プロポーズの失敗から学ぶ!求婚男子の残念なプロポーズの言葉集
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プロポーズをしようと考えているあなた。
プロポーズを成功させるには、どんな言葉で気持ちを伝えるかがとても重要です。
ここでは、女性ががっかりした残念プロポーズの言葉を7パターンに分けてご紹介!
プロポーズを成功させるためのポイントもあわせてお伝えします。
人生の一大イベントで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみて下さい。
思わずムッ!上から目線なセリフ
「俺が君のことを幸せにしてやる」
「俺についてこい」
自分についてくればいいという言葉は、一見女性に喜ばれそうですが、人によっては嬉しくないという意見も。
相手に安心感を伝えることは大切です。
しかし相手にとっては「私は何のために存在しているの?」と存在意義が感じられなくなってしまう可能性が・・・。
また「お互いを尊重し助け合う結婚生活がイメージできない」「押しつけがましい」という声も。
結婚とは、この先の人生をふたりで分かち合い、共に歩んでいくということ。
僕の人生にあなたの存在が必要、ということが伝わるように、言葉をちょっと工夫してみましょう。
「君がいてくれたら、この先最高に幸せです」
など、フェアな関係を感じさせる言葉にするとよいですね。
気持ちが重い…懇願する系プロポーズ
ロマンチックなセリフに憧れる女性も多いと思います。
しかし、ロマンチックをはき違えると「重い」「暑苦しい」といったマイナス評価に繋がります。
たとえば、
「もう僕には君しかいない、結婚してくれ!」
という言葉。
かけがえのない存在である事を伝えようとしたのでしょうが、頼りなく感じてしまう女性もいるようです。
この場合は、
(相手の目を見て)
「世界で一番愛しています!」
など、ポジティブな印象を与えられる言葉に変えてみましょう。
また、
「今は俺のことを好きじゃなくてもいいから、結婚してください。お願い!」
と懇願するようなプロポーズもNG。
今好きではないのに、結婚を決断することはなかなか難しいですよね。
また、女性からすると「私の気持ちはどうでもいいの?」と思ってしまいます。
自分のことしか考えていないと思われないためにも、避けたほうが無難です。
ハッキリ言って!回りくどい言葉
「毎日味噌汁を作ってほしい」
一昔前なら女性にウケたセリフかもしれませんが、今では「古い!」と感じる女性が多いようです。
近年は、結婚して共働きの家庭も多いので、「家事はふたりで分担するもの」と思っている女性も多いかもしれません。
専業主婦に憧れている女性なら嬉しいかもしれませんが、そうでなければ「私は家政婦じゃないっ」と、反発を買うかもしれません。
「僕のパンツを毎日洗ってほしい」
などのセリフも避けた方がよいでしょう。
また、
「これからもずっと一緒にいようね」
「引っ越ししよっか」
などの言葉も人によっては不評。
さりげない感じで良いかもしれませんが、「これってプロポーズなの・・・?」と不満に思う女性もいるようです。
「結婚してください」といった、ストレートで分かりやすい言葉でプロポーズしたほうが、やはり気持ちは伝わりますよ。
もう一つ、言われてゲンナリな言葉が、
「僕と一緒のお墓に入ろう」
「お墓に入る」という暗い言い回しは雰囲気ぶち壊しです。
ユーモアを出したいなら
「ふたりで仲良く年を取っていこうね」
などの言葉にするとよいですね。
まるで誠意が伝わらないセリフ
「そろそろ結婚する?」
長く付き合っている、もしくはお互いに結婚を意識している場合でも、当たり前のように言われてしまうと、素直に喜べないですよね。
プロポーズは、あらたまった気持ちや態度で、きちんと言葉にして誠意を伝えましょう。
「籍入れちゃう?」
ん~これはマズイ。
~しちゃう?系は女性からすると、軽いノリや冗談で言っているようにしか聞こえません。
恥ずかしい気持ちも分かりますが、誠意が伝わるようにきちんとした言葉で伝えましょう。
周りに流された感漂う言葉
「親が結婚しろってうるさいから、そろそろ結婚しない?」
親が催促するから仕方なしに・・・とも取れるプロポーズは、「私と結婚したいからするんじゃないの?」と不安に思う女性も。
また、何でも人任せで決めてしまう頼りない男、と呆れられてしまうかもしれませんね。
私の気持ちは!?自分本位なセリフ
「転勤することになったから結婚しよう」
結婚を決めた理由があまりに男性本位だったり、現実的過ぎるとあまりにムードがなさ過ぎますね。
転勤や昇進などは結婚を考える一つのきっかけではあります。
ただ、それだけが理由のように言うと、女性は「このタイミングで付き合ってるから、私と結婚するのかな」と不安に感じてしまいます。
あなたと人生を共にしたいという気持ちをしっかり伝えましょう。
ビシッと決めてよ!弱気系プロポーズ
「こんな僕だけど結婚してもらえませんか?」「幸せにできる自信はないけど、僕についてきてくれませんか?」
自信がないのでつい弱気になってしまうという気持ちも分かります。
ですが、プロポーズは女性にとっても結婚を決める一大決心の場。
あまりにも男性が弱気だと、「この人と結婚して大丈夫なのかな・・・?」と相手も不安になってしまいます。
プロポーズの時は、意を決してストレートな
言葉でびしっと決めましょう。
プロポーズを成功させるには?
ここまでプロポーズの失敗例を紹介しました。
ムードに欠けていたり、プロポーズの言葉が男性本位だったりすると女性はがっかりするよう。
では、プロポーズを成功させる秘訣は何かあるのでしょうか?
ここではプロポーズで気を付けたい3つのポイントを紹介します。
事前にふたりの「将来」について話そう
プロポーズの先に待っているのはふたりの結婚生活。
結婚すれば仕事・生活・家族についてなど、お互いの価値観を確認する場面も多くなりますよね。
プロポーズ前にそうしたふたりの「これから」の話をすることで、「結婚を考えている」というサインを出すことができます。
また、プロポーズ後に大きな価値観の違いが判明・・・なんてことも防げそう。
女性も「真剣に考えてくれているんだな」と、安心してパートナーとして受け入れることができるでしょう。
プロポーズの「言葉」を準備しよう
一世一代のプロポーズは誰しもが緊張するもの。
いざ言おうとした瞬間に頭が真っ白になってしまったり、嚙んでしまったり、せっかくの雰囲気が台無しなんてことも。
言いたいことを言えなかった・・・
なんてことにならないためにも、事前にプロポーズのセリフを考えて練習しておくのがベター。
おすすめは「結婚してください!」といったストレートな言葉。
プロポーズの言葉に悩んだら、ぜひこちらも参考にしてみてください!
先輩花嫁に聞く!嬉しかったプロポーズの言葉は?女性500人にアンケート調査
彼女の「想い」を大切にしよう
先ほどの失敗例のように、ひとりよがりなプロポーズはNG。
彼女との思い出を振り返って、喜ぶ顔をイメージしてみて。
そこに彼女が喜ぶヒントがあるはずです。
あとは自分らしく気持ちを素直に伝えれば、その想いはしっかり届くはず!
プロポーズを成功させるためのヒントや段取りについて、こちらでも解説しています。
参考にしてみてくださいね。
まとめ
一見、女性が喜んでくれそうなセリフも実は不評・・・ということがあるようです。
プロポーズで大切なことは相手に気持ちがきちんと伝わるかどうか。
誠意がきちんと伝わる言葉でプロポーズしたいですね。
成功することを祈っています!
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