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【結婚式の親の服装】両家バラバラでもいい?和装・洋装それぞれのマナーも解説

親の服装は、結婚式の雰囲気を左右する重要なポイント。
父親はモーニングコート、母親は黒留袖を着るのが定番ですが・・・
「服装が両家バラバラでもいい?」
「黒留袖以外の服装をしてもいいの?」
など気になる点がたくさんあるかもしれませんね。
この記事では、親の服装選びのポイントを実例つきで分かりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
親の服装選びのポイント3つ
親の服装を選ぶときにおさえておきたいポイントはこちらの3つ。
①両家・夫婦で服装の「格」を揃える
②結婚式や会場の雰囲気に合わせる
③他の親族やゲストより格上の服装をする
それぞれ詳しく見ていきましょう。

①両家・夫婦で服装の「格」を揃える
結婚式の親の服装は、両家・夫婦間で「格」を揃えるのが基本とされています。
「格」とは服装のフォーマル度を表すもので、格の高いものから順に
・正礼装
・準礼装
・略礼装
があります。
親の服装は、正礼装で揃えるケースが多いようです。
@riho25.wedding
それぞれどんな服が当てはまるのかについては、後ほど説明しますね。
ちなみに、格が揃っていれば、洋装・和装は揃っていなくても大丈夫ですよ。
②結婚式や会場の雰囲気に合わせる
結婚式の雰囲気や、会場の雰囲気と合わせた服装をすることも大事なポイント。
先ほどお伝えしたように、親の服装は正礼装が基本。
特に由緒ある神社や老舗ホテルなどでの結婚式の場合は、きちんと感のある正礼装がふさわしいとされています。
@meine_kleineko
ですが、レストランウェディングやガーデンウェディングなどカジュアルな結婚式の場合は、準礼装を選んでも大丈夫。
その場合は、どこまでカジュアルダウンするかを両家ですり合わせておけるといいですね。
@chie_612
ちなみに、キリスト教式で和装を着たり、神前式で洋装を着たりすることは、基本的には問題ありません。
式と服装のフォーマル度がそろっていればOKですよ。
③他の親族やゲストより格上の服装をする
@____aam._
結婚式において、親は新郎新婦と同じくゲストをおもてなしする立場です。
そのため、ゲストを迎えるのにふさわしい、フォーマルな服装をするのが基本とされているんですね。
全体的にカジュアルダウンしている結婚式であれば、カジュアルな服装を選んでも大丈夫ですが、他の親族やゲストよりも格下の装いにならない服装が無難ですよ。

続いては、父親・母親それぞれの衣裳について解説します。
先ほどから話にあがっている、「格」についてもあわせて見ていきましょう。
「父親」の服装を詳しく解説
父親の服装は、モーニングコートが定番。
※ 「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※1)」 より
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※1)」によると、79.5%がモーニングコートを着ているそうです。
@aym_weddingram
タキシードを着た人は5.7%。
少数派ではありますが、タキシードを選ぶ人もいるようですね。
@_kd.wedding_
スーツを着たという人も9.8%いました。
なかでもブラックスーツを着る人が多いようですよ。
@___722km
このほか、ディレクターズスーツや燕尾服、五つ紋付羽織袴などを選ぶ人もいるようです。
それぞれの服装のフォーマル度はこのような感じ。
正礼装
・モーニングコート
・燕尾服
・五つ紋付羽織袴準礼装
・ディレクターズスーツ
・タキシード略礼装
・ブラックスーツ
ちなみに正式には、洋装の正礼装・準礼装は時間帯によってふさわしい種類が変わり、
昼はモーニングコートやディレクターズスーツ、夜は燕尾服やタキシードを着用するのが正しいとされています。

ですが、日本の結婚式ではモーニングコートが定番となっているため、夜の結婚式でもモーニングコートを着るケースが多いようです。
父親の服装についてもっと知りたい人はこちらの記事を読んでみてくださいね。
【結婚式】父親の服装マナーを分かりやすく解説!選び方や種類、実際の声など役立つ情報が満載です
「母親」の服装を詳しく解説
母親の服装は、黒留袖が定番。
※ 「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※2)」 より
「結婚スタイルマガジンSNSアンケート(※2)」によると、83%が黒留袖を選んだそうです。
@25omii
ドレスを着た人は11.6%。
最近では洋装をする母親も増えつつあるようですね。

@my_0504_wd 
@rii_.wedding
そのほか、アンサンブルスーツなどを着た人もいるようです。
ここで母親の着るドレスをもう少し細かく見てみましょう。母親のドレスとして一般的なものは2つあります。
まず1つめの「アフタヌーンドレス」は、肌の露出を抑えたロングドレス。
光沢を抑えた生地で作られていることが多く、丈はくるぶしくらいまでありますよ。
@tana__wedding
2つめの「セミアフタヌーンドレス」は、少しカジュアルなドレス。
アフタヌーンドレスと比べてスカート丈や袖丈がすこし短めです。

