マタニティでもブライダルエステを受けられる?サロンの選び方や注意点を解説
妊娠中でも、メニューやサロン選びに注意すればブライダルエステを受けることは可能。
「どんなメニューなら受けてもいいの?」
「注意したほうがいいことってある?」
などなど、この記事では、妊婦さんのブライダルエステに対する疑問を解決します!
妊娠中でも負担の少ないメニューや避けたいメニュー、受ける時期や注意点のほか、エステの「マタニティプラン」についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
妊娠中でもブライダルエステを受けることは可能
妊娠中でも、受けられるブライダルエステはあります。
「赤ちゃんや母体に負担になるのでは?」と不安になる人もいるかもしれませんが・・・
受けるメニューによっては、キレイな花嫁姿を目指せるのはもちろん、妊娠中のストレスや体の辛さを緩和することもできるんですよ。
後ほど詳しく説明しますが、マタニティ向けのプランを用意しているサロンもあります。
もちろん体調や時期によっては受けられないこともあるので、そこは要確認です。
妊娠中にブライダルエステを受ける時期は?
マタニティでブライダルエステを受けるなら、体調や赤ちゃんの状態が比較的安定すると言われている、妊娠5ヶ月以降がおすすめ。
「安定期」を呼ばれている時期です。
マタニティプランを用意しているサロンでも、「安定期に入ってからのみ施術可能」としているサロンも少なくないよう。
ただしこれは目安なので、安定期でも体調がすぐれない場合はやめておくといいでしょう。
ではどんなメニューなら、妊娠中でも負担なく受けられるのでしょうか?
次は、マタニティでも受けやすいメニューと避けたいメニューを見ていきましょう。
妊娠中でも負担の少ないメニュー・避けたいメニュー
妊娠中でも負担の少ないメニュー
妊娠中でもおすすめなのは、母体や赤ちゃんに負担をかけずにきれいを目指せるメニュー。
例えばこんな感じです。
オールハンドトリートメント
機械を使わず、オイルなどを塗り、手だけを使って心地よくむくみを流してもらうメニューです。
妊娠中は体がむくみやすくなることもあるので、スッキリできそう!
リラックス効果もあるので、ストレス解消にもなりそうですね。
フェイシャル
顔のトリートメントなら、体への負担もあまり気にせず受けられます。
妊娠中はホルモンバランスで肌の調子も変わりやすいので、リラックスしながらケアしてもらうといいでしょう。
小顔矯正も、基本的に顔しか触らないのでおすすめですよ。
シェービング
妊娠中は、ホルモンの関係で体毛が濃くなることも。
ドレスをきれいに着こなすためのシェービングは、受けても問題ないとされています。
ただし肌が敏感になっていることもあるので、期間に余裕を持って一度「お試し」で受けておくと安心です。
二の腕ケア
腕を出すドレスを着る人は、二の腕のラインも気になるところですよね。
腕のケアなら、妊娠中でも負担が少なさそう!むくみを流してもらえば当日のドレス姿にも自信を持てそうです。
妊娠中は避けたいメニュー
機械を使ったメニュー
超音波、高周波、脱毛マシンなど、色々な機械を使ったエステもありますよね。
そういったメニューは、赤ちゃんに何らかの影響がある可能性も。
ボディトリートメントを受けるなら、オールハンドの施術を選ぶと安心です。
強めのトリートメント
たとえば痩身目的や、コリをほぐす目的で受けるボディトリートメントの場合、強く揉み出すような施術もあります。
あまり強く体を揉むメニューは、妊娠中に不向きといえそう。
母体はもちろん、赤ちゃんへの影響が少ないよう、優しくむくみを流すようなメニューにしておきましょう。
アロマトリートメントは要注意
香りや効能を楽しむアロマは、使い方によってはとてもリラックスできます。
でも、妊娠中の人には不向きな効能を持つアロマもあるんです!
アロマトリートメントを受けたいなら、きちんと店側に妊娠中であることを伝えて、悪影響のないものを選んでもらうといいですよ。
続いては、ブライダルエステのマタニティプランについて説明します。
「マタニティプラン」を利用すると安心
エステサロンによっては、妊婦さん向けの施術をパックにした「マタニティプラン」を用意しているところもあります。
具体的には、顔やデコルテ、背中や腕の美肌ケアやマッサージ、シェービングなどの施術をパックにしているものが多いよう。
オーガニックなど刺激が少ない化粧品を使っていたり、お腹が苦しくならない体勢で施術してくれたり、様々な配慮をしてくれるようですよ。
「マタニティプラン」を利用するメリットは、なんといってもその安心感。
妊娠中の体に理解のあるエステティシャンのもとで、安全性が高いとされているメニューを受けられるので、不安なくエステを満喫できそうです。
では最後に、妊娠中にブライダルエステを受ける際の注意点を見ていきましょう!
妊娠中にエステを受けるときの注意点
かかりつけ医に相談してから決める
「安定期だから大丈夫でしょ!」と、独断でブライダルエステを受けるのは避けた方が無難。
定期健診で診てもらっているかかりつけのお医者さんに相談し、受けてもいいか聞いてからにしましょう。
サロンによっては、ブライダルエステを受けるために医師の承諾書が必要な場合もありますよ。
サロン選びに注意する
妊娠中に受けるなら、サロン選びも重要なポイント。
特に、妊婦の受け入れ態勢が整っているサロンがおすすめです。
・お腹に圧がかかりにくい横向きや座った状態での施術ができる
・香りやアロマなどを妊婦さん向けに対応してくれる
・マタニティプランがある
このように、妊婦さんの受け入れに慣れているサロンなら安心ですよね。
また、自宅や職場からの距離が近く、通いやすいという点も大切ですよ。
妊娠中であることをサロンに伝える
妊娠中であることは、かならずサロン側に伝えましょう。
もしマタニティ向けプランではなく普通のエステを受けるとしても、妊婦であるということは絶対に伝えるようにします。
「妊娠中はNG」「安定期のみOK」など、店側に受け入れ条件がある場合も。
母体や赤ちゃんに対する配慮をしてもらうためにも、妊娠中であるということと、週数は伝えてから予約するようにしましょう。
当日キャンセル時の対応を聞いておく
妊娠中は、とつぜん体調が悪くなることがありますよね。
ブライダルエステを予約している日であっても、体調不良の場合はキャンセルせざるを得ません。
当日キャンセルをしたときのキャンセル料の有無、振替の対応など、気になる部分は前もって聞いてから契約しておくと安心です。
体調が悪いときは無理しない
たとえエステの途中でも、体調が悪くなった場合は中断してもらいましょう。
「もったいないから」「言いにくいから」と無理して施術を受けるのは危険です。
一番大切なのは、赤ちゃんと自分の体のことですよね。
少しでも具合がおかしいと思ったら中断してもらい、不安ならかかりつけの病院を受診するようにしましょう。
まとめ
妊娠中に受けるブライダルエステについてお話ししました。
妊娠中でも受けられるブライダルエステはありますが、サロンによって対応が違うので要確認。
受ける時期は安定期がいいでしょう。
オールハンドの施術やフェイシャル、シェービング、二の腕のスリミングなどは妊娠中でも比較的安全とされています。
機械を使った施術や、強めのトリートメントは避けると安心です。
妊娠中でも、上手に受ければ「キレイ」の手助けをしてくれるブライダルエステ。
注意点を守って、無理せず利用したいですね!
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