レストランプロポーズの「段取り」「成功の秘訣」

【成功の秘訣1】お店は早めの予約が吉！

レストランプロポーズの準備で、一番初めにすることといえば？

そう、お店の予約です。

レストランでのプロポーズは、とにかくお店選びが肝心。

しかし、プロポーズに使われるようなお洒落なお店は、人気店であることがほとんど。
直前では予約がとれないこともあります。

特にクリスマスやバレンタインだと、半年や1年も前から予約が埋まっていることもあるので注意が必要です。

早めの予約を心がけましょう！

料理の評判はもちろん、夜景やインテリアなどにもこだわった、非日常感たっぷりのお店が人気です。彼女の好みも考えながら選びましょう。

なかには、プロポーズのためのプランやアドバイザーまでしっかり用意されたレストランも。

プロポーズのためにチャペルを使うことができるレストランもあります。

また、お店をどこにするかだけでなく、席をどこにするかも大切です。

「夜景がきれいに見える席で、彼女をうっとりさせたい！」

「プロポーズのとき、周りの目があると彼女が恥ずかしいかも。個室にしたい」

「店のウリの、海を一望できるテラス席をおさえたい！」

といった席についての希望も、予約するときに伝えておくといいでしょう。

プロポーズによく利用されているお店なら、きっとスムーズに対応してくれますよ。

【成功の秘訣2】スタッフを味方にしよう

レストランプロポーズでサプライズをしようとすると、なにかとスタッフの協力が必要になってきます。

たとえば、花束をプレゼントしたいという場合。

事前に花束をレストランへ持ちこみ、預かってもらいます。

食事が始まった後、ここぞというタイミングで花束を席まで運んでもらわなければなりません。

重大な使命です・・・！

こうした大切なリクエストにしっかり対応してもらうためにも、レストランのスタッフと前もって打ち合わせをしておくことが肝心。

もちろん、スタッフの協力なしでもサプライズはできます。

でも、自分だけでやろうとすると演出の内容に限りがあり、地味なものになってしまうかも。

彼女が憧れるサプライズを叶えたいなら、やっぱりお店のスタッフの力を借りるほうが安心です。

【成功の秘訣3】タイミングは食後が◎

自分たち二人だけではなく、多くのお客さんが出入りするレストラン。

プロポーズのタイミングを計るのは意外と難しいものです。

ずっとタイミングを計って、ソワソワしていたら、彼女に怪しまれてしまいそう。

かといって、気を抜いているとチャンスを逃してしまうかもしれません。

どうすればよいのでしょう？

おすすめは、
「プロポーズは食事が終わった後」
と前もって決めておくこと。

タイミングのことは忘れて、まずは彼女との食事を純粋に楽しみましょう。

美味しい料理に、うっとりするようなレストランのムード、そしてあなたとの楽しい会話・・・

素敵なレストランディナーをたっぷり楽しんで、彼女の満足感は高まっていきます。

食後には、きっと心が幸せでいっぱいに。

そんなタイミングでのプロポーズ。

成功の確率もはね上がりそうだと思いませんか？

【成功の秘訣4】料理はコースを選択して

先ほど、「プロポーズのタイミングは食後」とお伝えしました。

できればそこで、プロポーズを盛り上げる演出を入れたいところ。

そのためには、コース料理を頼んでおくとスムーズです。

「デザートを食べ終えるころに、サプライズの花束を持ってきてください」

という風に、コースならスタッフとの打ち合わせのときも具体的に考えやすくなります。

コースを選ぶメリットは他にもあります。

それは、「注文のために食事の途中でスタッフを呼び止める必要がない」ということ。

注文のタイミングに気を払わなくてよいぶん、大切な彼女との会話に集中できるというわけです。

【成功の秘訣5】プレゼントを用意して

さて、ここまでくればレストランプロポーズの段取りはほとんど終わったようなもの。

最後にひとつ、あなたのプロポーズを完璧なものにするために、彼女へのプレゼントを用意しましょう。

人気のプレゼントは、なんといっても婚約指輪。

「夜景のきれいなレストランで、婚約指輪をプレゼントされる」

多くの女性が憧れるプロポーズシーンです。

婚約指輪が入ったケースを目の前で開ける「箱パカ」とともに、「結婚してください」なんて言われたら・・・

彼女も「はい」以外の返事を思いつくはずもありません。

ザッツ・パーフェクトです。

とはいえ、事前に婚約指輪を用意することができない場合や、ふたりで指輪を選びたいケースもあるでしょう。

そうした場合には、バラの花束やプロポーズ用リングなどが人気です。

バラは本数で花言葉が違いますが、「結婚してください」という意味を持つ108本がプロポーズにはうってつけ。

ただし、花束も大きくなるのであらかじめお店に預けておくか、少ない本数で用意するのもいいでしょう。

「彼女の指のサイズや好みがわからない・・・けど、箱パカの演出はしたい！」

そんな男性にはプロポーズ用リングがおすすめ。

プロポーズ用リングについて気になる人は、こちらのページも見てみてくださいね。

プロポーズを応援するスペシャルリング
「PLEDGE for WEDDING」

バラの本数ごとの意味はこちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

プロポーズで渡す薔薇（バラ）の花束、意味が本数や色で変わるって本当？