ツメが甘かった~!結婚式二次会の後悔エピソード6選
音声で聴く!
せっかくの結婚式の二次会、新郎新婦もゲストも楽しめるパーティーにしたいですよね。
でも、
「こうしておけばよかった・・・」
と、ちょっとしたことで後悔しているというカップルもちらほら。
いったいどんなことで後悔しているのでしょうか?
先輩たちのエピソードをご紹介します。
ドタキャン続出!?赤字でガックリ
二次会に来てくれるゲストのために、お料理やゲームの景品など、「おもてなし」にこだわりました。もちろん、ゲストからもらう会費で足りない分は、新郎新婦で負担。「このくらいならなんとか大丈夫!」と思っていたのですが・・・
二次会直前や当日に、ドタキャンが何件か重なってしまい、思っていた以上の赤字に!ゲストには喜んでもらえましたが、正直なところ経済的にキツかったです。
余裕を持った予算設定を
突然のキャンセルで赤字に・・・
というのはよく聞く話ですね。
出席を予定しているゲストでも、体調不良などでどうしても直前のキャンセルは出るもの。
全員出席が前提の、ぎりぎりの予算で考えるのはキケンです。
はじめから何人かキャンセルが出ることを想定して、予算設定をしましょう。
会費の設定で失敗!
「結婚式の二次会の会費って言ったら、○○円くらいが相場じゃない?」と知人から聞いていた私。
「そんなもんか~」と深く考えず、会場や、演出・余興の内容を具体的に決める前に、会費を相場の金額に設定してしまいました。その結果、思った以上に出費が多くて予算が足りなくなり、仕方なくゲームの景品を予定よりちょっと手頃なものにして調整することに。なんとか無難な景品を揃えられたと思っていたのですが、「コレ!」という目玉景品がなかったので、ゲームがイマイチ盛り上がりませんでした。
二次会の内容を決めてから会費の設定を
結婚式の二次会の会費は、5,000~8,000円くらいが一般的なよう。
でも、世間の相場が必ずしも自分たちの二次会とマッチするとは限りません。
まずは自分たちがどんな二次会にしたいのか考えて、だいたいどれくらい費用がかかりそうか分かってから、会費を決めるようにしましょう。
まさかの機材トラブル!せっかくの余興が…
二次会での余興は、二次会会場のプロジェクターを借りて、ムービーを流してもらう予定でした。ところが当日、まさかの機材トラブルでムービーの再生ができない!
友人が私たちのためにサプライズで準備してくれていたので、楽しみにしていたのですが・・・なにより忙しい中、一生懸命ムービーを作ってくれた友人が一番がっかりしていて、本当に申し訳ない気持ちになりました。
事前のチェックを忘れずに
会場の機材を借りる場合も、持ち込む場合も、二次会前に早めに会場に行って、ちゃんと流れるかどうか確認するのがポイント。
ムービー以外にも持ち込んだBGMなども、ちゃんと流れるかどうかチェックしておきましょう。
幹事が確認してくれているかもしれませんが、バタバタしていてうっかり忘れていたということもあるかもしれません。
新郎新婦から会場のスタッフに声をかけて、お願いしておくと良いかもしれませんね。
盲点!意外と忘れがちな○○
本当にうっかりしていたのですが、二次会中の写真やビデオ撮影をお願いするのを忘れていました。
二次会だけに参加してくれたゲストも多かったので、なんで手配を忘れていたのかと大後悔!優しい友人たちがそれぞれ撮った写真を送ってくれましたが、それもゲスト全員が写っているわけではなかったので・・・一生に一度の思い出の日だったので、きちんと写真や映像を残しておきたかったです。
撮影係をお願いしておこう
披露宴では写真やビデオをプロに頼むことが多いですよね。
それに対して、アットホームで手作り感たっぷりで行う二次会では、写真やビデオの手配を忘れがちなよう。
あらかじめ撮影を担当する人を決めて、お願いしておきましょう。
ゲストに頼むのが難しければプロに依頼するという手もありますよ。
あわや新郎新婦不在!?開始時間に注意
披露宴の終了時刻から1時間後を二次会の開始時刻に設定していました。
二次会会場までそんなに遠くないし、余裕だと思っていたんです。ところが当日、思いのほか披露宴が長引いて、披露宴のゲストのお見送りが終わった時点で、すでに二次会の開始時間に!二次会会場まで必死でタクシーを飛ばしましたが、結局わたしたち新郎新婦は1時間の遅刻。
二次会会場も決まった時間までしか使用できなかったので、パーティーの内容を大幅に変更してもらって、なんとか二次会をしました。わたしたちが到着するまで、幹事や司会をお願いした友人たちはかなりヒヤヒヤしたよう。準備してくれた余興も省略しなければいけなかったようで、ほんとうに申し訳なかったです。
二次会開始時間は余裕をもって
披露宴から二次会のスタートまでの時間が長すぎるのも、ゲストがどうやって時間を潰そうか悩んでしまいそうですが、短すぎるのもダメなんですね。
披露宴が予定の終了時刻をオーバーするのは、よくあることのようです。
余裕をもって、披露宴の終了時刻から2時間後くらいを目安に、二次会のスタート時間を設定すると良さそうです。
また、会場選びもポイントの一つ。
披露宴会場から近い会場を選ぶほか、ある程度使用時間の融通が利く会場もあるようなので、会場選びのときの検討材料にしてみてくださいね。
飲み過ぎ注意!
私たち新郎新婦は後日知らされてびっくりしたんですが・・・二次会で飲みすぎた友人が、帰宅途中に知らない人とぶつかったのをきっかけにケンカに。なんと警察がかけつけるような騒ぎになったそうです。
二次会の最中から、その友人は私から見ても飲みすぎだったので、気になってはいたんですが・・・他の友人に世話役を頼んでおけばよかったと思いました。
新郎新婦から気配りを
お祝いの席で、嬉しくなって、つい飲みすぎてしまうゲストもいますよね。
このケースは、主役の新郎新婦が対応するのは難しいかもしれませんが・・・
二次会の最中に明らかに飲み過ぎているゲストに気づいたら、スタッフや周りの友人に、様子を見ていてもらえるよう、さり気なくお願いしておくといいかも。
できればゲストの友人に頼んで、無事帰宅するところまで見届けてもらえるようにすると良いですね。
まとめ
いかがでしたか。
よく聞く話から、「そんなこともあるんだ!」とびっくりのエピソードもあったかもしれませんね。
ですが、どれも事前に注意すれば防げそうなものばかり。
先輩カップルの失敗談を参考にしっかり準備して、思い出に残るステキな二次会にしてくださいね。
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