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ふたりのおうちを素敵にするヒントが続々！新居探しの参考になる映画10
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ホワイトを基調とした
スタイリッシュなインテリアに注目
The Intern「マイ・インターン（2015）」
© 2015 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved.
大ヒットを記録した人気映画は
インテリアも見どころ満載！
2015年公開の「マイ・インターン」は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイコンビによるヒューマンドラマです。
公開当時大ヒットを記録し、その後テレビなどでも放映されているため観たことがある人もいらっしゃるかもしれません。ですが、インテリアに注目すると、また違った目線で楽しめるのでオススメです♪
ファッション通販サイトの会社を起業し、プライベートも充実している女社長のジュールズ。そんな彼女のもとに70歳のベンがシニア・インターンとして入社したことから物語は始まります。
仕事にストイックなジュールズの会社や自宅は、ホワイトを基調としていて、参考になりそうなコーディネートが満載です。
仕事も家庭も全力投球の
ジュールズと、
優しい人柄で人気者になるベン
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華やかなファッション業界で、ジュールズが立ち上げたのは、自ら洋服を試着して、そのレビューを掲載する通販サイト。創業時は25人だった従業員があっという間に200人を超え急成長を遂げます。
ジュールズは活躍した優秀な社員にプレゼントをしたり、自社製品を自ら購入し、改善点があった際には、倉庫まで足を運び丁寧に説明をします。しかし、熱意のあまり分刻みのスケジュールを守れないところも。
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自分の娘と同じくらいのジュールズが、多くの仕事をこなす姿を見たベンは、立場を弁えた上で、彼女の仕事がスムーズに進むように立ち回るのです。
さらにジュールズが細部にまでこだわり自分の目で確認する様子にも気づき、彼女に尊敬していると伝えます。
妻に先立たれ現在１人暮らしのベンは、実家を出なければいけない同僚を住まわせてあげるなど誰にでも親切にします。
アナログということもあり、若者だらけの会社では、浮いてしまいそうなベンでしたが、持ち前の誠実さと優しい人柄であっという間に人気者になります。
ホワイトとグレー、
ナチュラルな
ウッドキッチンが魅力的
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ジュールズが起業するきっかけとなった試着のレビューをひらめいたのは、自宅のキッチン。
白い壁に濃いグレーのキッチンカウンター、そして大理石のカウンタートップと、特に魅力的なんです。
カラトリーも娘のコーナー以外のものは、モノクロで揃えており、ナチュラルウッドのオープンシェルフがとってもステキ。大きな照明も良いアクセントでカッコイイ！
リビングも同じく白を基調としていますが、黒とゴールドのアンティーク風の家具。そして差し色にグリーンのソファが置かれています。
ベッドルームはグレーの壁にナチュラルカラーのベッド、赤に近いホットピンクのクッションやお花がアクセントに。
家中のあちこちに額に入れたアートや娘のお絵描きが貼ってあったりと「生活している感じ」もまた良いところです。
オーバーワークから
CEOを外部の人に委託！？
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ジュールズの夫は専業主夫で、彼女は幼い娘を彼に任せて仕事に打ち込んでいました。
しかし会社の急成長に組織が追いついていないと考えた重役から、ジュールズは、外部からCEOを迎えるようアドバイスされます。
社長は降りたくないジュールズでしたが、娘と夫のことを思うとその方が良いのではないかと候補者と面談を続けます…。
そんなある日、ベンはジュールズの娘にねだられて、友達の誕生日パーティに連れていきます。予定より早く帰ることになったベンは、ジュールズの夫が浮気しているのを目撃してしまうのです。
どう切り出せば良いのか、心から悩むベンですが、実はジュールズは気付いており、どうやって関係修復をすべきか悩んでいました。
紳士のたしなみは
“ハンカチーフ”と身だしなみ
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ベンは40年の勤続経験から仕事中は常にスーツです。ハンカチーフは誰かに貸すためのもの、襟付きシャツは相手への礼装と考える昔ながらの紳士。
そんな彼の自宅もとっても素敵なんです！ 窓にはすだれのようなブラインドと木製の家具が多く、ベンの人柄同様とても温かい印象です。
多くを語らないベンは、誰かを咎めるような告げ口は一切しません。自分の耳が遠いことにして話を流すことも。でも、いいことに関しては、誰々のおかげで出来たなど名前を伝えています。
自分の手柄にするのではなく、みんなを引き立てる。ベンは正真正銘の紳士です。ともに働く同僚に対しても優しいアドバイスを投げかけます。
家庭と会社…
ジュールズの下した結論は？
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家庭と会社、その間で揺れるジュールズは、ベンに助言をもらい、ある決断をします。
ジュールズとベンだけでなく、登場する人物がみんな素敵なので、見ていてとてもほっこりしますよ。
最後にジュールズがどんな決断をしたのか、結果はどうなるのか。是非ともインテリアをチェックしながら、本編を楽しんでみてくださいね。