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「二人だけの結婚式」ってどんなことするの?費用やメリットは?

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新婦に抱き着く新郎

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式は必ずゲストがいないといけないものではありません。

「二人だけ」の結婚式も可能なんです!

では、「二人だけの結婚式」では具体的にどんなことをするのでしょうか?

普通の結婚式との違いは?

「二人だけの結婚式」のメリット・デメリット、気になる費用について解説します。

INDEX

「二人だけの結婚式」ってどんな式?

「二人だけの結婚式」とはその名のとおり、

「家族や親戚、友人ゲストなどを呼ばずに新郎新婦だけで挙げる結婚式」

のこと。

額をくっつける新郎新婦

ゲストがいないので披露宴もなく、挙式のみ行うケースが多いようです。

では、二人だけで挙式する場合、ゲストがいる通常の式と比べてなにか違いはあるのでしょうか?


たとえば一般的な教会式(キリスト教式)の場合。
式の進行はだいたい次のような感じです。

教会式の進行

二人だけの結婚式でも、挙式の流れは、基本的に通常の挙式と同じです。

ただ、ひとつ大きく違うのが「入場」のシーン。

通常の挙式の場合、父親が新婦と腕を組んでバージンロードを歩くのが一般的ですが、二人きりの場合はそれはできませんよね。

ですので、新郎新婦二人で一緒に入場したり、通常の式のように新郎は祭壇などの前で待ち、新婦が一人で入場したりすることになります。

ひとりで入場する新婦と、祭壇前で待つ新郎

ほかには、「お互いに宛てた手紙を読み上げる」といった演出を取り入れるなど、挙式の流れを自由にアレンジする場合もあるようです。

人目を気にせず二人きりで結婚式を楽しみたいカップルにはぴったりのスタイルかもしれませんね。

ただ、どの結婚式場で「二人だけの結婚式」を挙げられるのか分からない、知りたい!という人も多いのではないでしょうか。

詳しく知りたいカップル

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人数別で細かく絞り込めるから「二人だけの結婚式」が挙げられる式場が簡単に見つかります。

検討中の人はチェックしてみてください。

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では、「二人だけの結婚式」を挙げるメリットは、どんなものがあるのでしょうか。

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「二人だけの結婚式」のメリットは?

1 結婚式の場所や日取りを決めやすい

メリットのひとつめは、なんと言っても場所と日程が決めやすいこと。

通常の結婚式では、招待するゲストの人数や住んでいるエリアなどから、会場の広さやアクセスを考えて会場探しをしなければいけませんよね。

地図とチャペルとタクシー

それが二人だけなら、海外など多少離れたところでも好きな場所を選びやすくなります。

日程についても、ゲストを呼ぶ式ではなるべく多くの人に参加してもらえるよう休日を選ぶことが多いですが、二人だけなら都合がつけば平日でもOK。


「予約が取りにくい人気の会場も平日なら予約が取れた!」なんてこともあるかもしれませんね。

2 結婚式の準備がラク

「二人だけの結婚式」の場合、一般的に披露宴を行わないため、招待状や席次表を作ったり、引き出物を手配したりという準備がありません。

準備期間もゲストが多い結婚式では半年ほどかかることもありますが、二人だけの式ではだいたい3ヶ月以内と短めです。

カレンダーをめくる様子

「仕事が忙しくて結婚式の準備にあまり時間をかけられない」

「なるべく早く式を挙げたい」

というカップルにとっては嬉しいメリットですね。

「二人だけの結婚式」の結婚準備スケジュールについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

最短1週間!?「二人だけの結婚式」の結婚準備スケジュール!

3 人目を気にせず結婚式を楽しめる

「親や友人の前で誓いのキスをするのは恥ずかしい・・・」

「みんなの注目を浴びるのは苦手。新郎のスピーチや花嫁の手紙なんて絶対無理!」

緊張して赤面する新郎新婦

という人も中にはいるようです。

そんなカップルも、二人だけなら人目を気にせず結婚式を楽しめそうです。

せっかくなら、二人だけの世界に浸って、ロマンティックな写真を撮ってもらうなどの演出を取り入れるのもアリですね。

ロマンティックなロケーションで新婦を抱え上げる新郎

4 費用を抑えることができる

二人だけの結婚式は、披露宴を行わず、挙式だけのことがほとんど。

そのため、基本的に費用が発生するのは「挙式料」や「衣裳代」、「ヘアメイク代」、「写真・DVD代」などの挙式にかかる部分のみ。

シンプルな挙式プランだと20万円ほどで挙げられるものもあるので、

「式は挙げたいけど費用をなるべく抑えたい」

というカップルにもおすすめです。

ブタの貯金箱と硬貨

次は、デメリットについても見ておきましょう。

「二人だけの結婚式」のデメリットは?

1 やっぱり寂しい!?

