プロポーズで花束を贈るときに気を付けたいことって?
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花束は、プロポーズの定番プレゼントの1つ。
「プロポーズでスマートに花束を渡したい!」
と思っている男性も多いのではないでしょうか?
そんな人のために、「花束をプレゼントするときの注意点」をまとめました。
「渡すときのポイント」と「選ぶときのポイント」に分けてお伝えするので、ぜひチェックしてください。
花束の弱点とは?
プロポーズで人気の花束ですが、プレゼントとしては1つ、弱点があります。
それはズバリ、「かさばりやすい」こと。
本数にもよりますが、
「実際手に持ってみると、花束って意外と大きい・・・!」
と感じたことのある人も、多いのではないでしょうか?
かさばることの何が問題かというと、プロポーズでサプライズがしにくいのです。
たとえば、婚約指輪やその他のアクセサリーなら、プロポーズの瞬間までポケットに忍ばせておくことができます。
でも花束だと、かなり大きめのカバンを用意する必要が。
デートであまりに大きなカバンを持っていると、彼女に不自然と思われてしまうかもしれません。
それに、持ち歩いているうちに、カバンの中でぐしゃぐしゃになってしまう恐れも・・・
「じゃあどうすればいいの?」
と思った人。
大丈夫です。
続いて、花束の弱点をカバーする方法をお伝えします!
レストランやホテルで渡すなら預けておく
まず、レストランやホテルでプロポーズする場合について、見ていきましょう。
レストランやホテルの良いところは、プロポーズに協力してくれるスタッフがいるということ。
花束は前もってスタッフに預かってもらえば良いのです。
ただこの場合は、花束を渡す方法やタイミングについて、お店側としっかり打ち合わせをしておくことが大切。
いざプロポーズ、というタイミングで自ら花束を取りに行くのか、それともスタッフに運んできてもらうのか。
レストランで言うと、タイミングは食後やデザートのときがスマートかもしれません。
食事中に大きな花束をもらうと、彼女は置き場所に困ってしまいそうです。
ホテルの場合、ふたりがどこかに出かけている間に、部屋に花束をセットしておいてもらうといった演出ができます。
夕食から戻ってきたら、部屋に大きな花束が・・・
なんてロマンチックですね。
ただ、ホテルによっては、自分で用意した花束が持ちこめず、ホテルで手配した花束しか使えない場合も。
ホテルに手配してもらうと値段が高くなることもあるので、持ち込みについては事前に確認しておきましょう。
自宅やドライブデートで渡すなら隠しておく
「ドライブ中とか自宅とか、協力してくれる人がいない場所でプロポーズするときは、どうすればいい?」
(答)
車のトランクや自宅の収納スペースに、花束を隠しておきましょう。
この方法は、他の人に協力してもらう場合に比べて、自分で渡すタイミングを決めやすいのがポイントです。
会話の流れなどを考えて、自分のペースでプロポーズしたい人に合った方法と言えます。
ただ、花束はほかのプレゼントに比べてサイズが大きいので、隠しても彼女に見つかってしまうかもしれません。
サプライズを成功させるためには、たとえ見つかったとしても、すぐに花束と気づかれないような工夫が大切。
包装紙でラッピングしたり、袋に入れたり布をかぶせたりしておきましょう。
もし彼女に「この包み、何?」と聞かれても慌てないで済むように、あらかじめ別の答えを考えておけばさらに安心です。
以上、花束を「渡すとき」のポイントをお届けしました。
続いて、花束を「選ぶとき」のポイントをご紹介します。
花の種類にもこだわる
プロポーズで花束を渡すなら、花の種類にもこだわりたいところ。
どんな花がふさわしいのか見ていきましょう!
定番のバラ
定番はやっぱりバラの花。
「結婚してください」の言葉とともに、真っ赤なバラの花束を手渡される・・・
これにときめかない女性はいないのでは?と思えるほど、プロポーズされる女性にとっては憧れの花です。
そんなバラの花ですが、実は贈る本数にも意味があるって知っていましたか?
最も有名なものは「108本のバラ」でしょうか。
108本には「結婚してください」というストレートな意味があり、まさにプロポーズにうってつけです。
そのほか、本数によって色んな意味があるので、気になる人はこちらも見てみてください。
プロポーズで渡す薔薇(バラ)の花束、意味が本数や色で変わるって本当?
気持ちを表す「花言葉」を持つ花
バラの本数に意味があるのと同じように、それぞれの花自体にも「花言葉」があります。
たとえば、ひまわりなら『あなただけを見つめる』、カーネーションなら『あなたを熱愛します』など。
プロポーズのときに花言葉を伝えれば、彼女も感動してくれそうですね。
なかにはネガティブな意味の花言葉を持つ花もあるので、彼女に贈る前に一度確認しておくのをオススメします。
「花言葉についてもうちょっと知りたい」という人は、こちらも見てみてください。
生花以外のフラワーに頼る方法も
花束といえば生花が一般的ですが、最近は長く保存できるドライフラワーなどを使ったフラワーギフトも増えてきています。
「大切な思い出をずっと残したい」というロマンチストな彼女には、後に残せるフラワーギフトを贈るのもいいかもしれませんね。
また、フラワーギフトは生花に比べて小さいサイズも充実しているのが嬉しいところ。
小さな箱入りのものなどであれば隠し場所にも困らないので、サプライズにもオススメです。
まとめ
花束はかさばりやすいので、サプライズをするなら彼女にバレないよう次のような工夫が必要です。
・協力してくれる人がいる場合は預けておく
・自分1人でプロポーズする場合は隠しておく
花の種類は、定番のバラの他、花言葉で選んでみても良さそうですね。
プロポーズの後も花束を思い出にとっておきたければ、フラワーギフトを贈るのも手。
彼女の好みや、プロポーズのシチュエーションに合わせて選びましょう。
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