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ちょっぴりHで愛らしい！
笑えてスッキリできるラブ・コメディ

キャメロン・ディアスの魅力全開！キュートな彼女が男性陣を虜に♡

ストレス発散に大切なのは「笑う」こと。
あなたのイライラを解消するために“気軽に笑える映画”を観てみてはいかがでしょう？

今回ご紹介するのはロマンティック・ラブコメディの「メリーに首ったけ」。

1998年に公開された作品で、キャメロン・ディアスの出世作としても有名なんです。

キャメロン・ディアスのお相手役は、「ナイトミュージアム」などで知られるコメディ俳優、ベン・スティラー。

若かりしラブコメ女王とコメディキングが共演した本作は、まさに“おバカ”という言葉がぴったりなほど、くだらなすぎておもしろいんです。

一世一代のチャンスを、
まさかの珍事件で台無しに！

PHOTO:AFLO

高校時代、内気で不器用なテッド（ベン・スティラー）は、学園でトップの人気を誇るメリー（キャメロン・ディアス）とプロムへ行くことに！

周りの友達に賭け事のネタとして使われるほどの奇跡をものにしたテッド。

しかし、プロム当日にメリーの家のトイレで用を足した後、チャックを思いっきり上げてしまい……自分の大切な部分を挟んでしまうというアクシデントを起こしてしまうのです！

PHOTO:AFLO
大パニックに陥ってしまったテッドは結局プロムに行けず、救急車で運ばれてしまいます。

それからというものの、メリーと連絡を取り合うことができませんでした。

メリー探しのはずが
思わぬライバルが出現

それから13年の時が経ったものの、テッドはなかなかメリーのことが忘れられずにいました。

(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

そこで思い切って探偵のヒーリー（マット・ディロン）に調査を依頼。

しかし、メリーを調査しに行ったヒーリーは、彼女の美しさに一目惚れしてしまうのです！

ヒーリーは調査結果で、テッドに「メリーは激太りした」「車椅子生活だ」「子だくさんだ」など嘘ばかりを報告（笑）。

その上、仕事をあっさり辞めてフロリダに引っ越し、メリーを口説き落とすためにあの手この手を使って情報を手に入れようとします。

しかし、嘘の調査結果を聞いてもメリーを忘れることができなかったテッドは、メリーに直接会いに行くことを決意。

PHOTO:AFLO

そして、やっとの思いでメリーを探し出したテッド。しかし彼が目撃したのは、なんとヒーリーとデートしている姿！

心に深い傷を追ったものの、再会を果たしたテッドはめげずにディナーの約束を取り付けます。

13年ぶりにテッドは、また奇跡を起こしたのです！

テッドの純粋すぎる恋愛は、笑って応援しながらほっこりできちゃいます。

なんで前髪がピョーン！？
かの有名な、お下品シーンに大爆笑！

(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

念願のデート前、親友のドムに“男としてスッキリしてから行くこと”を勧められ、テッドは待ち合わせ直前にトイレで“スッキリしよう”と頑張ります（・・・頑張りすぎます）。

その後、“スッキリした”テッドはメリーと合流。

そこで、テッドの耳に“ヘアジェルのようなもの”が付いていることに気づいたメリーは、「ちょうどよかった！」と言って自分の髪の毛に付けちゃいます…。

もちろん、メリーの前髪は不自然なくらいカピカピに（笑）！

「きゃ〜！！」と言いながらも、思わず爆笑してしまうこのシーン。

メリーが「ヘアジェル」を使用し、前髪が立ち上がった姿はDVDパッケージに使用されるほどインパクトのあるシーン。

しかも、当時アメリカで「ヘアジェル」という言い方が、流行語となったそうです（笑）。

このような、おバカな失態は、他にもたくさん。

PHOTO:AFLO

ここまでおバカさんのオンパレードなら、今まで自分が悩んでいたこと、イライラしていたことなんか、きっと忘れられちゃいます！

男たちの壮絶な“メリー争奪戦”！その戦いが姑息すぎて笑える

いつもメリーの発言・行動を盗聴器でチェックしているヒーリーは、メリーとなにやらいい感じのテッドにライバル心むき出し！

PHOTO:AFLO

他にもメリーに一目惚れをしてストーカーまがいをしている男性も登場、結局5人の男たちがメリーを奪い合います。

その争い方はというと・・・メリーに嘘の情報を流したり、とっても姑息なものばかり。

ついには匿名の手紙がメリーの元へ届けられ、テッドが探偵を使ってメリーの居場所を突き止めた事実を知られてしまいます。

危機に陥ったテッド、果たしてメリーと結ばれることができるのでしょうか・・・!?

おバカな下ネタにキャメロン・ディアスの可愛さが加わり、気軽に笑いたい時にちょうど良い本作。

きっと普段のストレスを解消できて、ちょっぴり現実逃避できること間違いなしですよ！

（トキエス）