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結婚式にふさわしい?1年で最も雨が降らない日はいつ?
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結婚式の日取りを決めるとき、気になるのが当日の天気。
せっかくの結婚式、できれば雨が降りにくい日を選びたいもの。
では、1年でいちばん雨が降らない日って、いったいいつなんでしょうか?
最も雨が降りにくいと言われる「気象特異日」について解説します!
気象特異日とは?
長い期間、天気の統計をとってみると、「晴れになりやすい日」、「雨が降りやすい日」など、一定の傾向があることがわかります。
こうした、晴れや雨など特定の天気になりやすい日のことを、「気象特異日」と呼びます。
気象特異日は、晴れや雨などの天候に限ったものではありません。
たとえば、「気温が低くなりやすい日」や、「台風が来やすい期間」などの気象特異日もあります。
気象特異日が起こる理由
気象特異日が起こる理由は、いくつかの説があるものの、はっきりとした原因はわかっていません。
気象特異日は、統計の取り方によっても違ってきます。
たとえば、何年分の統計を元に調べたのか、どのくらい確率が高いものを気象特異日と呼ぶのか・・・。
さらに気象特異日は統計を元にしているので、将来的には変わるということも。
たとえば、現在は、晴れの気象特異日とされている日が、30年後には雨の気象特異日に変わっている、なんてこともありえるのです。
最も雨が降らない日はいつ?
それでは、本題。
全国的に最も雨が降らない日は、いったいいつでしょうか?
全国的に見て、雨が降りにくい日はいくつかあります。
その代表として知られているのは、11月3日、文化の日です。
11月3日は、25年間の統計の中で雨が降ったのは、なんとたった3回だけ!
11月初旬なので、気温的にも過ごしやすいですよね。
結婚式には最適な日取りかもしれません。
ちなみに過ごしやすい気候である11月初旬はガーデンウェディングにもぴったり。
気になる人はこちらの特集を要チェック!
開放感たっぷり!ガーデンウエディング特集
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東京で最も晴れる日は、クリスマスイブ?
次に、東京で最も晴れやすい日はいつなのか調べてみました。
統計によると、東京で晴れやすい日には、いくつか候補が。
その代表的な日が、12月24日、クリスマスイブです。
「ホワイトクリスマス」という言葉もあり、なんとなく雪のイメージもありますが、実は東京では最も晴れやすい日だそう。
ちなみに東京で12月24日に雨が降ったのは、平成元年が最後でした。
少し肌寒い時期ですが、クリスマスイブに結婚式を挙げるのもロマンチックですね!
東京で最も雨が降る日は、梅雨のシーズン
では逆に、東京で最も雨が降りやすい日は、いつ頃なのでしょうか?
東京で最も雨が降りやすいのは、やはり梅雨のシーズンの6月。
「ジューンブライド」は素敵ですが、残念ながら東京では爽やかな晴天を期待するのは厳しいかも。
6月に結婚式を挙げたい場合は、雨が降ったときの対処法を考えておいた方がよいでしょう。
住んでいる地域の「天気出現率」の調べ方
それでは最後に、住んでいる地域の「天気出現率」の調べ方をご紹介しましょう。
インターネット上には、天気出現率を調べているサイトがあります。
たとえば、インターネットポータルサイト「goo」の、「goo天気」。
過去30年間の大気現象やその日の降水量、平均雲量から割り出した、天気の出現率がすぐわかるようになっています。
都道府県別の天気出現率も調べられます。
結婚式の日程を考えるときには、地域の天気をチェックしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
過去の統計によると、11月3日の文化の日が、代表的な晴れの気象特異日だということがわかりました。
東京では、12月24日、クリスマスイブも晴れが多い気象特異日。
また、やはり一年を通して梅雨のシーズンに雨の日が多いようです。
結婚式の日取りを考えているカップルは、住まいの地域の天気出現率を一度調べてみるといいかもしれませんね。
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