「プルメリア」で作るリゾート婚にぴったりのウェディングブーケをご紹介!
リゾート婚のブーケとして人気のある「プルメリア」の花。
そんなプルメリアって、どんな花?
今回は、プルメリアの概要や生花・造花のメリットデメリットを、プルメリアを使った素敵なブーケ画像も合わせてご紹介します。
プルメリアってどんな花?
「プルメリア」とは、メキシコや熱帯アメリカ原産の、とても可愛らしい花です。
直径5センチほどで、白、黄、ピンク、赤と花色もさまざま。
「南国の花」というイメージが強く、リゾート挙式のブーケとしてとても人気があります。
そんなプルメリアの花言葉は、「気品」「日だまり」「内気な乙女」「恵まれた人」など。
西洋での花言葉では、「beauty(美)」「grace(上品)」「charm(魅力)」などがあります。
なんだか、花嫁にピッタリの花言葉ですよね。
ぜひ結婚式のブーケとして使いたい!という人も多いかもしれませんが、プルメリアは南国原産の花なので、日本では手に入る季節は限られています。
その年の気候などにもよりますが、春の挙式なら生花が手に入ることも多いようです。
ではそんなプルメリアをブーケとして使うなら、生花と造花どちらがいいのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
生花と造花どちらがいい?
生花のプルメリアは、もちろん花のみずみずしさが大きなメリット。
ジャスミンのようないい香りが楽しめるのも嬉しいですね。
でも先程もお話ししたように、プルメリアには入手が難しい季節もあります。
また、プルメリアの花弁は繊細です。
花弁がどこかで擦れたり、傷んだりすると、茶色く変色することも。
特に白のプルメリアでは、変色した場合目立ってしまいます。
長時間写真撮影で持ち歩いた場合など、結婚式本番までにしおれていた・・・なんてこともあるようです。
一方、造花のプルメリアは、変色することがないのはもちろん、丈夫なので長時間持ち歩いても崩れたりしません。
軽いので、ずっと持っていても手が疲れないのもちょっと嬉しいポイント。
季節問わず入手でき、結婚式後も記念に保存しておけるというメリットがあります。
リゾート挙式でプルメリアをブーケとして使う場合、造花にしておけば色々な心配から解放されそうですね。
ちなみに、花に専用の液を吸い上げさせ、特殊な加工をする「プリザーブドフラワー」もあります。
造花より生花に近い見た目で、長期保存も可能。
ただし繊細で壊れやすいので、長時間持ち歩く場合や、丈夫さを求める場合はやはり造花のほうがおすすめです。
入手しやすい季節でみずみずしさや香りを楽しみたいなら生花、季節問わずリゾート挙式などで長時間持ち歩くなら造花、と目的によって選ぶと良いですね。
では最後に、プルメリアを使った色々なブーケを見ていきましょう。
同じ花でも、色や形、組み合わせで、さまざまなイメージになりますよ!
シンプルな単色ブーケ3選
同じ色のプルメリアをたくさん使って作られたブーケ。
シンプルですが、プルメリアのかわいらしさが際立ちますね。
黄色のプルメリア
プルメリアをふんだんに使ったラウンドブーケ。
可憐なイメージで、ウェディングドレスによく似合います。
白いプルメリア
美しいキャスケードブーケ。
流れるようにちりばめられたプルメリアが、気品溢れる花嫁を演出してくれそうですね。
ピンクのプルメリア
プルメリアをぎゅっと丸いフォルムにまとめたラウンドブーケです。
とても可愛らしく、プリンセス気分が高まりそう!
南国ムード満点!カラフルブーケ3選
プルメリアと、他の花を合わせてブーケを作るのももちろんアリ!
思いっきりカラフルな組み合わせなら、南国ムード満点になりますよ。
ビタミンカラーのブーケ
オレンジの花々と、ピンクのプルメリアを合わせたブーケ。
元気いっぱいの花嫁を演出してくれますよ!
イメージは海!
白のプルメリアに色とりどりの草花を組み合わせたブーケ。
南国ムードを楽しむなら、貝やヒトデなど、海のものと組み合わせるのも素敵です。
パッと目を引く大ぶりなブーケ
白いプルメリアを主役に、赤やオレンジ、大きな緑がリゾートによく映えます。
大自然の中でも見劣りしない、華やかなブーケですね。
大人かわいいブーケ3選
可愛らしいプルメリアの花ですが、実は大人花嫁にもぴったりの花。
使い方によっては、ぐっと大人っぽいブーケにも仕上がります。
同系色で落ち着いたかわいらしさ
ピンクのプルメリアと、ピンクのバラを組み合わせたブーケ。
たくさんの色を使わず同系色を合わせることで、可愛いのに落ち着きのあるブーケに仕上がっています。
グリーンをアクセントに
白のプルメリアと、グリーンを合わせたブーケ。
花は単色にし、グリーンと合わせることでナチュラルな雰囲気になりますね。
紫で気品を纏う
白いプルメリアに、紫の花を合わせたクラッチブーケです。
紫という落ち着いたカラーを入れることで、上品な仕上がりに。
クラッチブーケにすることで、より飾らない雰囲気を演出してくれます。
まとめ
プルメリアのブーケについて、ご紹介しました。
メキシコや熱帯アメリカ原産の、色鮮やかなプルメリア。
日本では春の挙式なら手に入りやすいプルメリアですが、もちろん、気候や条件によっては生花が入手できない場合も。
また、生花のプルメリアはみずみずしさや香りが楽しめますが、花弁は繊細で、傷むと変色します。
そんなデメリットを解消してくれるのは、造花のプルメリア。
造花なら、長時間の持ち運びや撮影も問題ありません。
記念に長期保存できるのも嬉しいですね。
可愛らしいプルメリアですが、組み合わせによってさまざまなイメージのブーケに仕上がります。
ご紹介したイメージも参考にしつつ、素敵なプルメリアブーケでリゾート婚を楽しみたいですね!
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