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新婚旅行の費用の負担どうする?先輩カップルの体験談まとめ

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考える夫婦

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ハネムーンの予定を決めるときに、気になるのは「費用負担をどうするか」ですよね。

お金に関わるデリケートな話題なので、なかなかまわりに聞けない・・・という人も少なくありません。

そこで、先輩カップルが新婚旅行の費用をどのように負担したのか、体験談を交えて紹介します。

INDEX

新婚旅行の費用負担に決まりってあるの?

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると新婚旅行にかかる費用は二人で平均50.7万円。

お土産代は2~6万円と答えた人が、全体の4割となっています。

気になるのは、この「旅行代とお土産代を誰がどれだけ負担するか」ということですが・・・

夫婦が天秤にかけられる様子

新婚旅行の費用負担の仕方について、決まりはありません。

二人で出し合うカップルもいれば、どちらかが全額負担するカップルもいて、費用の負担方法はカップルによってさまざまなよう。

では、どんな負担の仕方を先輩カップルがしたのか、体験談を交えて見ていきましょう。

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一般化してきた「二人で折半」

最近では「ハネムーンの費用は二人で同額を出し合った」というカップルが多いよう。

共働き夫婦が増えた現代らしい考え方ですね。

スーツをきた夫婦

お互いに仕事をしていて貯金もあったので、新婚旅行にかかった費用は折半しました。
お付き合いしていたときもデートは割り勘だったので、新婚旅行についてもお互いに同額出し合いました。

中にはこんなテクニックも。

結婚前に同棲していて、毎月の生活費を二人で同額出し合う銀行口座を作っていました。そのやり方が私たちには合っていたので、結婚が決まった時に「結婚に関して使うお金を入れておく口座」を1つ作り、二人で毎月同じ額をその口座に入れていきました。
ATMを使う女性
結婚式の費用もハネムーンの費用もクレジット決済して、この口座から引き落としです。
お祝いでいただいたご祝儀なんかも、この口座に入れていきました。結婚で何にどれだけお金がかかったのか、管理がしやすかったですよ。

すべての費用を二人で折半と決めているなら、管理のしやすいこのやり方はナイスアイデアですね!

通帳を見る様子

慣習に習って「新郎が全額負担」

地域や家庭によっては
「新郎が新婚旅行の費用を全額負担するもの」
という考え方があるようです。

胸に手を当てる男性

彼からプロポーズされたときに、「ハネムーンに連れて行ってあげたい!」と言われ、彼が全額負担してくれました。後から聞いた話ですが、彼は「ハネムーンの費用は男性が出すもの」と思っていたとか。全て出してもらうのは気が引けたので、現地で購入したお土産代は私が払いました。

「新郎が全額負担する」以外にも「新郎が6割、新婦が4割」のように、男性が多めに負担するという場合もあるようです。

現実的に「貯金が多い方が多めに負担」

新婚旅行だけでなく、結婚の準備にはたくさんお金がかかりますよね。

財布からお金を出す様子

二人でお金を工面するわけなので、おのずと貯金の多い方が多めに出したというカップルもいました。

彼からプロポーズされたのは、私が社会人になって2年目だったので、貯金があまりありませんでした。
通帳を持って悩む女性
彼はそれを知っていたので、「ハネムーンの費用は僕が多めに出すよ」と言ってくれました。
私もハネムーンまで節約を心掛けて、ハネムーン先でのディナーにちょっと豪華なレストランをサプライズで予約して、彼にご馳走しました。

なんだかほっこりするエピソードですね。

笑顔で乾杯をする夫婦

とってもステキなハネムーンだったのではないでしょうか。

ありがたい「両親や親戚からの援助」

新婚旅行の資金も上乗せして、両親や親戚から結婚のお祝いをたくさんもらったというカップルもいます。

両親

彼や自分の祖父母から「新婚旅行に使ってね」と、結婚のお祝いを多めにもらいました。それに、実家暮らしだったころ、生活費として母に渡していたお金を使わずに貯めていてくれて、新婚旅行用にとそのお金を振り込んでくれました。結婚してすぐは何かとお金がかかるので、新婚旅行の費用はもらったお金でまかなえてとっても助かりました。

ハネムーンから帰ったら、ぜひお土産を持ってお礼を言いに行きたいですね。

意外と多い「結婚費用を項目別で負担する」

結婚が決まるとハネムーンだけでなく、結婚式や披露宴、新居への引っ越し、家財道具を揃えるなど、いろいろ費用がかかりますよね。

お店で食器を見る女性

それらを金額ではなく、項目に分けて負担するというカップルもいました。

結婚式の費用は二人で折半しましたが、結婚と同時に新居への引っ越しがあったので、入居費用と家財道具は彼が、ハネムーンの費用は私が負担しました。最終的には、彼が支払った額の方が少し多めになった気がします。

項目ごとにどちらが負担するか決めておくと、支払いがスムーズになるかもしれませんね。

チェックリスト

二人で話し合うことが大切

新婚旅行費用の負担の仕方をいろいろ紹介してきましたが、やはり「お金」が絡むので、中にはもめてしまうカップルもいるようです。

喧嘩する夫婦

「最終的に自分の負担額のほうがかなり多くて納得いかない」

「新婚旅行の費用は新郎が払うべきと親が言っていて、そのつもりでいたら彼が折半したいと言ってきた」

などといったことでもめてしまうケースが多いよう。

後になってもめないためには、お金の分担について、事前に二人でよく話し合っておくことが大切です。

・結婚にかかる費用のうち、どれくらいを新婚旅行に使うのか

・費用はどんな割合で分担するのか

など、二人が納得できるまで意見をすり合わせてから、具体的な計画に移りましょう。

話し合う夫婦

「当然折半すると思っていた」

「彼(彼女)が多めに出してくれると思っていた」

という思い込みだけで新婚旅行を決めてしまうと、のちのちトラブルの元にも・・・

お金のことはなかなか話しづらい話題かもしれませんが、夫婦にとって大事なことです。

二人が納得できるような形を話し合ったうえで、新婚旅行費用をどう分担するのか決めてくださいね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

新婚旅行の費用について、誰がどれだけ負担するといった決まりはありません。

「二人で折半した」「新郎が全額負担した」「両親や親戚からの援助があった」など、カップルによって事情はさまざま。

費用負担についてもめないよう、ハネムーンについて具体的に決めていく前に、まずは新婚旅行の費用について二人で話し合いましょう。

二人で納得がいくように決めてから、ハネムーンの計画を進めてくださいね。

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