白無垢と色打掛では違う!!和装にピッタリなブライダルネイルって?
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結婚式で和装を着るなら、どんなブライダルネイルが合うの?
白無垢の場合と色打掛、黒引き振袖の場合で違いはあるのでしょうか?
今回は、和装の種類別に似合うブライダルネイルのデザインを、お色直しをする場合のポイントもあわせてご紹介します。
白無垢に似合うデザイン5選
全身真っ白の着物をまとう「白無垢」。
白無垢に似合うのは、ナチュラルでシンプルなネイルです。
派手にするよりも、白無垢の奥ゆかしい雰囲気を壊さない落ち着いたネイルがピッタリ。
ではどんなデザインが似合うのか見ていきましょう。
ワンカラーでシンプルに
白無垢には、一色をキレイに塗ったネイルだけでもじゅうぶん映えます。
ベースのカラーは白無垢と同じホワイトや、肌馴染みのいいベージュ系、淡いピンクなどがおすすめです。
ホワイトのネイルは、白無垢と相性抜群。
真っ白なものからオフホワイト、透明感のある白など、好みや白無垢の色味に合わせて選ぶといいですよ。
肌馴染みのいいベージュや元の爪に近いピンクなら、上品な仕上がりに。
どのカラーでも、ストーンでワンポイントをつけたり、あまり光り過ぎないラメを入れたりすると、さり気なく華やかな指先になりますよ。
クリアカラーでナチュラルに
透明のクリアカラーなら、ナチュラルな爪に近い仕上がりに。
控えめな白無垢にもピッタリです。
〇さりげなく光るストーンを
クリアカラーのベースにストーンを置くのもGOOD。
目立ち過ぎない輝きがステキですね。
〇クリアカラーにホワイトでアートを
クリアカラーにはホワイトのアートがピッタリ!
ホワイトで花柄を入れたり、爪ごとにデザインを変えてみたりするのもおすすめです。
ベースがクリアカラーだと、爪いっぱいのアートも派手になり過ぎませんね。
清楚なフレンチネイル
二色のマニキュアを使って、自然な爪に似せたラインを描くフレンチネイル。
清楚なイメージなので白無垢にもよく似合います。
〇フレンチネイルにアートを加えて
フレンチネイルをベースに、和柄アートやストーンを加えてもGOOD。
さりげなく華やかさをプラスすると、ステキになりますよ。
グラデーションでさりげなく
爪の根元から爪先に向かってカラーを濃くしていくグラデーションネイル。
全体に濃い色を塗らないので、白無垢にもぴったりな、さりげないネイルになります。
〇キュートなピンクグラデーション
淡いピンクのグラデーションで、まるで桜の花びらのような爪先に。
シンプルかつ、キュートですね!
〇ラメやストーンでキラリ
淡いカラーのグラデーションにラメやストーンをのせて、上品でキレイな指先にするのもおすすめ。
シンプルながら、さりげなく輝きを放つ指先になりますよ。
紅白カラーを取り入れて
「赤」「白」は日本ではおめでたい場によく使われるカラーです。
紅白まんじゅうなんかもそうですよね。
「白無垢でもシンプルすぎるネイルでは物足りない!」
そんな人は、白無垢に合う紅白カラーや、和装に合う金色をとりいれてみてはいかがでしょうか?
ホワイトやクリアカラーをベースにすれば、白無垢に合わせても目立ち過ぎずオシャレにきまりますよ!
色打掛や黒引き振袖なら?
色とりどりの色打掛や、黒地に鮮やかな柄が映える黒引き振袖。
色鮮やかな着物に合わせるなら、ネイルも華やかなデザインがおすすめ!
着物の色はもちろん、帯や髪飾りなどの小物の色に合わせたり、着物に描かれている柄を取り入れたり・・・
着物に負けず、ネイルも華やかに彩りたいですね。
着物の色と合わせて
色打掛や黒引き振袖に使われる色はさまざま。
着物の色と同系色をネイルに取り入れると、統一感のあるコーディネートになります。
〇人気の赤の色打掛に合わせるなら
色打掛で人気の色と言えば、パッと華やかな「赤」。
赤の色打掛に合わせるなら、ネイルも着物に合わせて赤ネイルがおすすめです。
赤を使ったネイルは、赤い色打掛はもちろん、黒引き振袖にもよく合いますよ。
金色や白をポイント使いすると、和の雰囲気タップリに!
〇優しいパステルカラー
最近では優しいピンクや爽やかなグリーンなどの色打掛を選ぶ花嫁も増えています。
ピンクやグリーンなど、淡い色の色打掛なら、ネイルもパステルカラーで揃えるとピッタリ。
女性らしい優しい印象になりますよ。
和柄を取り入れて
和風の柄をネイルに描くととっても華やかですよね。
せっかくなら、おめでたい柄や、色打掛や黒引き振袖に使われている柄をネイルにも取り入れてみましょう。
統一感も出てステキなコーディネートになりますよ。
〇紅白と金で華やか!和柄ネイル
紅白、金という和装にピッタリのカラーで、お祝いにふさわしいモチーフをネイルに描いてみてはどうでしょう?
たとえば、ご祝儀袋に使われる水引きの柄など。
とってもキュートなのに、上品な印象になりますね。
〇季節の花で鮮やかに
桜、梅、椿など、季節の花は色打掛、黒引き振袖の柄にもよく取り入れられる柄です。
そんな季節の花をネイルにもオン!
美しい花が咲いた指先は、パッと目をひく鮮やかさです。
お色直しをする場合
お色直しで白無垢も色打掛も両方着る!という花嫁もいますよね。
白無垢からドレスへのお色直しをする人も多いはず。
そんな花嫁にはどんなネイルが合うのでしょうか?
基本的には、シンプルなネイルなら白無垢にも色打掛にもドレスにもよく似合います。
・ベージュやホワイト、淡いピンクなどヌーディーカラーのネイル
・フレンチネイル
・グラデーションネイル
このようなネイルなら、どんな衣装にもピッタリ!
でも、
「華やかなドレスや色打掛にシンプル過ぎるネイルではさみしい・・・」
という人もいるかもしれませんね。
そんな人は、シンプルなネイルをベースに、1~2本の爪だけに和風のアートを描くのはいかがでしょうか?
お色直しでガラリと印象を変えたいなら、二種類のネイルチップを用意して、爪もお色直しするという手もありますよ。
お色直しの予定に合わせて考えてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
白無垢には清楚でシンプルなネイル、色打掛・黒引き振袖には着物の色柄を取り入れた華やかなネイルが合うんですね。
基本的にシンプルなデザインのネイルなら、お色直しをする場合も安心です。
ネイルチップを複数用意して、衣裳ごとにつけかえるのもアリですよ。
和装に似合う鮮やかなネイルを施して、指先まで上品な花嫁を目指したいですね!
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