結婚式テーマはハロウィン!おすすめの演出と会場装飾は?
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秋の結婚式。
「せっかくだから季節のイベント、ハロウィンを演出に取り入れたいけど・・・どんなアイデアがあるのかな?」
そうお悩みの人に、今回は、ハロウィンをテーマにした結婚式の会場装飾や演出を、たくさんご紹介します。
ウェルカムグッズ
披露宴会場の前を飾るウェルカムスペース。
ゲストの目に最初に飛び込んでくる装飾ですよね。
そのウェルカムスペースにハロウィンの要素を取り入れるのはいかがですか?
例えば新郎新婦の似顔絵やゲストへのメッセージなどを描いて飾るウェルカムボード。
そのウェルカムボードをコウモリやカボチャなどのモチーフで飾り付けたり、新郎新婦の似顔絵をドラキュラやゾンビ風に描いてもらう、なんていうのもおもしろいかも!
ウェルカムドールとしてカボチャにハットやベールをかけて飾るのもアリですね。
ヒモにいろいろなオブジェをぶら下げて飾るガーランドに、「ハロウィン」の文字を入れたり、ハロウィンカラーのオレンジの風船に顔を描いて飾ったりしてもとってもキュート。
ハロウィンの季節が近づくと、お店にもたくさんのハロウィングッズが並びます。
手作りするのもステキですし、市販のアイテムを上手に使うのもアリ。
ハロウィングッズやハロウィンカラーを使って、自由に飾り付けましょう!
ペーパーアイテム
ゲストの席次表や席札など、ペーパーアイテムをハロウィン風にするのもおすすめ。
例えばミニカボチャを席札スタンドに使ったり、席次表をオレンジ・黄色・赤・黒などのハロウィンカラーで作ったり、かわいいオバケのイラストを入れたり・・・
これなら簡単に取り入れられそうですね。
100円均一でも席札を挟むのに使えそうなカボチャのクリップなど、時期になればハロウィンアイテムが充実するので、それを使うのも良いですね。
ただ席札など、ゲストの人数分必要なものに市販のアイテムを使いたいなら、ゲストの数だけ確保が必要なので、お店に問い合わせたりと早めの対応が無難ですよ。
ウェルカムドリンク
結婚式が終わり、披露宴までの間にゲストにふるまう「ウェルカムドリンク」。
これも工夫次第でハロウィン風に!
たとえばグラスに「HAPPY HALLOWEEN」と書いたタグをつけておいたり、黒いリボンを巻いたりすると雰囲気が出ますね。
ドリンクの色をオレンジや赤にするのもアリ。
ハロウィンカラーのドリンクは写真映えもしそうですね。
ウェディングケーキ
新郎新婦の座る高砂(たかさご)席の横に設置され、とっても目立つウェディングケーキ。
そのウェディングケーキを、思い切ってハロウィンデザインにするのもステキです。
オレンジ色のケーキにチョコがトロリと流れたデザインや、カボチャ型のケーキなど、パッと目をひくデザインにすれば、ハロウィンのムードが高まりますね。
「でもあまりダークなデザインはちょっと・・・」
という人には、オバケやコウモリ、カボチャなどをモチーフにしたたくさんのカップケーキを積み上げて飾るのもキュートです。
もちろん王道の白いウェディングケーキに、ちょっとハロウィンモチーフの飾りを乗せるだけでもOK。
華やかなハロウィンケーキからさりげない飾りまで、好みに合わせて取り入れるといいですね。
会場装飾
会場内の装飾にも、ハロウィン要素は取り入れられます。
テーブルセッティングに取り入れれば、一気にハロウィンムード満点に!
テーブル装花を挿す花瓶をカボチャに変えたり、テーブルクロスやナフキンの色をハロウィンカラーで統一するのもいいですね。
夕方以降の披露宴なら、カボチャをくりぬいて中にロウソクを入れたキャンドルを飾れば、幻想的なハロウィン飾りのできあがり。
大人っぽくしたいなら、ちょっとダークな色のクロスやナフキンに、赤いバラの花をうまく取り入れてみましょう。
シックなハロウィン飾りになりますよ。
フォトプロップス
写真撮影の時、手に持って使う「フォトプロップス」。
吹き出しやヒゲなどさまざまなデザインのものがあり、簡単に手作りもできる人気のアイテムですよね。
そんなフォトプロップスは、ハロウィンデザインを取り入れやすいアイテム!
カボチャ、オバケ、コウモリ、シルクハットなど、かわいいハロウィンデザインのフォトプロップスを用意すれば、ゲストも盛り上がって写真撮影を楽しんでくれそうですね。
仮装ドレスコード
こちらはゲストにも一緒にハロウィンを楽しんでもらおうという演出。
ゲストのドレスコードを、「仮装」にしてしまうんです!
ゲストに思い思いの仮装で参列してもらえば、会場はまるでハロウィンパーティー!
もちろん新郎新婦も、お色直しのドレスをハロウィンカラーにしたり、タキシードハットをかぶったりと一緒に仮装を楽しんで。
ただ、年配のゲストなどは「仮装してなんて言われても困ってしまう・・・」ということもあるかもしれません。
ゲストに負担をかけないように、例えば
「オレンジのアイテムをひとつ身に着けてください」
というような、かんたんなドレスコードを指定するのはどうでしょう。
ネクタイやアクセサリーで簡単に取り入れられるのでゲストも参加しやすいですよ。
ハロウィンカラーのコサージュやロゼットを受付で配るなど、新郎新婦がおそろいアイテムを用意してあげるのもアリ。
新郎新婦も、
「衣裳にハロウィンを取り入れるのはちょっと難しそう・・・」
という場合は、例えばブーケ・ブートニアの花をハロウィンカラーでまとめるなど、さりげない取り入れ方もおすすめです。
ゲストに負担の少ない方法で、みんなで楽しめるようにするといいですね!
お菓子ビュッフェ
会場やガーデンで、ビュッフェスタイルでデザートを楽しんでもらう「デザートビュッフェ」は、人気の演出。
それをハロウィン風にアレンジして、「お菓子ビュッフェ」はいかがですか?
ハロウィンと言えば、
「トリック・オア・トリート!(お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ!)」
と言って子供たちがお菓子をもらうイメージがありますよね。
そこでお菓子ビュッフェでは、色とりどりのお菓子を用意してビュッフェスタイルで好きに持ち帰ってもらいましょう。
子供たちも喜びそうな演出ですね。
もちろんその場で食べられるハロウィン風のスイーツを用意して、ビュッフェにするのもアリ。
色とりどりのハロウィンスイーツやお菓子が並べば、なんだかわくわくできそうですね!
プチギフト
ゲストへのちょっとしたプレゼントである「プチギフト」。
持って帰ってもらうものなので、かわいいアイテムだと喜ばれますよね。
例えば、クッキーに砂糖と卵白でできた色とりどりのアイシングで絵を描く「アイシングクッキー」は、プチギフトにピッタリのお菓子です。
カボチャやオバケ、クモの巣など、ハロウィンのイラストを描いたクッキーはとってもキュートで、もらったゲストも嬉しくなりそう!
他にも、プチギフトに添える感謝の気持ちを書いたカードをハロウィンカラーにしたり、包み紙や袋をハロウィンデザインのものにしたり・・・
これなら簡単にハロウィンを取り入れられそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンをテーマにするといっても、本格的な仮装や装飾から、さりげない取り入れ方までさまざまです。
仮装などゲスト参加型の演出なら、ゲストに負担をかけすぎないように配慮することは忘れずに。
季節のテーマを上手に取り入れて、みんなが楽しめる結婚式にしたいですね!
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