人目を気にせず式を楽しめる反面、二人だけの結婚式はやはり盛り上がりに欠けることも。

ただ、二人だけの厳かな雰囲気の中で行うので、「神聖な誓いの儀式」という実感があって、かえって良かったというカップルもいるようですよ。

祭壇前に並ぶ新郎新婦

式場によっては、スタッフが拍手やフラワーシャワーで盛り上げてくれるところもあるようです。

2 親や周囲の理解を得られにくい?

結婚式で子供の晴れ姿を見たいと思っている親は多いもの。

「披露宴という形で親戚や周りの人にお披露目をしてほしい」と親が考えているケースもあります。

そんなときに「二人だけで式を挙げたい!」と言うと、なかなか賛成してもらえなかったり、喧嘩になってしまったりすることも・・・。

母親と喧嘩する女性

親や周囲の人に対しては、なぜ二人だけで結婚式を挙げたいのか納得してもらえるように説明した方が良いかもしれません。

もしくは、結婚式とは別にお披露目会や食事会を開くという手も。

周囲にも理解してもらえるように、事前にしっかり話しあっておきましょう。

人気のスタイルと費用

では最後に、「二人だけの結婚式」で人気のスタイルを、それぞれの費用もあわせて3つご紹介します。

1 国内のリゾート地で

人気なのは、沖縄や北海道、軽井沢など、国内のリゾート地にあるチャペルで結婚式を挙げるスタイル。

海辺で手をつなぐ新郎新婦

リゾートならではの開放感で、リラックスして式に臨めそうですよね。

リゾート地なら、結婚した後も旅行で訪れやすいのも人気の理由のひとつです。

費用は、場所やシーズンなどによりかなり幅がありますが・・・

挙式料でいうと10~20万円ぐらいが目安。

ここに「衣裳代」や「写真代」、「旅費」などが加わるイメージです。

ヒールとカメラと飛行機

2 海外で

新婚旅行をかねて、二人だけの海外挙式を選ぶカップルも。

ハワイやバリ島などのビーチリゾートや、ヨーロッパの教会での結婚式も人気です。

海外ならではの景色の中で、ドレス姿で写真を撮れば、フォトジェニックな一枚を残せそうですね。

海外の街中を歩く新郎新婦

海外挙式の場合でも、挙式料は数万円~25万円程度のところが多いよう。

ただ、「衣裳代」、「写真代などのオプション代」、「渡航費用」に加え、「現地での滞在費」も含めると、全体の相場は100~250万円ぐらいになるようです。

もちろんエリアや滞在日数、オプションによって費用は変わってきます。

気になる人はウェディングサロンや旅行代理店に聞いてみてくださいね。

ウェディングサロンのスタッフと話を聞く新郎新婦

3 地元の神社で和婚もアリ

「遠出するのはちょっと・・・」という場合は、近くの神社などで挙式する「和婚」スタイルはいかがでしょうか。

挙式を行う神社の拝殿はそれほど広くないことが多いため、二人だけの挙式にぴったり。

お神酒(みき)を二人で交互に飲む「三献の儀(さんこんのぎ)」など、本格的な和の儀式を体験できるのも、このスタイルならではです。

お神酒を飲む新婦

費用は「挙式料」、「衣裳代」、「写真代」などがまとまったプランで20万円前後のところが多いようです。

「二人だけの結婚式」を挙げられる結婚式場を探すにはどうすれば良い?

では最後に、「二人だけの結婚式」を挙げられる
結婚式場を探すときのコツを紹介します。

虫眼鏡

実は、どこの結婚式場でも「二人だけの結婚式」を挙げられる訳ではありません。

ホームページや雑誌に目安の人数が掲載されていることは多いのですが、一件一件確認していくのはとても大変ですよね。

では、どうやって理想の結婚式場を探せば良いのでしょう。

そんなときは、「結婚スタイルマガジン」の特集「少人数OKの式場を探す」で式場探しをするのがおすすめです。

少人数OKの結婚式場を探す

「結婚スタイルマガジン」では「二人だけの結婚式」も含めた少人数結婚式が可能な式場をエリア別でまとめて紹介しています。

「二人きり」「10名以下」など人数別で絞り込むことができるので自分たちにぴったりの式場を簡単に探すことができます。

さらに、式場選びのコツやおすすめの演出なども
紹介しているので、詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてください。

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まとめ

「二人だけの結婚式」はその名のとおり、新郎新婦の二人だけで挙げる結婚式のこと。

「結婚式の準備にかかる負担が少ない」などのメリットがある一方、「周囲の理解が得られにくい」などのデメリットもありました。

国内外のチャペルなどで挙げるプランが人気のようです。

費用も、式を挙げる場所や時期によって幅がありますが、ゲストにかかる費用がない分、通常の結婚式と比べると相場はかなり低め。

家族などともよく相談して、素敵な二人だけの結婚式を挙げてくださいね。

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