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結婚式お呼ばれ! 好印象を与える男性ゲストの「身だしなみマナー」
男性が結婚式にお呼ばれした場合、髪型やヒゲはどうすればいい?
オシャレしていきたいけれど、どの程度ならOKなの?
そんな疑問にお答えして、今回は、好印象を与える男性ゲストの身だしなみについてご紹介します。
髪やヒゲについて
結婚式にゲストとして参列する場合、女性は美容院に行って髪をセットする人も多いですよね。
では男性ゲストはどうなのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
美容院にいくべき?
短髪の男性は、特に美容院に行って髪を整えてもらう必要はないかもしれません。
自分でワックスやジェルなど整髪料を使い、整えるだけでも十分です。
ただし、髪が伸びすぎていたり、ぼさぼさだったり・・・
ヘアスタイルが乱れている場合は、結婚式に向けて美容院で髪型を整えるのもおすすめですよ。
長髪や派手な髪型、髪色は?
男性の長髪やアフロなどの派手な髪型、金髪などは、目立ちそうですよね。
でも普段からの髪型や髪色は、その人にとって大切な個性の一部。
結婚式に参列するからといって、必ずしも髪を切ったり、染め直したりしなくてはいけないということではないよう。
ただ、個性的な髪型を良く思わない人もいるかもしれません。
身だしなみとして、長髪の場合はゴムで一つに束ねスッキリさせて、清潔感を出してはいかがでしょうか。
派手な髪型や髪色に関しては、格式高い結婚式に参列する場合、気になるようならその時だけ大人しいヘアスタイルに整えたり、暗めの髪色に染め直すというのもアリ。
でも例えば美容師やアパレル業界など、個性的な髪型・髪色が多い職場仲間の結婚式など、新郎新婦も周りも派手なヘアスタイルが多い場合は、気にする必要はないでしょう。
結婚式の雰囲気やゲストの顔ぶれを考えて決めるといいですね。
ヒゲはどうする?
基本的には、綺麗に剃っておいた方が清潔感があって無難。
でも普段から、オシャレでヒゲを伸ばしているという人だっていますよね。
そんな場合は、形をきちんと整えておけばOK。
周りの人が「無精ひげなのかな?」と感じるような整っていないヒゲは、フォーマルな場にはふさわしくないよう。
ヒゲを伸ばしていくなら、「オシャレで伸ばしているんだな」と分かるように形や長さを整えておくといいですね。
髪やヒゲに共通して言えることは、「清潔感」が大切ということです。
オシャレであることも素敵ですが、結婚式の主役は新郎新婦。
自分がオシャレに目立つことよりも、清潔感があって、フォーマルな場で失礼にならないスタイルに整えていくことが重要なんですね。
眉毛の形を整えたり、爪を短くカットしておいたりするなど、細かい部分にも気を配るとなお、清潔感がアップしますよ。
では次に、アクセサリーについて見ていきましょう。
アクセサリーはOK?
アクセサリーのOK・NGライン
結婚指輪を付けている場合、もちろん問題はありません。
外す必要はないので、そのまま参列しましょう。
では結婚指輪以外に、オシャレで指輪を付けたいという場合はどうなのでしょうか?
身だしなみとしてNG、というわけではありませんが、あまり良く思わない人も少なくはないよう。
それと同じくピアスも、結婚式で男性ゲストがつけるアクセサリーとして好ましくないと感じる人が多いアイテムなのだとか。
ファッションとしてつける指輪やピアスは、外しておくと無難かもしれませんね。
時計はどうする?
結婚式に時計を付けていくのは、本来、「時間を気にしているように見える」ということから失礼に当たるという意見もありました。
でも最近では、そこまで神経質に気にする必要はないようです。
時間を確認するためにスマホを見たりするよりは、さっと時計を見る方がよほどスマートだ、という考え方も。
派手過ぎず、落ち着いたデザインの時計をさりげなくつけていくといいですね。
その他、素敵なネクタイピンを着けたり、シャツの袖口を飾るカフスを使ったり、さりげなく取り入れられるオシャレはいくつかあります。
でもやはり髪と同じで、目立ちすぎず清潔感のあるスタイルにまとめることが大切ですよ。
お手入れについて
どんなに素敵なスーツや靴、小物を揃えても、お手入れが行き届いてないと清潔感は出せませんよね。
結婚式に参列する前に、当日身に付けるものをチェックして、必要なお手入れをしておきましょう。
スーツやシャツに汚れがある場合は、クリーニングに出して汚れを落としておきます。
シワがあると台無しなので、アイロンをきちんとかけておくことも大切です。
あと、普段ハンカチを持ち歩かないという人も、結婚式では身だしなみとして持っておくとGOOD。
感動で流した涙をぬぐったり、汗をさっと抑えたり、何かと役に立ちます。
ハンカチにアイロンも忘れないようにしましょうね。
意外と見落としがちな靴の汚れも、フォーマルな場では気をつけたいポイント。
革靴はきちんと磨いて、ピカピカの状態にしておきたいですね。
バッグを持つなら?
基本的に、女性ゲストに比べて荷物の少ない男性ゲストは、バッグを持たないという人も多いよう。
手荷物がスーツのポケットに綺麗に収まるのであれば、あえてバッグを持つ必要はありません。
でも、手荷物でスーツのポケットがパンパンに膨らんでいる・・・なんていう状態は格好悪いもの。
手荷物が多いなら、バッグを持つようにするといいでしょう。
その場合、肩紐がなく小型の「クラッチバッグ」などがおすすめ。
黒などのダークカラーで、革製のものだとフォーマルな雰囲気にもよく合います。
大きいバッグやリュック、カジュアルなバッグはNGとされているので、どうしても大きいバッグが必要な場合はクロークに預けるといいですよ。
香水はつけてもいい?
普段から好んで香水をつけている人なら、結婚式に参列するときもつけていきたい、と思うかもしれません。
「結婚式に香水をつけて行ってはいけない」というマナーはないので、基本的にはつけていてもOKです。
でも、披露宴では料理が提供されますよね。
たくさんのゲストが同じ空間で食事を楽しむときに、香水の香りが強く香ると迷惑になってしまうことも。
自分が好きな香りでも、みんなが好きとは限らないからです。
結婚式に香水をつけていく場合は、周りの人に不快感を与えてしまわないよう、香りが強すぎたり個性的でないものを選ぶことがポイント。
男性は特に体温が高い人が多いので、香水の香りが強く出ることもあるんです。
量も控えめにし、あくまですれ違ったときにさりげなく香る程度にしておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式に出席する男性ゲストが、気を付けたい身だしなみについてご紹介しました。
髪やヒゲは、清潔感のあるように整えていくことが大切。
結婚指輪以外の指輪やピアスなども、マナー的にはNGではありませんが、控えておいた方が無難かもしれません。
「オシャレ」よりも、「清潔感」が大切なんですね。
スーツやシャツの汚れはクリーニングして、アイロンをかけてシワも伸ばしておきます。
アイロンがけしたハンカチも忘れずに持参したいところ。
手荷物が多い場合は無理にポケットに詰め込まず、クラッチバッグなど小さいバッグに入れるとスマートです。
また、香水をつけるならあくまで食事の邪魔にならないよう、さりげなく香る程度にしておくといいですよ。
身だしなみをきちんと整えて、清潔感溢れるスタイルで新郎新婦を祝福したいですね!
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