避暑地へGO！夏に行きたい新婚旅行先おすすめスポット7選

1 オーストラリア 【ケアンズ】

南半球にあるオーストラリアは、日本と季節が逆になります。
つまり、日本が夏ということはオーストラリアは冬！

避暑地に行きたいとはいえ、あまり寒すぎるのも・・・と思う人も多いですよね。

でもオーストラリア北部にあるケアンズという都市なら、日中の気温は25度前後。
乾季で晴れが多いので、快適に観光ができるシーズンなんです。

世界最大のサンゴ礁を有する美しい海、青々と生い茂る熱帯雨林が、日々の疲れを忘れさせてくれそう。

オーストラリアといえば定番の、コアラを抱っこして写真撮影ができる施設もあります。

他にも、雄大な森の風景や迫力ある「バロン滝」を見学できる、「キュランダ高原列車」というレトロな列車の旅もおすすめです。

キュランダ高原列車

ゆっくりとオーストラリアの大自然を堪能したいですね。

2 スイス 【マッターホルン】

夏のスイスは、観光のベストシーズン！
日本でいうと春くらいの、うららかな陽気です。

そんなスイス観光のおすすめスポットは、アルプス山脈に属する「マッターホルン」。
青空を背に険しく切り立った、標高4478ｍの山は大迫力です！

マッターホルンを眺めるには、その麓にある「ツェルマット」という町での滞在が基本。

そこから登山鉄道やロープウェーに乗り、展望台からアルプスの景色を楽しむことができます。

ハイキングコースもたくさんあり、スイス一の展望台といわれる「ゴルナーグラート」からの下山途中にある湖では、湖面に映る幻想的な「逆さマッターホルン」が見られるそう！

車窓からアルプスの雄大な自然を眺められる、「氷河急行」や「ベルニナ急行」という列車の旅も人気です。

ベルニナ急行

絶景に心洗われる新婚旅行になりそうですね。

3 インドネシア 【バリ島】

バリ島といえば、常夏のビーチリゾートというイメージを持っている人も多いですよね。

確かにその通りなのですが、バリ島があるのは赤道寄りの南半球。
日本が夏の時期にバリ島はちょうど乾季で、湿度も少なくとても過ごしやすい気候なんです！

バリ島はその美しい海だけでなく、観光地もたくさんある魅力的な島。

伝統的な踊りをアレンジした舞踊劇、「ケチャックダンス」を鑑賞して地元の文化に触れたり、伝統工芸品のショッピングを楽しんだり、見どころは満載です。

また、比較的物価が安いのも嬉しいところ。
高級ホテルのスパでバリ式トリートメントを楽しむなど、優雅な過ごし方もできそうですね！

涼やかな空気の中で、バリ島観光を思う存分満喫しましょう。

4 アメリカ 【サンフランシスコ】

アメリカの西海岸にある大都市、「サンフランシスコ」。

夏の気温は20度前後と過ごしやすく、朝夕は霧が出ることもありますが、それもまた街並みを幻想的に見せてくれるかもしれませんね。

異文化が共存しているサンフランシスコには、世界の美味しい料理がいっぱい！

食事は滞在中毎日のことなので、「おいしい食事がある」というのは大事なポイントですよね。

また、サンフランシスコには観光地も数多くあります。

代表的なのが、サンフランシスコとマリン岬を結んでいる「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」。

この赤い橋は、車はもちろん、徒歩や自転車での通行もできます。

橋の下を通るクルージングツアーもあり、夕陽に照らされて橋が輝く時間帯は、特に美しいと評判なんですよ。

また、新鮮なシーフードなどグルメが楽しめる屋台があり、遊園地や水族館も併設する「フィッシャーマンズ・ワーフ」も外せない観光地！

ショッピングモールも隣接し、一日中楽しむことができるスポットです。

快適な気候の街を、二人でゆっくりと散策したいですね。

5 フィンランド 【サンタクロース村】

北欧は寒い！というイメージが強いかもしれませんが、フィンランドの夏はだいたい、日本の春から初夏くらいの気温です。

日が落ちると肌寒くなりますが、日中は観光にちょうどいい陽気！

それにフィンランドの夏は、夜になっても太陽が沈まない「白夜」を体験できるんです。

北極圏内のラップランドでは、一日中太陽が出ている時期もあるんだとか。
思わず時間を忘れて、観光を楽しんでしまいそうですね。

そんなラップランドには、一年中サンタクロースに会える「サンタクロース村」があります。

クリスマスにカードを見て、楽しかった新婚旅行の思い出話に花が咲きそうですね。

他にも、南西部にある「ナーンタリ」には、ムーミンの世界観が楽しめる「ムーミンワールド」があったり、可愛らしい北欧雑貨のショッピングを楽しんだり・・・。

時間が足りない！と言いたくなるくらい、夏のフィンランドには素敵なスポットがたくさんありますよ。

6 ニューカレドニア 【ヌメア】

ニューカレドニアは、平均気温が一年中24度前後と、とても快適に過ごせる気候です。

元々雨が少ない国ですが、日本が夏の間は特に降水量が少なく、カラッとした陽気が続く気持ちのいい時期。

海に入るには少し肌寒いですが、観光するにはベストシーズンなんです！

代表的な観光地として、ニューカレドニア最大の都市「ヌメア」には、街のシンボル的存在の「セント・ジョセフ大聖堂」があります。

白を基調とした大きな教会は、歴史を感じさせるレトロな外観が素敵。

他にも、ゴルフを楽しんだり、森でのトレッキングツアーに参加したり、ヘリコプターを使って美しいサンゴ礁を上空から見たりなど・・・。

ニューカレドニアの自然を満喫するアクティビティも色々！

「天国に一番近い島」といわれるニューカレドニアは、夏にも楽しめるスポットがたくさんありそうですね。

7 北海道 【富良野】

日本の夏は暑い・・・とはいえ、北海道は別ですよね。
北海道の夏は、本州よりも涼しくてとても過ごしやすいんです！

北海道といえば、その雄大な大自然。
なかでも富良野のラベンダー畑は、テレビなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

富良野にある「ファーム富田」では、丘一面を埋め尽くす美しい紫色のラベンダー畑が有名。

青空や緑とのコントラストが素晴らしく、思わず深呼吸したくなるような気持ちのいい風景です。

見頃はだいたい7月中旬から下旬くらいだそうですよ。

でも新婚旅行が8月出発・・・という人には、北竜町にある「ひまわりの里」もおすすめ。

広大な畑に約200万本のひまわりが咲き誇る絶景スポットで、8月上旬頃が見ごろとなります。

自然のほかにも、シーフードやジンギスカンなどの美味しい食事、異人館などの観光地もたくさんあり、夏を涼しく楽しむにはピッタリの場所ですね。