非日常を味わえる素敵なホテルが満載!新婚旅行先の参考になる映画10
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最悪な事態も清々しく感じるほど
青空も楽しめるスカイバー!
The Hangover Part II「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011)」
PHOTO:AFLO
今度はタイ!
最悪なバチェラーパーティが再び
2011年の映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」にもステキなホテルが出てきます!
こちらは大ヒットした「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の続編ですが、1作目を観たことがなくても全く問題なく楽しめますので、映画を観て笑いたい時にはピッタリです♪
スチュが結婚するから
バチェラーランチをしよう!
PHOTO:AFLO
仲良し3人組のフィル(ブラッドリー・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムズ)、ダグ(ジャスティン・バーサ)は前作にあたるダグのバチェラーパーティで大失態をさらしました。
原因となったのはダグの義理の弟にあたるアラン(ザック・ガリフィアナキス)。
前回のようなことが起きないようスチュは絶対に結婚式に呼びたくなかったが、ダグの頼みで招待することになってしまいます・・・。
スチュの未来の妻ローレンの16歳の弟テディも合流し、一行はタイへ。スチュたちは義理の父からの嫌味たっぷりの食事会も無事こなします。
バチェラーパーティはなし、ファミレスでのランチで終わりとスチュは宣言するもそんなうまくいくわけもなく一杯だけ飲もうと繰り出します。
目が覚めたらとんでもない事態に
指を残して消えたテディ
PHOTO:AFLO
ダグは難を逃れホテルに戻れていましたが、丸坊主になっているアラン、なぜか顔にタトゥーが入ってるスチュに謎のサル。
一緒にいたはずのテディはおらず、なぜか指だけが残されていました。もちろん全員記憶がなく、スチュは大パニックになります。
その後、テディが警察に捕まっているという噂を聞き、かけつけ釈放の手続きをすると何故か出てきたのは車いすに乗った穏やかそうな老人でした。
ひとつずつ記憶を呼び起こし昨日の行動を辿っていくうちにアランのお腹にルブアホテル土曜 6時とメモ書きされているのを発見します。
指定されたバンコクの
ルブアアットステートタワーへ
PHOTO:AFLO
指定された高級ホテルへ到着すると3人を見つけた男がレストランへ案内します。
ついていくとそこにはなんとも怖そうな男性が。彼が言うにはアランの友人チャウ(ケン・チョン)と多額の取引をしており、その担保としてテディを預かっているとのこと。
しかしそのチャウは今朝みんなに事情を説明する前に意気揚々とコカインを摂取し亡くなっていました。
途方にくれた3人はひとまずチャウの口座番号を探そうと製氷機に隠した死体を見に行くとチャウは元気いっぱい!
テディを返してもらおうと再度ホテルへ出向きますが、なんと相手は警察でテディが居るというのは嘘でした!
PHOTO:AFLO
このシーンで使われているのがタワーの最上階63階にあるレストランSirocco(シロッコ)。
ちなみに胸まであたりしか壁のない少し怖いけど最高に景色が美しいと有名な円形のバーカウンターがあるSky Bar(スカイバー)のすぐ手前に位置します。
絶望している彼らには悪いですが、景色がとんでもなく良い!わたしはまだ行ったことがないので是非行ってみたいと思いました♪
やっぱりコメディ映画は
こうでなくちゃ!
PHOTO:AFLO
何がどうなってそうなるのかは映画を観てのお楽しみですが、コメディ映画らしくハッピーエンドとなります。
結婚式場の舞台となっているクラビのプーレイベイ・リッツカールトン・リザーブも大変美しい!オープニングの美しい海やゴージャスなプールもこのホテルのものです。
ハングオーバーの良いところは鑑賞した後にくだらないし汚い表現も多かったけど面白かったなと思えるところです。
本作も期待通り!ぜひとも最後まで鑑賞してみてくださいね♪