける?

二次会会費の男女の差額を聞いてみたところ、次のような結果になりました。

男性と女性の二次会会費の差額(男性の会費-女性の会費)のグラフ

「同額」と答えた人が46.6%。

「男性が女性より会費が高かった」と答えた人は合計すると50.5%です。

男女差をつけた人が少しだけ多いようですね。

紙幣を手渡すスーツ姿の男性の手元

男女差をつけたカップルに理由を聞くと、

「よく食べる男性ゲストが多かったので、料理の品数を増やして、その分男性ゲストの会費を少し高くした」
「ドレス代やヘアメイク代にお金がかかっていそうだから、女性ゲストの会費を安くした」

というような声がありました。

一方、男女差を設けなかったカップルからは、

「食べ飲み放題のコースにしたので、食べたり飲んだりする量で差をつける必要がなかった」
「みんな、私たちのために時間とお金をかけて来てくれているので、差を設けることはしたくなかった」

という声が。

女性がヘアセットをしてもらっている様子

男女差に関しては決まりがあるわけではないので、料理コースの種類や招待するゲストの顔ぶれ、ふたりの価値観などに合わせて考えるとよさそうですね。

ただ、男女差をつける場合、あまりにも差がありすぎると不満につながるかもしれません。

差額は500~1,500円くらいに収めた方が良さそうです。

フォトプロップスを使って写真撮影をしている様子

また、男女差以外にも、

「披露宴から参加してくれた人は、ご祝儀ももらっていることだし、二次会の費用を1,000円安くしました!」

と「披露宴に参加したかどうか」で金額差をつける人もいましたよ。

ゲストみんなが納得して参加できる費用設定ができるといいですね。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

二次会の会費の全国平均は、5,353円。

地域によって、会費の平均額には差があり、最も差が大きいところを比べてみると、2,500円以上になりました。

会費の決め方は

・相場から決める
・予算から決める

のどちらかがわかりやすくてオススメ。

予算から考える場合は、衣裳代などの会費に含まない費用項目に注意しましょう。

また、会費に男女差をつける場合は、500~1,500円くらいにとどめるとよさそう。

この記事を参考に、みんなが納得できる会費設定にしてくださいね。

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