リングドッグが気になる人必見!演出パターンからおすすめリングピローまでご紹介
結婚式で、愛犬に指輪を運んでもらう「リングドッグ」の演出。
気になっている人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、今回はリングドッグの登場パターンや指輪の運び方、おすすめの衣裳などをご紹介!
リングドッグの演出を取り入れるときの注意点についても、あわせてお話しします。
「リングドッグ」とは?
挙式で指輪交換をする前に、子どもに結婚指輪を運んでもらう「リングボーイ(ガール)」は有名ですよね。
「リングドッグ」は、指輪を運ぶ役割を愛犬にお願いする演出です。
愛犬も家族の一員として結婚式に参加できるなんて、とっても素敵!
バージンロードを歩き、ご主人様の元に指輪を届ける健気な姿に、ゲストも感動しそう。
道をそれたり、はたまた一目散に駆け抜けたりと、どうなるか分からないのも楽しみのひとつです。
挙式の緊張した雰囲気を和ませてくれそうですね。
また、結婚式の衣裳で愛犬と写真を残せるというのも、嬉しいポイント!
そんな魅力的なリングドッグの演出には、色々なパターンがあります。
まずは、登場の仕方についてお話しします。
どうやって登場する?
リングドッグの登場パターンには、いくつかの種類があります。
早速見ていきましょう!
ワンちゃん1匹で運ぶ
@melon___kun
ワンちゃん1匹だけでバージンロードを歩き、ご主人様に指輪を届けるパターン。
少し緊張した姿もきっと可愛らしいでしょうね!
2匹(以上)のワンちゃんで運ぶ
@peguanna
リングドッグは1匹と決まっているわけではありません。
複数の愛犬と暮らしているなら、みんなにリングドッグを務めてもらうというパターンもあります。
ただし、みんなが違う方向に行くなどハプニングの可能性も倍増するかもしれませんね。
誰かと一緒に運ぶ
リングボーイやリングガールがリードを引いて一緒に歩いたり、家族や友人の誰かにエスコートをお願いしたりするのもアリ。
@ichigo_mameshiba
プロのペットシッターに頼んだという人もいるようです。
ワンちゃんも安心して歩けそうですね。
乗り物にのって運ぶ
ラジコンカーに乗ったワンちゃん!
歩かないかもしれないな・・・と心配な場合や、緊張しやすいワンちゃんの場合は、乗り物にのせてあげるのもいいですね。
乗り物も自分好みにデコレーションできますよ。
次は、指輪の運び方のパターンをご紹介します。
どうやって指輪を運ぶ?
犬が指輪を運ぶには、ワンちゃん用のリングピローを用意するなど、うまく運べる工夫が必要です。
ワンちゃんの体型や性格に合ったアイテムを選んで、負担を少しでも軽減してあげましょう!
指輪の運び方のパターンをいくつかご紹介しますので、ピッタリのアイデアを見つけてくださいね。
指輪を背負う
@20211219_wd
まずは、背中に指輪を背負って運ぶパターン。
背負うためのアイテムも、色々ありますよ!
お気に入りのリングピローを愛犬が背負えば、最高の1枚が撮れそうですね。
リングピローをそのまま背負わせたり、
リュックのようなアイテムを背負わせたり。
リュックの中に指輪を入れてしまえば、ワンちゃんが多少動いても指輪が飛び出す心配がありませんね。
首輪につける
@m0620.wd
いつもの首輪に指輪をぶら下げれば、ワンちゃんの負担が少ないかもしれません。
こちらは、指輪を小さな巾着に入れて、首輪にぶら下げています。
@shibainu_amemaru
こんな風に、首輪につけるポーチもいいですね。
ネックレスのようにする
ネックレスのように首からぶら下げて届けるパターンも。
リボンなど、お好みの素材でぶら下げましょう。
@monaka_0615
こちらのワンちゃんは、リボンに通した指輪を首にかけています。
ドレスとマッチしてかわいいですね!
まるでハワイアンレイのような花飾り。
ナチュラルなウェディングによく合います。
かごに入れる
@kotaranhime
かご状のリングピローを運ぶ姿は、とってもキュート!
見た目も華やかです。
@milk.0319
定番なのは、首輪にカゴを着けて運ぶパターン。
体型に合ったカゴの大きさを選ばないと、引きずってしまうので要注意です。
賢いワンちゃんなら、こんな風に咥えて届けることができるかも!?
かなり練習が必要になりそうです!
風船につける
@pardodesu
こちらはちょっと変わった演出。
指輪が入った巾着を風船に結び付け、その風船をワンちゃんの服に取り付けています。
歩くたびに風船が揺れ、とっても可愛らしいですよ!
