婚約指輪の代わりにネックレスを贈るのはNGなの?
「プロポーズのときにプレゼントを贈りたいけれど、婚約指輪じゃないとダメ?」
「婚約指輪の代わりにネックレスを贈ってもいい?」
など、迷っている男性もいるかもしれませんね。
今回は婚約指輪の代わりにネックレスを贈るメリットや注意点を、女性側の意見をまじえてご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
ネックレスを贈る人もいるの?
プロポーズや婚約のときに彼女へプレゼントするものとして、最もポピュラーなものと言えば婚約指輪。
では、婚約指輪の代わりとしてネックレスを贈ってはいけないのでしょうか?
割合で見ると少ないですが、男性の中には彼女に渡す婚約記念品として、ネックレスを選ぶ人もいます。
実は「婚約指輪の代わりにネックレスを贈る」ことは、男性にとってはいろいろなメリットがあるんです。
まずはネックレスを贈るメリットから見ていきましょう。
ネックレスを贈るメリットってなに?
メリットを3つ、男性目線でご紹介しますね。
サイズやデザイン選びで迷いにくい!
プロポーズのときにサプライズで婚約指輪を贈ろうとすると、彼女の指のサイズを確認しなければいけません。
でもネックレスならサイズを調べる必要がないので、準備がしやすいですよね。
デザインのバリエーションも婚約指輪と比べるとそれほど多くなく、選びやすいのも男性にとっては嬉しいポイントかもしれません。
ネックレスは男性にとって、サプライズでも贈りやすいアイテムと言えそうですね。
いつも身につけてもらえるかも?
婚約指輪よりも日常生活で身につけやすいネックレス。
華やかな婚約指輪はNGでも、ネックレスならつけて行けるという職場もあるようです。
また、ネックレスは朝つけてから夜に外すまでの間、つけ外しの頻度が指輪と比較して少ないため、紛失しにくいというメリットもあります。
彼女に普段からたくさんつけてもらえれば、男性も贈った甲斐があったと嬉しく感じるかもしれませんね。
予算に合わせて選びやすい
ブランドやネックレスの素材・デザインにもよりますが、一般的に婚約指輪よりもネックレスのほうが価格の幅が広いようです。
婚約指輪として販売されているものの場合、30~40万円ほどするものが多いですが、ネックレスならもう少しお手頃な価格で手に入ることも。
ただ、だからと言ってあまりに安価なネックレスは避けたほうがいいかもしれません。
「婚約指輪の代わり」として贈るので、できれば婚約指輪のように「一生もの」になるような、きちんとしたネックレスを選びましょう。
婚約指輪の代わりですので、品質の良い一粒タイプのダイヤモンドネックレスがおすすめです。
女性側の意見は?
ここまで読んで、
「婚約指輪より選ぶのが難しくないし、たくさん使ってもらえる・・・贈るなら婚約指輪よりネックレスのほうが良いかもなあ」
と思った男性もいるかもしれませんね。
でもその前に、贈られる女性側の意見もチェックしておきましょう。
不思議に思われるかも!?
プロポーズで婚約指輪の代わりにネックレスをもらった女性に意見を聞いてみると、こんな声が。
プロポーズでネックレスを贈られました。「なんでネックレスなんだろう?」とその瞬間は思ってしまいましたが、サプライズのプロポーズは嬉しかったです。
プロポーズでネックレスをもらったときは、「はてな?」と疑問に思ってしまった人がちらほら。
男性から女性へ贈る婚約記念品は婚約指輪が定番なので、なぜネックレスを選んだのだろうと思ってしまうんでしょうね。
男性にとってはサプライズで贈りやすいネックレスですが、婚約指輪に憧れを持っている女性も多いもの。
彼女の了承なしで贈る場合は、彼女の気持ちを事前に想像する必要がありますね。
ネックレスでも嬉しい!
