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新婚旅行に人気のオーストラリア!基本情報やおすすめのスポットは?

上空から見たオーストラリアの風景

公式インスタグラムはじまりました!

一生の思い出になるハネムーン。

ダイナミックな自然を体感したり、かわいくて珍しい動物と触れ合えるオーストラリアは、アクティブに過ごしたいカップルに大人気。

そんなオーストラリアの魅力とおすすめスポットを紹介します。

INDEX

オーストラリアってどんな国?

まずは、オーストラリアの基本情報を見てみましょう。

地理

日本の南に位置し、南半球にあるオーストラリア。

首都は「キャンベラ」です。

東京とキャンベラの位置を示した地球儀

気候

オーストラリアは南半球にあるので、日本と季節が逆になります。

日本が冬のとき、オーストラリアは夏。

厳密にいうとオーストラリアは広いので、地域によって気候が異なります。

気候ごとに色分けしたオーストラリアの地図

北部の沿岸、ケアンズやダーウィンは熱帯気候で雨季と乾季があります。

中・南部の沿岸部、シドニーやパースは温帯気候で四季がはっきりしているのが特徴。

大陸の中央部、エアーズロック(ウルル)は乾燥した砂漠気候で、年間を通して雨が少なく、夏には平均気温が35℃以上になります。

通貨

通貨はオーストラリアドルです。

オーストラリアドルの紙幣

文化

オーストラリアの先住民は、5万年以上も前から住んでいると言われる「アボリジニ」です。

18世紀後半に入ると、オーストラリアはイギリスによる植民地化が進み、アボリジニの人口は減っていきました。

第二次世界大戦後にさまざまな国の人々が移住したことで、オーストラリアは多様性のある社会文化へと発展していきました。

言語

公用語は英語です。

「ENGLISH」

一部の観光スポットやホテル、レストランでは日本語が通じることもありますよ。

時差

オーストラリアは日本の真南になるので、日本との時差はそれほどありません。

ただし、大きな大陸なので、地域によって時差が異なります。

オーストラリアの地域ごとの日本との時差の表

チップ

基本的にオーストラリアはチップ不要ですが、場合によってはチップを渡した方が良いこともあります。

例えば、レストランやホテルなどで気持ちの良いサービスを受けたとき。

できれば感謝を示すためにチップを渡しましょう。

電卓とオーストラリアドルの紙幣

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オーストラリアの魅力

次にハネムーンに人気のオーストラリアの魅力を、オーストラリアにハネムーンに行ったカップルの声とあわせて探ってみましょう。

声を聴く耳

大自然を体感できる

グレートバリアリーフに浮かぶ小さな島に行きました。青い空に青い海のコントラストがすごくきれいで、いかにもハネムーンという気分を味わえました。シュノーケリングをしたり、木陰で本を読みながらお昼寝したりと、気の向くままゆっくり過ごすことができました。
グレートバリアリーフ

夢だったエアーズロックを見に行きました。その圧倒的な存在感に二人とも大感動。
いつまでもぼーっと眺めていられました。
エアーズロック

オーストラリアはユネスコの世界自然遺産登録数ナンバーワン。

・北東部に広がる世界最大のサンゴ礁群の「グレートバリアリーフ」
・世界最古のシダ類や絶滅危惧種が生息する「ゴンドワナ多雨林群」

など、日本では見られないような壮大なスケールの自然を味わえるスポットがたくさんあります。

ゴンドワナ多雨林群

オーストラリアならではの動物に触れ合える

動物園に行って、念願のコアラを抱っこすることができました!他の動物とも触れ合うことができて、とっても楽しかったです。
ユーカリを食べるコアラ

オーストラリアと言えばコアラを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。

オーストラリアの動物園の中には、コアラを抱っこできるところもあるんです。

コアラ以外にも、カンガルーやウォンバット、ワラビーなど、オーストラリアならではの珍しい動物を見ることができます。

ハネムーンに人気の都市って?

