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結婚式お呼ばれ!知っておくべき女性の髪型マナーは?

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カーラーを髪に巻いてメイクをする女性と女の子

公式インスタグラムはじまりました!

仲の良い友達や、同僚の結婚式にお呼ばれした女性のみなさん。

「服装はバッチリ!」

かもしれませんが、「髪型のマナー」はOKですか?

結婚式では髪型にも、意外とたくさんのマナーがあるんです。

お呼ばれで気をつけたい「髪型・ヘアアクセサリーの注意点」をご紹介します!

INDEX

ダウンスタイルは避けた方がいいの?

結婚式はフォーマルな場です。

たとえ仲のいい友達の結婚式でも、髪型はマナーを意識して「きちんと感」を出したいところ。

具体的には、どんなマナーがあるのでしょうか?

ロングのダウンヘアの女性

まず、ロングヘアの場合、そのままおろす「ダウンヘア」はNGとされています。

その理由は主に2つ。

・食事をする時、髪をかきあげて食べないといけないので衛生的によくない

・ご両親や親族にお辞儀をして挨拶するとき、落ちてこない髪型の方が清潔感があり好印象

ロングのダウンヘアの女性3人の後ろ姿

「ダウンスタイルが絶対にダメ」というわけではありませんが、きちんとセットされていないとだらしなく見えてしまうおそれも・・・

新郎新婦のご両親や親族、会社の人が出席するような結婚式では、やはり清潔にまとめた「アップヘア」がおすすめです。

アップヘアの女性の後ろ姿

髪の上半分をまとめた「ハーフアップ」もマナー違反ではありませんが、格式が高いとされているのはアップヘアの方。

アップヘアの女性

そのためフォーマルな場では、アップヘアの方が好ましいようです。

ショートヘアの人は、ブローしたりワックスで整えたりして「きちんと感」を出せばOK!

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花嫁より派手にならないよう心がける

「せっかくのお呼ばれだから、キレイにしたい!」

化粧品やアクセサリー、バッグなどの小物

その気持ち、わかります。
でも結婚式の主役は、あくまで新郎新婦。

ゲストが花嫁よりも目立つようなヘアアレンジは避けたほうがよいですね。

例えば、髪に散りばめる「ラメ」。

ほんのりつける分にはキラキラして可愛いですが、つけ過ぎると派手な印象に・・・

ラメをつけた髪の女性

他のゲストの服にラメがついてしまうこともありえます。

あくまで控えめにつけるのがベター。

また、トップにボリュームを持たせた派手な盛り髪なども、花嫁より目立ちかねないので避けたほうが無難です。

盛り髪の女性

「控えめだけど素敵」
そんなアレンジを目指したいですね。

服装との統一感も大切に

「せっかくのお呼ばれだから、気合を入れてオシャレなドレスを選びました!」

それなら、ドレスに合わせて髪の毛もオシャレに飾りたいところ。

コームとヘアブラシ

華やかなヘアアクセサリーをプラスしてみると良いかもしれません。

特にオススメしたいのが、「服の色に合わせたヘアアクセサリー」。

服とヘアアクセサリーを黄色で合わせた女性

同じ色なら、全体に統一感が出て、センスが光るコーディネートになりますよ!

気をつけたいヘアアクセサリー

ヘアアクセサリーのチョイスにもマナーがあるよう。

最後に、お祝いの場にふさわしくないとされるヘアアクセサリーを3つ見ていきましょう。

ヘアピンとヘアクリップ

1 花嫁とかぶるヘアアクセサリー

結婚式の主役である花嫁と雰囲気がかぶるようなヘアアクセサリーはNGと言われています。

例えば、

パールのついた白いヘアアクセサリー

・花嫁カラーである白のヘアアクセサリー
・花嫁をイメージさせる大きなパールや、お花を使ったヘアアクセサリー

など。

花冠などお花をモチーフにしたヘアアクセサリーは、花嫁がよく身につけるアイテム。

花のヘアアクセサリーをつけたゲストと新婦の後ろ姿

生花・造花を問わず、ゲストはつけないほうが良さそうです。

また、大ぶりのものや、キラキラ輝くものなど、派手すぎるアクセサリーにも注意。

ゲストなのに花嫁より目立っている・・・なんてことになりかねません。

ヘアアクセサリーは、「上品に・控えめに」を心がけてチョイスしたいですね。

カールアイロンとヘアオイル

2 カジュアルなヘアアクセサリー

カジュアルすぎるヘアアクセサリーは、結婚式というフォーマルな場には向かないとされています。

シュシュやバレッタ、カチューシャなど、普段から使うアイテムは素材に注意したいところ。

布製のカチューシャをつけた女性

例えば、カジュアルな格好に合わせるような布製のカチューシャや革製のヘアアクセサリーなどは、フォーマルな場では浮いてしまうかも。

ビジューやパール、サテン生地など、ドレッシーな素材のものを選ぶといいですね。

ビーズやパールのカチューシャをつけた女性

また、フワフワとしたファーや毛皮のヘアアクセサリーは、冬場の結婚式にぴったりですが、これらも結婚式では気をつけたいアイテム。

毛皮やファーは毛が抜け落ちやすい素材です。抜けた毛が他のゲストの服についたり、食事に入ったりすることもあるので避けたほうが安心ですよ。

ファーを使ったヘアアクセサリーをつけた女性

最近では、「特に気にならない」「カジュアルな披露宴ならOK」との意見もありますが、気になる人は避けておいた方が無難かもしれませんね。

3 黒を選ぶ場合も要注意

もう一つ、気を付けたいのが、ブラックパール(黒真珠)や黒一色のヘアアクセサリー。

黒真珠はとても高級で格式高いパールなのですが、「黒という色がお葬式を連想させる」という声もあるようです。

結婚式につけていってもマナー面での問題はありませんが、気になる人は避けたほうが安心です。

黒いネックレスをつけた女性

また、黒一色のヘアアクセサリーを使う場合は、全身が黒にならないように注意が必要です。

バッグ、靴などの小物やドレスを明るい色のものにするなど、暗くなりすぎないようにするといいですよ。

いろいろご紹介しましたが、ヘアアクセサリーはあくまでちょっとしたアクセント。

髪型がキレイにまとまっていれば、そんなに必要な物ではありません。

「どんなものをつけたらいいかわからない」
という人は、何もつけなくても大丈夫ですよ。

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まとめ

以上、お呼ばれの髪型マナーをお届けしました。

「案外いろんなマナーがあるなあ。どんな髪型にしようか悩む・・・」

そう思った人は、美容院に駆けこんでプロにお任せするのも一つの手ですよ。


結婚式のゲストに何より大切なのは、新郎新婦をお祝いする気持ちです。

髪型も服装もきちんとドレスアップして、心からの「おめでとう」を伝えに行きましょう!

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