結婚が決まったら♥結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

  • LINE

披露宴の新郎謝辞やスピーチで緊張しないためにはどうすればいい?

音声で聴く!

0:00

0:00

スタンドにはめたマイク

公式インスタグラムはじまりました!

披露宴の新郎謝辞やスピーチ。

せっかくの新郎の見せ場ですから、ビシッと決めて成功させたいですよね。

でも、
「かしこまった場でのスピーチ、緊張しそう・・・上手く話せるかな」

と心配に思っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、スピーチの緊張を和らげるための予防策・本番での対処法をご紹介します。

INDEX

家でできること

まずは、家でできることからしっかり準備してみましょう!

「ARE YOU READY?」と書かれた黒板

心構えから

「緊張すること」を当たり前だと考えましょう。

本番での失敗を怖がりすぎるのもあまり良くありません。

「失敗しないでおこう」と身構えてしまうことで、より強い緊張を引き起こすことも・・・。

緊張している男性

「少しくらいなら大丈夫!」と気楽に考え、リラックスしておくことが大切です。

ビシッと決めたい気持ちは分かりますが「普段以上の自分」ではなく「普段通りの自分」を意識してみましょう!

しっかり練習しよう

練習するのは当たり前のことですが、ポイントになるのは練習方法です。

大きな声で発声する新郎

単に読むだけではなく、音声を録音したり、動画に撮ったりすることで、読むときの速さや姿勢をチェックできます。

また、実際のシチュエーションをイメージすることも、本番での緊張を和らげる方法の1つです。

彼女や友人の前で練習すれば、自分では気づかないこともアドバイスしてくれそう。

「自分なら成功する」と自己暗示をかけながら、何度も何度も練習しておくとさらに良さそうですね!

自己暗示をかけて集中する新郎

メモを用意しよう

本番では原稿を暗記して何も見ずに話せれば一番ですが・・・

原稿を丸暗記するのは量が多く、大変かもしれませんね。

また、丸暗記できたとしても、緊張して頭が真っ白になってしまった時にどうしようもなくなることも・・・。

頭が真っ白になってしまった新郎

そんなもしもの時のために、メモを用意するのがおすすめです。

メモには話したい内容に関係するキーワードや、要約を書いておきましょう。

頭が真っ白になった時も、メモに簡潔な要約があれば、何を話せばいいのかがパッと見て分かりやすいはずです。

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

本番で意識するといいこと

次に、本番前、本番中にできることをそれぞれ見てみましょう。

虫眼鏡を覗く新郎

本番前にできること

事前に用意したメモや原稿はポケットに入れておくか、手に持っておくのがおすすめです。

たとえ本番は何も見ずに話す予定でも
「もしも頭が真っ白になっても、メモがあるから大丈夫だ」

と準備が出来ていることで緊張が和らぐのではないでしょうか?

メモを胸ポケットにしまう新郎

また、披露宴当日、謝辞やスピーチが始まるまでの時間も有効に活用しましょう。

お手軽にできる予防策として、深呼吸が挙げられます。

深呼吸には緊張を和らげ、リラックスできる効果があるので、本番直前に深呼吸して、緊張に備えましょう。

深呼吸してリラックスする新郎

可能であれば、披露宴開始から謝辞やスピーチまでの間に、ゲストと会話して、ゲストとの距離を縮めておくのもより効果的。

ゲストとの距離が縮まれば、実際に謝辞・スピーチをするときに話しやすくなるのではないでしょうか?

ゲストと会話を楽しむ新郎

本番でできること

さあ、いよいよ本番です。

この時点で緊張してしまっている人は、話し始める前に「ちょっと緊張しています」とあらかじめゲストに宣言するのも1つの方法ですよ。

緊張していることを宣言する新郎

ゲストが「緊張しているんだな」と分かってくれていれば、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか?

それでは、話しながら意識してほしいポイントについて説明します。

○目線を定めよう
スピーチを読むときは、遠くのものを目印にして1点を見つめるようにしましょう。
たとえば、ゲストテーブルの上の花など。

テーブルに置かれたピンクの装花

人数を意識しにくくなることで、緊張が和らぎそうです。

少し余裕があるならば、ひとりひとりと目を合わせながら話してみるのも効果的。

ひとりひとりと目を合わせて話すことで、聞き手は言葉に心がこもっていると感じられるようです。

誰と目を合わせようかと迷ってしまい、目線が泳いでしまうのは逆効果になるので気をつけてくださいね。

キョロキョロする新郎

○速さにも気をつけて
緊張すると早口になりがちですが、早口になると余計に緊張してしまいます。

早口で喋る、顔面蒼白な新郎

ですので、ゆっくり話すことを意識しましょう。

ゆっくり話すことで、次に話すことを整理しながら話せますし、聞いている側も落ち着いた印象を持つようです。

それでも真っ白になってしまったら…

どれだけ準備しても、頭が真っ白になってしまったときは・・・

ゲストに、「頭が真っ白になってしまいました」と正直に伝え、用意していたメモや原稿を取り出しましょう。

ごまかし笑いする新郎

メモや原稿を読むことは珍しいことではないので、こそこそと見るのではなく、堂々と見ても大丈夫。

ただし、原稿を読むときは棒読みになってしまわないように気をつけましょう。

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

緊張を和らげる方法、いかがでしたか?

緊張しなくなる一番の方法は場数を踏むことですが、そうそう機会は訪れないもの。

心構えから、練習、当日の意識など事前の準備や対策で、緊張を和らげることが大切になりそうです。

今回紹介した準備や対策を参考にして、ぜひ謝辞やスピーチを成功させてくださいね!

SNSでシェア

  • LINEで送る

「結婚式スピーチ」の他の記事

「結婚式スピーチ」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る