色々な演出方法があるんですね。
気になったものはありましたか?
さて、次はリングドッグの衣裳を見ていきましょう!
ワンちゃんもおめかし!リングドッグ用衣裳
ワンちゃんに、結婚式らしい衣裳を着せるのも人気の演出です。
もちろん衣裳を嫌がるワンちゃんには、無理に着せず、衣裳なしでも大丈夫。
もし着せるなら、こんな衣裳がおすすめです!
タキシード
ワンちゃんが男の子なら、タキシードでビシッと決めて!
まるで新郎みたいで、かっこいいですね。
ドレス
@corochan_323
ワンちゃんが女の子なら、ドレス姿がキュート。
手作りするなら、花嫁とおそろいのドレスにすることだってできますよ!
和装
@kota64ro
凛々しく、和装にするのもアリ。
特に、柴犬などの日本犬は、和装が似合いそうですね。
季節感を取り入れた衣裳
@20211219_wd
10月ならハロウィン風の衣装、12月ならクリスマス風の衣裳など・・・
季節に合わせた衣裳にするのも盛り上がりそう!
その可愛さに、ゲストの歓声が上がりそうですね。
リゾート感を取り入れた衣裳
リゾート婚をする人は、ワンちゃんの衣裳も現地風のものにしてもいいかもしれません。
ドレスコードを指定する場合は、ワンちゃんも合わせると、統一感がありますね。
では最後に、リングドッグの演出を取り入れるときの注意点についてお話しします。
リングドッグ演出の注意点
リングドッグの演出を取り入れたい!と思ったら、まずは次のような注意点をチェックしておきましょう。
リングドッグが可能か確認する
まずは、会場にリングドッグの演出が可能かどうか確認しましょう。
最近ではペットが参加できる式場も増えましたが、もちろん会場によってはNGという場合も。
絶対にリングドッグの演出を取り入れたい場合は、前もってリングドッグOKな会場を探すといいですね。
ゲストに知らせておく
ゲストの中には、もしかしたら犬が苦手、という人もいるかもしれません。
また、アレルギーの問題もありますよね。
事前に招待状などで、リングドッグの演出があることを知らせておくと親切です。
そうすれば、例えば犬が苦手な場合はバージンロードから遠い席を選ぶなど、ゲスト側も心構えをすることができますね。
何度か練習しておく
犬の性格にもよりますが、事前に指輪を届ける練習をしておくと安心。
慣れない格好、場所だと緊張してしまうこともあるので、当日と同じ衣裳を着せて、挙式会場でできればベストです。
会場での練習が無理なら違う場所でもいいので、「衣裳を着る」、「ご主人様のところに走っていく」ということに慣れさせてあげるといいですね。
ハプニング時の対応を考えておく
例えばワンちゃんが緊張で一歩も進まなかったり、道をそれてしまったり・・・
そんなハプニングも、リングドッグの醍醐味!
でも最終的には、きちんと新郎新婦に指輪が渡らないといけませんよね。
例えば「ワンちゃんが止まったら、手を貸してあげて」など、親しい家族や友人にお願いしておくといいですよ。
ワンちゃんの付添人を用意しておく
ワンちゃんは結婚式の全てに参加するのではなく、一部に登場するというのが一般的。
特に食事がふるまわれる披露宴中は、別室で待機という場合が多いよう。
そのため、披露宴中などにワンちゃんの面倒を見る付添人が必要になります。
前もって、ペットシッターなど安心してお任せできる人に依頼しておきましょう。
他にもペットが参加できる演出や、注意点を知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
なんとも可愛い!愛犬・愛猫も参加OKな結婚式演出アイデアって?
まとめ
「リングドッグ」について、詳しくご紹介しました。
指輪交換の前に、愛犬が結婚指輪を新郎新婦のもとへ届ける「リングドッグ」の演出。
緊張が和む、素敵な演出ですよね。
ワンちゃんに負担がかからないよう、体型や性格に合ったリングピロー、衣裳を選んであげることが大切です。
また、事前にリングドッグがOKかどうか、会場に確認しておきましょう。
ゲストにも前もってリングドッグの演出があることを伝える配慮があるとGOOD!
当日の衣裳を着せて練習を行い、ハプニングが起きたときの対応も考えておくと安心です。
ワンちゃんの待機時間、そばにいてくれる付添人の手配も忘れずに。
大切な愛犬に負担がかからないよう注意しながら、家族の一員として一緒に結婚式を楽しみたいですね!
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