一方、女性の中にはネックレスでもOKという人もいます。
理由を聞いてみると、
婚約指輪よりも普段使いしやすそうだし、シンプルなデザインなら職場にも気軽に身につけて行けるから
など、ネックレスの実用性を評価している様子。
特に彼女が「もったいない」などの理由で婚約指輪の購入に反対している場合は、使いやすいダイヤモンドのネックレスを贈ると喜ばれるようです。
実際にネックレスを贈った先輩花婿も、
彼女が「指輪をつける習慣もないし、婚約指輪をもらってもつけない」と言っていたから
など、彼女が婚約指輪をほしがっていないことを確認した上で、代わりにネックレスを贈ったようですよ。
ただし、「婚約指輪はいらない」と言っていても、本当は彼に「自分のためにお金を使わせたくない」と気を使っているだけの場合も。
彼女の本音を探ると、「本当は婚約指輪を贈ってもらえると嬉しい」と思っている場合もあるので、見極めが大事です。
贈るならどんなネックレスが良い?
では最後に、婚約指輪に代わる婚約記念品としてふさわしいネックレスとはどんなものなのか、見ておきましょう。
一粒ダイヤのデザインで上品に
すでにご紹介しましたが、「婚約ネックレス」を贈る場合も、ダイヤモンドがついたものがおすすめです。
婚約指輪の場合、ダイヤモンドが留められているものが多いですよね。
ダイヤモンドが選ばれるのは、その宝石としての「硬さ」や「不変の輝き」が、男性が女性に永遠の愛を誓う婚約にぴったりと言われているから。
ペンダントトップに一粒ダイヤがあしらわれたものであれば、オーソドックスなデザインが多いので好き嫌いも出にくいです。
NIWAKA ジュエリー 睡蓮(すいれん)・・・「清純な心・信頼・優しさ」といった睡蓮の花言葉に想いを託している。純粋な気持ちを表すダイヤモンドを、大切に包みこんでいる様子を表現
一粒ダイヤのシンプルなデザインであれば、どんな服でもシーンでも合わせやすいですからね。
ダイヤモンド以外となると、ネックレスならではの宝石としておすすめなのがパール。
パールのネックレスは、結婚後も冠婚葬祭でなにかと重宝します。
パールネックレス:白澄花(しろすみか)
パールのネックレスは将来の実用性と、婚約の証としての風格とを共に満たしているので、非常におすすめです。
「プロポーズのときにサプライズで渡したい」というのであれば、パールのネックレスではなく、パールのピアスを選ぶのもアリです。
パールピアス:白澄花
価格もパールのピアスであれば、少し抑えめで検討ができますよ。
ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)では婚約記念品にふさわしい上質なパールのネックレスやイヤリングを取り揃えています。
パールジュエリーについて気になる人は、こちらのページもチェックしてみてくださいね。
ネックレスの素材にも注目を
ネックレスを婚約のプレゼントとして贈るなら、素材にもこだわりたいところ。
プラチナやゴールドがおすすめです。
さらにプラチナやゴールドの中でも、純度の高いものを選ぶとGOOD。
たとえばプラチナが95%配合された「Pt950」や、ゴールドが75%配合された「18K」などですね。
一般的なファッションジュエリーなどによく使われている、金の純度が約42%の「10K」などは、比較的安価ですが、時間が経つにつれて劣化しやすい傾向があります。
長く使う「婚約ネックレス」なら、アクセサリー品質ではなく、ジュエリー品質の純度の高い素材のものが良いんですね。
貴金属の純度はジュエリーの品質や丈夫さの目安になるので、頭の片隅にでも入れておくと店頭で選びやすいですよ。
まとめ
一般的に男性にとって婚約指輪よりも購入しやすいネックレス。
サプライズプロポーズで贈るにはメリットも多いですが、彼女の了承を得ずにネックレスを贈る場合は、彼女の気持ちを事前に確認しておいたほうが良さそう。
「婚約指輪はいらない」と言っているなど、彼女が婚約指輪を欲しがっていないことが明らかなときはネックレスを贈っても喜ばれるかもしれません。
また、パールのネックレスやピアスを贈るという選択肢も。
実用性と婚約の証としての両方の役割を満たすことができるため、おすすめです。
彼女の気持ちをさりげなく確認して、ぴったりの婚約記念品を贈れるといいですね。
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