花よりリーフ?トレンドの「ボタニカルブーケ」ってどんなもの?
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ウェディングブーケといえば、きれいに咲き誇る花々のブーケを思い浮かべますよね?
でも実は最近、リーフ(葉)をメインに作る「ボタニカルブーケ」も人気なんです。
「ボタニカルブーケ」って、いったいどんなブーケなんでしょうか?
デザインもあわせてトレンドの「ボタニカルブーケ」をご紹介します。
そもそも「ボタニカル」って何?
ボタニカルとは「植物」という意味。
花だけではなく、葉や茎も含めた植物全般のことですね。
最近では「ボタニカル」をテーマにしたコスメやファッションも登場しており、世界的にもトレンドになっています。
結婚式でもブーケや装花に花だけではなく、葉や枝などを盛りだくさんに使った「ボタニカルウェディング」が人気。
ナチュラルで個性的な雰囲気なので、自分達らしい結婚式にしたい人にはぴったりです。
「ボタニカルウェディング」を目指すなら、ブーケも定番の花だけでまとめたものではなく、リーフ(葉)をメインにしたナチュラルな雰囲気にするとGOOD。
早速ボタニカルブーケの様々なデザインをご紹介します。
グリーンだけで作るブーケ
ほとんど花を入れずに、リーフをメインにすれば、ボタニカルムード満点なブーケに。
リーフだけのブーケにする場合は、様々な種類の葉を入れるのがポイントです。
それぞれの葉のサイズや形、色合いの違いが楽しめる素敵なボタニカルブーケになりますよ。
多肉植物で作るボリュームブーケ
多肉植物とは、葉や茎に厚みがあり、水分をたっぷり貯めた植物のこと。
ぷっくりしたフォルムが特徴的です。
ナチュラルな中にも存在感があるので、ブーケに入れるとボリュームが出て豪華に。
トレンド感もあるので、いくつか入れるだけでもおしゃれな雰囲気が演出できます。
多肉植物は種類が様々で、緑の色合いもそれぞれ違うので、色の組み合わせを楽しむこともできますね。
グリーン×ホワイトで作る清楚なブーケ
ボタニカルブーケに花を入れるなら、おすすめの色は断然ホワイト。
グリーンとホワイトで作るブーケは、ナチュラルな雰囲気を出しやすいですよ。
グリーンを多めにすると、よりナチュラルな印象に。
白を多めにすれば、より清楚な雰囲気になります。
様々な形の葉や花を組み合わせることで、より動きのあるナチュラルなブーケになりますよ。
ブライズメイドのドレスもグリーンで揃えて、グリーン×ホワイトのおしゃれなボタニカルウェディングも素敵ですね!
おもいっきり華やかなカラフルブーケ
「ナチュラルな中にも華やかさはほしい!」
という人は、思い切って色とりどりのブーケにしても素敵です。
ユーカリの丸い葉など、特徴のある形の葉を入れることで、色とりどりの花の中でも葉の存在感を出すことができます。
鮮やかな色の花を入れると、リーフの緑とのコントラストが効いて、純白のウェディングドレスによく映えますね。
まるで摘んできたようなナチュラルブーケ
わざと長さを揃えずにざっくりとまとめれば、まるで今摘んできたかのようなブーケになります。
個性を出したい人は、長さのある葉を使って、大きく広がるフォルムの「シャワーブーケ」もおすすめ。
大人っぽい雰囲気にもなるので、マーメードやスレンダーラインなどの細身のドレスにもよく似合います。
さらにナチュラル感を出したければ、花を無造作にバスケットに入れたような、「バスケットブーケ」もいいですね。
まさに「今摘んできた」ような雰囲気を演出できますよ。
まとめ
ウェディングブーケは花だけではなく、リーフをメインにしたボタニカルブーケも人気。
とことんグリーンを主役にすれば、ボタニカル感満載のブーケになります。
入れる花の色やボリューム、ブーケの形によっても、印象を変えることができますね。
ナチュラルで自分らしいブーケを持ちたい花嫁さんは、ぜひボタニカルブーケに挑戦してみてください。
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