まるで貴族の晩餐会？華やかな結婚式テーブルコーディネート紹介

長テーブル

日本の披露宴といえば、ゲスト用に丸テーブルを複数配置したスタイルが一般的。

でも、ゲストテーブルを長方形の長テーブルにすると、とっても雰囲気が出るんです！

長テーブルを挟んでゲストが横並びに座り、会話と食事を楽しむ様子はまさに「晩餐会」。

装花もズラリと一列に並ぶので、とっても華やかになりますよ。

背の高いキャンドルスタンド

テーブルに置くタイプのキャンドルも可愛らしいですが、背の高いキャンドルスタンドにするとゴージャスな雰囲気に。

どこかアンティークで、ムードたっぷりのロマンチックな披露宴になりそうですね。

キャンドルスタンドに高さがない場合は、キャンドル自体が細長くてシンプルなものを選ぶのもいいですよ。

シーリングスタンプ

「シーリングスタンプ」とは、封書などに封印をしたり、瓶などを密閉するために使う「蝋（ろう）」のこと。

蝋を垂らしてその上から専用のスタンプを押し当てることで、スタンプのデザイン通りに蝋が固まります。

そんなシーリングスタンプをメニュー表や席札に使うと、なんだか重厚感が増してラグジュアリーな雰囲気に！

オリジナルデザインを作ってくれるショップもあるようなので、二人だけのスタンプを作るのもいい記念になりそうですね。

華やかな装花

華やかな雰囲気にしたいなら、テーブルに飾るお花はとっても重要なアイテム！

飾り方を工夫したり、差し色を使ったりしてゴージャスに彩りましょう。

ゲストの頭上までも華やかに

もし可能な会場なら、ゲストテーブルの頭上を花で飾るのも素敵。

まるでシャンデリアのような花々が、会場全体を華やかにしてくれますよ。

背の高い花器で豪華に

天井から花を吊るすことが難しい会場でもできるのが、こちらのアレンジ。

背の高い花器（花瓶）を使うことで、同じ花でもボリューミーに見え、空間がとても華やかになります。

キャンドルと合わせて使えば、さらに豪華でロマンチックな印象に。

赤の差し色でドラマティックに

シックなテーブルコーディネートに赤いバラやナプキンをプラスすることで、大人っぽくラグジュアリーな雰囲気になります。

赤いバラは、高貴な印象を与えてくれる美しい花。

優雅な晩餐会にはピッタリのお花ですね。

テーブルクロス＆テーブルランナー

テーブルに敷く「テーブルクロス」や、テーブルの中央を横切るように敷く帯状の「テーブルランナー」。

その色や組み合わせを工夫するだけでも、テーブルコーディネートはぐっと華やかになるんです。

いくつか見ていきましょう。

気品あふれるテーブルクロス

高貴なイメージの紫や、落ち着いた青のテーブルクロス。

どちらも上品で大人っぽく、高級感のある雰囲気になりますね。

テーブルランナーで差し色を

クロスとテーブルランナーの色味をハッキリと分ければ、メリハリのあるコーディネートに。

反対に同系色を合わせると、さりげないポイントになります。

テーブルランナーの上に装花やキャンドルなどを飾れば、その美しさをより引き立ててくれますよ。

ゴールドの小物

食器やキャンドルスタンド、花器などに「ゴールド」を取り入れたコーディネート。

とってもリッチな雰囲気になり、アンティーク感もありますよね。

テーブルが一気に華やぎますよ！