新婚旅行、海外ウェディング、お土産選びのコツとは？

出発する前に

リゾートウェディングや新婚旅行でお土産を買うときのポイントとして、出発前にお土産リストを用意することが挙げられます。

お土産リストとは、「誰に」「どれくらい」「何を」買うのか書いたもののこと。

リゾートウェディングや新婚旅行では普段の旅行に比べるとお土産を買う相手が多くなりがちです。

ですので、現地でお土産を十分に購入したつもりでも、帰ってきて確認すると

「○○さんの分が足りない・・・」

なんてこともあるかもしれません。

また、買う量も多いので、何をどれだけ買ったか分からないまま買い物をしてしまい

「△△を買いすぎてしまったなあ」

と要らないものを買ってしまうことも。

しかし、お土産リストを確認しながら買い物をすれば、買い忘れや買い過ぎなどを防ぐことができそうですね。

他には、「最終日にまとめてお土産を買おう！」と思っていても、旅行の最終日が定休日というお店もあるかもしれません。

せっかくの新婚旅行で「このお店で□□を買いたかったのに・・・」と思い通りのお土産を買えないのは避けたいところ。

買いたいものをしっかり買えるように、事前に行く予定のお店の定休日を調べて、計画を立てた方が良さそうですね。

次にお土産を選ぶときのポイントを見てみましょう。

お土産を選ぶときのポイント

一般的には、日持ちして個別に包装されているものがお土産に向いていると言われています。

また、旅行先の名産品も喜ばれることが多いとのこと。

例えば、親戚にはお酒などの特産品を買ったり・・・

友人や会社の人には、配りやすいように個別に包装されているお菓子などがいいのではないでしょうか。

反対に、賞味期限が短い生ものや、相手が気を遣ってしまうほど高価なものはお土産として選ばないほうが良さそうですね。

それでは、具体的にどのようなお土産がいいのか、順番に見ていきましょう。

みんな嬉しい！オススメのお土産

まずは人気の定番商品から！

ハワイやグアムに行ったカップルに人気のお土産として、チョコレートやクッキー、ナッツが挙げられます。

小分けになっているのも嬉しいポイントですね！

また、イタリアのパスタやオリーブオイル、カナダのメープルシロップなども人気のお土産。

長持ちする上に、いろいろな料理に使えるので確かに便利そうです。

他には、石鹸やハンドクリームなどの洗面用具やハンカチ、文房具などももらった人が気軽に使えるのでオススメですよ。

少し注意が必要？気をつけたいお土産

次に紹介するのは、人によって好みが分かれるお土産。

例えば、フランスのワインやドイツのビールなどのお酒は、お酒が飲める人にとっては嬉しいお土産ですが飲めない人にはイマイチかも。

食べ物や飲み物の中には、クセの強いものもあるので、事前に味見しておくほうが良さそうです。

また、化粧品や香水も好き嫌いが分かれがち。

好みに合わない匂いや色だった場合、「この匂いはちょっと・・・」と受け取った相手が困ってしまうかもしれません。

他には、旅行先の国や地域ならではの工芸品や民芸品も好みが分かれることが多いよう。

好みが分かれるものや実用品については、渡す予定の人に事前にリサーチしておきましょう。

持ち帰りも考えて！

お土産を買うときは相手のことはもちろん、持って帰るときのことも考える必要があります。

例えば、免税店でお土産を購入しても免税額を超えると帰国の際に税金がかかったり・・・

地域の特産品を買っても、持ち出し禁止のものは検疫で取り上げられてしまうかもしれません。

また、お土産を飛行機で持って帰る際にチョコレートが溶けることや、ワインの瓶が割れてしまうことがあるようです。

特にワインなどの液体は手荷物としては持ち込めません。

割れないように、しっかり梱包してスーツケースに入れておきましょう。

ただし、出国手続き後に免税店で購入したものは機内に手荷物として持ち込むことができます。

どうしても心配だという人は、出国手続きをした後に、免税店などで購入して、手荷物として機内に持ち込みましょう。

他には、お土産で荷物が増え、荷物が重量オーバーしてしまうこともあるようです。

重量オーバーになると追加料金をとられることも。

いずれも事前にしっかり確認することで対策を立てられます。

免税の額や検疫で持ち出し禁止の品物、決められている荷物の大きさや重さをしっかり把握しておくようにしましょう。