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婚約指輪って両親への挨拶前に購入しても良いの?

顎に手を添えて考える両親

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男性から女性へのプロポーズの後には、お互いの実家へ行って親への結婚挨拶をするのが一般的。

「ところで、婚約指輪はいつ買うの?挨拶の前に買ってもいいのかな」

そんなギモンを解消すべく、挨拶前に婚約指輪を買うのは「アリ」か「ナシ」か、それぞれの意見をご紹介します!

INDEX

アリ派 親が気にしないならアリ

私の親も彼の親も、結婚については「ふたりともそれでいいと思っているなら、かまわないんじゃないかな」と私たちの意思を尊重してくれていました。
ふたりの意思を尊重する両親
そういう両親だったので、指輪を先に買うことも特に気にならなかったみたいです

アリ派の意見として一般的なのが、「親が気にしないのであればOK」というもの。

たしかに、「挨拶の後で指輪を買った方がいい」というのは礼儀の問題ですから、親がそれほど礼儀や形式を重視しないなら大丈夫かもしれませんね。

他にはこんな声も上がっています。

彼は付き合っている頃から何度か私の実家へ来たことがあって、親も「そろそろ結婚するのかな」と気になっていたみたいです。
結婚について聞くのをためらう母親
プロポーズで彼に指輪をもらったと話したら、親はすごく喜んでくれました!

すでに親と面識があって、結婚が暗黙の了解のようになっているケースですね。

婚約指輪は女性への贈り物ですから、特に女性側の親が結婚を認めてくれている様子であれば、指輪を先に買っても問題ないかもしれません。

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アリ派 むしろ指輪はアピールになる!

私は自分の両親への挨拶に婚約指輪をつけていきました。
婚約指輪をつけて両親への挨拶に来た男女
彼がちゃんと指輪を用意してくれたことで、結婚への意思の強さが伝わったと両親は言っていましたよ

なるほど、こういうケースもあるんですね。

きちんと婚約指輪をもらえるのが、彼女の親にとっても喜ばしいことであるのは確かです。

ふたりの真剣さを形にできるという意味でも、婚約指輪は大切なものなんですね。


次は、「挨拶前に婚約指輪を買うのはナシ」という人の意見を見ていきましょう。

机に置いてある虫眼鏡

ナシ派 親に承諾をもらってからがいい

ナシ派の中でもっとも一般的なのが、次のような意見。

結婚ってふたりだけのものではなく、親にとっても大きな節目ですよね。お互いの親に「結婚させてください」と挨拶をして、承諾をもらってはじめて「婚約」になるのでは?婚約指輪は婚約の証だから、やっぱりちゃんと親に認められてから買いたいな、と思いました
婚約指輪について話し合う男女

結婚はふたりの約束であると同時に、家と家の結びつきでもあります。

婚約指輪は挨拶後に買う方が親への礼儀にもなるのでは、ということですね。

実際、既婚の男性からはこんなエピソードも。

彼女のお父さんは礼儀を重んじるタイプで厳しい方とは聞いていましたが、挨拶のときに彼女が婚約指輪をつけていったら「まだ結婚を認めた覚えはないが・・・」と渋い顔をされてしまいました。厳しい女性の父親に焦る男性
ご両親とは面識も全くない状態だったので段取りも悪かったかなと反省しました

指輪に限らず、結婚の準備はふたりだけで勝手に進めてほしくない、という親御さんもいるので気をつけましょう。

挨拶前に指輪を買う場合でも、親が厳しい性格だとわかっているなら、挨拶の場に指輪をつけていくのは避けた方がいいかもしれません。

結婚の承諾をいただいた後で、「プロポーズの際にけじめとして指輪を贈りました」と披露すると良いでしょう。

ナシ派 結納でお披露目しました

ナシ派の人からは、こんな声も上がっています。

彼女のお兄さんが結納で婚約指輪を渡していたと聞いていたので、彼女への婚約指輪も結納でお披露目しました
結納で婚約指輪をお披露目する男女

「結納」とは両家の間で婚約を正式なものとするための儀式のこと。

結婚挨拶が終わった後日、ふたりと両家の親が集まって行います。

結納では「結納品」と呼ばれる品々を贈り合うのが一般的で、

「婚約指輪は結納のときに結納品の1つとして贈りました」という人も。

結納品として台に置かれた婚約指輪

ただ、最近ではそもそも結納を行う人が少なくなっていますし、結納品は地域や家によって風習が違うので、必ず婚約指輪が含まれるとは限りません。

結納と婚約指輪については地元の風習や、既婚の親族がこれまでどうしていたのかなどを確認しておくと良いかもしれませんね。

そもそも気にしなかった人も

アリ派でもナシ派でもない、次のようなパターンもあります。

彼女が婚約指輪を欲しいと言っていて、自分もあげたいと思ったから贈りました。
婚約指輪を欲しがる女性とあげる約束をする男性
親のことまで気にしていませんでしたが、それで特に問題はありませんでしたよ

そもそも挨拶前に買うのがアリかナシか、気にしていなかったというわけですね。

実のところ一番多いのはこのパターンかもしれません。

購入のタイミングに限らず、男性が彼女のために婚約指輪を用意してくれれば、彼女も親も嬉しいはずですよね。

注意点 納期には気をつけよう

婚約指輪は結納のほか、両家の親睦を深めるための「顔合わせ食事会」で婚約の記念品として披露することもあります。

レストランで食事をしている様子

挨拶の後で指輪を買い、結納や顔合わせ食事会で披露する場合特に注意してほしいのが、注文から受け取りまでの納期。

納期は一番早く手に入れられやすい既製品でも、サイズ直し等含めると2週間~1ヶ月ほどかかることが多いです。

さらに最も人気なセミオーダーなら、3週間~1ヶ月半ほどかかることが一般的。

挨拶から結納・顔合わせまでの期間が短いと、婚約指輪が間に合わないかもしれません。

納期について詳しく知りたい人は、こちらも読んでみてくださいね。

婚約指輪がプロポーズに間に合わない?!注文から出来上がりまでの期間は?

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まとめ

婚約指輪を親への挨拶前に購入することについて、「アリ」「ナシ」両方の意見をご紹介しました。

親が結婚についてふたりの意思を尊重する姿勢だったり、すでに面識があって結婚を認めてくれている様子なら、指輪が先でも大丈夫かもしれません。

また、挨拶前に婚約指輪を買うことで、結婚への意思の強さを親に伝えることができた、というエピソードもありました。

ただ、結婚はふたりだけでなく、家族にとっても大事な節目なので、挨拶をして親の承諾を得てから指輪を買った方がいいとの声も。

挨拶前に指輪を買いたい場合は、まずプロポーズした(された)ことをふたりから自分の親に伝えて、反応を確かめてはいかがでしょうか。

親の反応が前向きだったなら、先に婚約指輪を買っても問題なさそうです。

挨拶後に指輪を買う場合も、結納や顔合わせ食事会に間に合うよう、指輪の納期の確認は挨拶前に済ませておくといいですよ。

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