@k_wedding2022 
@___722km
このほか、デコルテや肩を露出した「イブニングドレス」というものもありますよ。
それぞれのフォーマル度はこのような感じ。
正礼装
・黒留袖
・アフタヌーンドレス
・イブニングドレス準礼装
・セミアフタヌーンドレス略礼装
・アンサンブルスーツ
父親の服装と同じく、こちらも洋装の場合は、
・昼→アフタヌーンドレスやセミアフタヌーンドレス
・夜→イブニングドレス
というように昼夜によってふさわしい服装が変わります。

ですが、イブニングドレスは露出が多く抵抗がある人も・・・そのため実際には、夜でもアフタヌーンドレスやセミアフタヌーンドレスを着る人が多いようです。
繰り返しになりますが、日本ではあまり昼夜のマナーは気にしない傾向にあるので、両家とも気にしなければ問題ありませんよ。
母親の服装についてもっと知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
【結婚式の母親の服装マナー】ドレス?和装?晴れの日にふさわしいフォーマルな服装をご紹介

親の服装はバラバラでもいいの?
「自分は黒留袖を着たいけど相手側の母親は洋装を着たいらしい」
「母親はカジュアルなドレスを着たいが父親はモーニングコートを着たい」
というように、両家や夫婦で服装の希望がバラバラになることもありますよね。
実際のところ、みなさんどうしているのでしょうか?
実例を見てみましょう。
両家親のコーディネート実例集
@m220219_wd
父親は両家ともモーニングコート。
母親は新郎側が黒留袖、新婦側がアフタヌーンドレスを着ています。
両家で正礼装に揃えつつ、母親の服装は和洋がバラバラになっていますね。
@n.7___wd
こちらは、父親の服装をバラバラにしたパターン。
新郎の父親が五つ紋付羽織袴、新婦の父親がモーニングコートを着用しています。
@_____yu__ri___e____
新婦の母親は黒留袖、新郎の母親は柄入りのシャツを羽織ったカジュアルスタイルで。
服装の格・和洋ともにバラバラと言えそうです。
@___yuum.ie
こちらは、夫婦で服装の格をバラバラにしたスタイル。
両家父親は正礼装のモーニングコート、母親は準礼装のセミアフタヌーンドレスを着用しています。
@loststars_58
新婦の実家がお寺ということで、新婦側の父親が法衣(ほうえ)を着ています。
どちらかの親が正装のある職種の場合は、このようなパターンもありえそうですね。

このように両家や夫婦で、格や和洋がバラバラの場合も結構あるんですね!
最近では結婚式のスタイルが多様化していることもあり、両家が納得しているのであれば、服装がバラバラでも問題ないといえそうです。
・和装と洋装のどちらにするか
・服装の格はどうするか
など、あらかじめ両家で話し合って認識をすり合わせておくといいですね。
ちなみに、バラバラの例ではありませんが、リゾートウェディングなどでは、かりゆしやアロハシャツなどの現地の正装を着ることもあります。
@kc.wd2022
もちろん、黒留袖やモーニングコートといった一般的な服装でも大丈夫ですが、リゾートウェディングの場合は特に、こうした服装の希望があることも。
こちらも、通常の結婚式と同じように、新郎新婦や両家の親で希望や認識をすり合わせておくことが大切ですよ。
両家バラバラでも統一感を出すには?
両家でバラバラの服装をする場合、
「両家で並んだときや写真にしたときにまとまりのない印象になるかも?」
と気になる人もいるかもしれませんね。

でも大丈夫。
バラバラの服装をする場合でも、工夫次第で統一感を出すことは可能です。
統一感を出すポイントは、色味や柄を揃えること。
「全体的に落ち着いた色で」と色味を決めておくのでもいいですし、
@natsuki20230702
難しいようなら小物や羽織物の色を揃えるだけでも統一感を出すことができますよ。
@hinawedding1114
参考:親の衣裳はどう用意する?
最後に、手持ちのものが無い場合の、衣裳の手配についても簡単にお話ししておきます。
親の衣裳の手配方法は、主にレンタルか購入の2択。
今後着る予定が無い場合は、レンタルの方がお手頃かつ手軽に手配できそうです。

衣裳合わせは、両家一緒に行うパターンと、別々に行うパターンがあります。
両家一緒に衣裳合わせに行く場合は、その場で色の相性や被りなどを確認できるので、スムーズに衣裳を決められるよう。
衣裳合わせを別々にする場合は、両家の衣裳が丸被りになってしまわないよう注意が必要。
試着の時などに選んだ衣裳の写真を撮って、共有しておくと安心です。
ちなみに遠方の場合は、衣裳合わせなしでサイズだけ会場に伝えておいて、用意されたものを当日に着ることもあるようですよ。
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2025年6月
回答人数:(※1 )336人 (※2)370人
まとめ
結婚式での父親と母親の服装について解説しました。
服装を選ぶうえで大事なのはこちらの3つ。
①両家・夫婦で服装の「格」を揃える
②結婚式や会場の雰囲気に合わせる
③他の親族やゲストより格上の服装をする
基本的には、両家や夫婦で「格」が揃っていれば、和装・洋装がバラバラでも問題ないと言われてきました。
ですが実際には、両家や夫婦で「格」をバラバラにしているパターンも見られましたね。
最近では結婚式のスタイルも多様化しているので、両家で納得していれば服装がバラバラでも問題ないといえそうです。
両家できちんとすり合わせして、安心して結婚式当日を迎えたいですね!
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