広いオーストラリアには、人気の都市がたくさん点在しています。

オーストラリアの人気の都市の位置

中でも、

・ケアンズ
・ゴールドコースト
・シドニー
・メルボルン
・パース
・エアーズロック(ウルル)
・ハミルトン島

などが、オーストラリア旅行で人気の都市。

それぞれの都市に違った魅力があるので、いろんな場所に行きたくなりますよね。

でもオーストラリアは広く、都市間を移動するのに時間がかかるので、1つ~3つの都市に絞るカップルが多いようですよ。

ポインタが立っている地図

ハネムーンで特に人気なのが、

・ケアンズ
・ハミルトン島
・エアーズロック(ウルル)

の3つを組み合わせた旅行プラン。

では早速、それぞれのおすすめスポットを見てみましょう。

大自然を堪能できる「ケアンズ」

日本から直行便が多く、アクセスが便利な北東部の街、ケアンズ。

ケアンズの街

海と山の両方を満喫できるところが魅力です。

グレートバリアリーフ

グレートバリアリーフは、世界で一番大きいサンゴ礁群。

このサンゴ礁の面積は日本がすっぽり入るくらい大きいんです。

グレートバリアリーフでおすすめのアクティビティが、シュノーケリング。

シュノーケリングをしている様子

サンゴ礁の他に、1500種類もの魚や、200種類の鳥類が生息していると言われています。

絶滅危惧種のザトウクジラやジュゴン、アオウミガメなども生息していますよ。

キュランダ高原鉄道

キュランダ高原鉄道は、ケアンズ駅から山を登ってキュランダ駅まで行く鉄道です。

橋を渡る列車

元々は鉱山として栄えたキュランダまで、物資を運ぶために作られた鉄道だそう。

レトロな雰囲気の列車に乗って、熱帯雨林の中をゆっくりと進みます。

緩やかな長いカーブがいくつも続くので、車窓から前方の車両を眺めることもできるんですよ。

熱帯雨林と走る列車

森をバックに面白い写真が撮れそうですね!

世界屈指のリゾート地「ハミルトン島」

ハミルトン島は、グレートバリアリーフの中央にあるリゾートアイランドです。

ハミルトン島

美しい海に面した景色の良いラグジュアリーなホテルもたくさんあり、いかにもハネムーンらしい過ごし方ができそうです。

ハート・リーフ

その名の通りハートの形をしたサンゴ礁。

まるで人工的に作ったように綺麗な形をしていますが、実は自然が作り出したものだそう。

保護のために上陸禁止になっているので、ヘリコプターの遊覧飛行でハート・リーフを探します。

ハート・リーフ

見つけることができたら、「幸せになれる」というジンクスが。

ハネムーンにぴったりのスポットですね。

ホワイトヘブンビーチ

ホワイトヘブンビーチはハミルトン島から高速船で30分ほどで行ける隣の島。

きめ細かい白い砂のビーチは、まさにその名の通り天国のようです。

ホワイトヘブンビーチ

この島は無人島なので、上陸した人のみのプライベートビーチになりますよ。

ビッグスケールの自然「エアーズロック」

オーストラリアの真ん中に位置するエアーズロック(ウルル)。

「一生に一度は見てみたい!」と思っている人も多いですよね。

世界最大級の一枚岩が夕日で真っ赤に染まる姿は必見です。

エアーズロック

2019年10月から入山は禁止となっていますが、ヘリコプターや熱気球で上空から眺めたり、アボリジニのガイドで周辺を散策したり、楽しみ方はいろいろ。

アボリジニの先祖が刻んだ壁画を眺めながら、彼らのメッセージやストーリーを想像するのもワクワクしそうですね。

気をつけることは?

紫外線対策がマスト

オーストラリアは日本より紫外線が強いです。

太陽

ビーチだけに限らず、帽子や日焼け止め、サングラスで紫外線対策をしましょう。

寒暖差に備えて上着を

場所や時期によっては朝夕の気温が日中と比べてぐっと下がることもあります。

特にウルル(エアーズロック)周辺は、砂漠性気候なので昼と夜の気温差が激しい地域。

「Hot」と「Cold」の温度計

夜の寒さに備えて、羽織ものを持っていくと良いですよ。

食品などの持ち込みには注意

オーストラリアでは固有種や自然の保護のため、厳しい検疫が行われます。

乳製品や魚・肉製品など、持ち込みが制限されている食品も。

「STOP」の標識

日本から食品を持っていく場合は、事前に持ち込みができるものなのか調べておいた方が無難ですよ。

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まとめ

グレートバリアリーフやエアーズロックなど、壮大な自然を体感できるのが、オーストラリアの一番の魅力。

ハネムーンにぴったりのビーチリゾートもあります。

どこの都市に行くのか二人でじっくり相談して、素敵な新婚旅行にしてくださいね。

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