「披露宴会場を選べる」結婚式場

披露宴会場の数は、結婚式場によって様々。多いところだと8会場以上用意している式場もあるんだとか。披露宴会場が複数ある式場では、一つの結婚式場内にたくさんの選択肢があるため、自分にぴったりの会場を選択可能。ゲストの人数や希望のパーティースタイルに合わせた会場選びができます。

会場の違いは主に収容人数・テイスト・設備。収容人数は20人以下の少人数用の個室から、100人以上の大人数向けバンケットまで。テイストはナチュラル系やキュート系、和テイストや英国風など式場によって様々。大きなステージやプール付きガーデンがある会場、バリアフリー完備など、設備面が充実した会場もあります。これならきっと、二人が思い描く披露宴が叶うはず。

披露宴会場が複数ある結婚式場では、「どの会場にするか迷っちゃう…」「素敵な会場ばかりで選べない！」という悩みもつきもの。「何人のゲストを招待するか」「どんな雰囲気の披露宴にしたいか」「どんな演出がしたいか」といったポイントを明確にしておくことが大切です。

ゲストの人数で選ぶ

披露宴会場決めでまず重要なのは、招待人数に合ったキャパシティの会場を選ぶこと。たとえば、100人以上を招待するのに60人向けの会場を選んだらとても窮屈ですよね。反対に、親戚のみの少人数婚で60人向けの会場を選んだら、広すぎて落ち着かないうえに費用が高くなってしまうことも。

披露宴会場を複数用意している結婚式場では、大人数向けのものから少人数用のものまで収容人数に幅を持たせているところも多いもの。ゲストの人数に合わせてちょうどよい会場を選べる点が、大きなメリットです。人数に合った会場なら、費用が極端に高くなることもなく、ゲストも快適に過ごすことができます。

会場の雰囲気で選ぶ

会場のテイストは、披露宴の雰囲気に少なからず影響を与えます。披露宴会場を選べる結婚式場なら、プリンセス系、ナチュラル系、大人系、カジュアル系、和風、洋風など、バリエーション豊か。たくさんの選択肢の中から、より理想に近い会場を選ぶことができそうです。

挙式ではチャペルでドレスを着て、披露宴は和風の会場で色打掛を着るというように、挙式と披露宴で雰囲気を変えてみるのも素敵。

また、会場レイアウトも大切なポイント。縦長テーブルを使った晩餐会スタイルなら格式高い雰囲気に、円卓を並べたスタイルなら和やかで楽しい雰囲気に…というようにレイアウトによって披露宴のムードがガラリと変わります。

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  晩餐会スタイルだと、大人数でも無理なく座ることができます

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  ゲスト同士の会話も弾む、定番の円卓スタイル

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  新郎新婦とゲストが同じテーブルに座るオーバル型という選択肢も！

兄弟や知人が、先に同じ式場で結婚式を挙げていても、披露宴会場やレイアウトが違えば全く違うイメージで結婚式ができますよ。

できる演出・会場の設備で選ぶ

ガーデンや螺旋階段、スクリーンやプロジェクターなど、会場によってできる演出や設備は様々。「どんな演出がしたいか」「どんな設備が必要か」といった観点で会場を選ぶのもひとつの手です。

料理にこだわりたいなら会場併設のキッチンやオープンキッチンのある会場、車いすのゲストや高齢のゲストを招待するならバリアフリーの会場、景色重視なら高層階の会場…。やりたい演出や必要な設備がそろった会場を選びやすいのは、披露宴会場が複数ある結婚式場ならではです。

多彩な会場の中から、自分の好み・希望するスタイル・やりたい演出に合った会場を見つけられる「披露宴会場を選べる」結婚式場。ゴージャスな大人数向け会場から、ガーデン付きのカジュアルな会場、夜景がきれいな大人っぽい会場まで、多様なタイプがそろっています。理想の披露宴を叶えるために、収容人数、テイスト、設備など、事前にしっかりリサーチしておくことが大切です。
それでは早速、披露宴会場を選べる結婚式場を探してみましょう！