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【女性向け】冬の結婚式、服装のマナーをチェック!

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ベロア素材のグリーンのドレスを着た女性

公式インスタグラムはじまりました!

冬の結婚式お呼ばれで気になるのが、「寒さ」ではないでしょうか?

「寒さ対策はバッチリしたいけど、着こみすぎて野暮ったくなるのはちょっと・・・」

そんな女性陣のお悩みを解決すべく、冬にぴったりなお呼ばれドレスの素材や色をご紹介します。

コートやブーツなど、冬ならではのお呼ばれ服装の疑問もここでスッキリ!

INDEX

ドレスは厚手の生地をセレクト

結婚式に着て行くドレスを選ぶとき、何をポイントに選びますか?

ドレスのカラー?デザイン?

この2つももちろん重要ですが、冬のドレスとなると気になるのが「寒さ」ですよね。


パーティードレスは半袖やノースリーブが多いけど、1枚ではさすがにツラい・・・

冬に半袖のドレスを着る女性

とはいえ、寒さを考えて重ね着をするとオシャレ度が下がってしまうかもしれません。


「寒さを気にせずオシャレも楽しむにはどうしたらいいの!?」

そんなあなたの悲鳴を解決してくれるのが「厚手の生地のドレス」です。

例えば、しっとりした質感のベロア素材や刺繍模様の入ったジャガードのドレス。

赤のジャガードのドレスに黒の上着を羽織った女性

ベロアやジャガードは見た目にも冬らしさが感じられ、落ち着いたおしゃれ感があるので、フォーマルな結婚式にはぴったりです。


厚めの生地がオススメといっても、ニットやコットン素材はカジュアルすぎるので基本的には避けたほうがベター。

ニットのワンピース

次は、色について見ていきましょう。

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暖色系を活かした冬コーデ

冬らしい色と言えば・・・?

黒やネイビーなどの落ち着いたカラーを選ぶ人が多いのではないでしょうか?

でもゲストみんなが暗めの色のドレスだと、会場全体が暗く見えてしまうかもしれません。

黒のドレスを着た2人の女性

また、青や水色といった寒色系やパステル系のドレスは、冬に着るとちょっと寒々しい印象を与えてしまうことも・・・


そこでおすすめしたいのが、ワインレッドやブラウン、オレンジなど暖色系で落ち着いたカラーのドレス。

鮮やかな色のドレスを着る女性

深めのトーンの暖色系ドレスには、

・華やかさ
・落ち着き
・見た目の暖かさ

の3つがそろっているので、冬の結婚式にはピッタリです。


さらに、

「12月の結婚式なら、クリスマスカラーのワインレッド」

真っ赤なドレスを着る女性

など、季節に合わせたカラーを選ぶとおしゃれ度が倍増!

また、落ち着いたトーンのドレスは、パールなどの上品なアクセサリーが映えるのもうれしいポイントです。

ファーボレロはダメなの?

「ノースリーブのドレスの上に、ファーボレロを羽織るのはいけないの?

ファーボレロなら暖かいし、かわいいし、冬の結婚式にはちょうど良さそう」

ファーボレロを羽織る女性

そう思っている人もいるかもしれませんが・・・

ファーボレロは少し気をつけたいアイテム。

なぜなら、毛が飛んで隣のゲストの服についたり、料理のお皿に入ったりする可能性があるから。

また、ゴージャスなデザインを選ぶと花嫁より目立ってしまうことも。

着たくなる気持ちもわかりますが、ここはグッとこらえた方がいいかもしれません。

額に手を当て不服そうな表情の女性

ファーボレロ以外にも冬にぴったりな羽織物はありますよ。

たとえば大きめのカシミヤショールなどは、見た目が華やかで防寒対策もばっちり。

赤のワンピースに白のショールを羽織る女性

ほかには、五分丈や長袖のボレロもおすすめです!

コートについてのマナー

冬の結婚式であれば、会場に着くまでの移動にはコートが必須ですよね。

ただ、上着を着たまま結婚式や披露宴に参加すると浮いてしまうかも。

結婚式場の入り口あたりにある「クローク」で、コートを預けましょう。

クロークのハンガー

クロークはゲストで混み合いがちなので、会場に着き次第コートを脱いでおくとスマートです。


肝心のコートのデザインは、ドレスに合わせたフォーマルなものを選びたいところ。

「フォーマルってことは、ドレスが隠れるロングコートじゃないとダメ・・・?」

と思った人もいるかもしれませんが、丈はショートでもOKです。

白いコートに赤のマフラーとバッグを持つ女性

ロングでもショートでも、フォーマルな場にふさわしいデザインであれば問題なし。

カジュアルすぎるダウンコートなどは避けて、黒やベージュなど落ち着いたカラーを選ぶのがオススメです。

また、コートはモノによってはかさ張るかもしれませんが、クロークで預かってもらえば気にしなくて大丈夫。

ブーツはやっぱりNG?

黒のロングブーツを履く女性たち

おしゃれで寒さ対策にもなるロングブーツ。
冬に大活躍するアイテムですよね。

そんなブーツも、残念ながら結婚式には向かないとされるアイテムのひとつなんです。

ロングかショートかに限らず、マナー違反と言われています。


フォーマルな結婚式では、季節にかかわらず「かかとのあるパンプス」を履くのがベスト。

ブラウンのハイヒールパンプス

冬の結婚式では、暖かいスウェード素材のパンプスなどでおしゃれを楽しむと良さそうです。

「どうしてもパンプスでは寒い」という人は、会場まではブーツで行って、着いてからパンプスに履き替えるのもひとつの手。

ヘビ・ワニ革のバッグはOK?

ヘビやワニ革のバッグは、ファッションのポイントにもなる人気アイテム。

アニマル革のバッグ

「結婚式でフォーマルなドレスと合わせようかな」と思っている人も多いのではないでしょうか?

でも、アニマル革の小物もカジュアルなアイテムのため、結婚式にはふさわしくないとの声もあるよう。

最近は、「カジュアルな結婚式ではOK」とされることも増えているようですが、やっぱり気にする人もいるかもしれません。

おしゃれ度の高いアイテムですが、結婚式では控えておいたほうが安心です。

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まとめ

ファーやブーツなどは冬の定番アイテムですが、結婚式には向かないとされるアイテム。

寒さが気になる冬の結婚式には、厚手の生地や落ち着いた暖色系の服装がおすすめです。

「暖かくて、フォーマル感のあるスタイル」を心がけたいところ。

マナーを意識した季節感のある服装で、結婚式に華を添えられるといいですね。

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