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準備不足でした!両親への結婚挨拶で後悔していること5選
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結婚するふたりから両親への「結婚挨拶」、緊張しますよね。
「両親への結婚挨拶で、先輩カップルが後悔したことって何だろう・・・?」
と、気になる人もいるのでは。
そこで、先輩カップルの「結婚挨拶・後悔エピソード」をまとめました!
後悔しないために「準備しておきたいこと」もご紹介。
ぜひ参考にしてくださいね!
痛恨のダンドリ不足!
まずは「挨拶当日の段取り」についての後悔エピソードをご紹介。
私の実家へ彼が結婚挨拶に来てくれたんですが、玄関先で自己紹介もなしに突然「どうぞ!」と手土産を差し出しました。その後の「結婚させてください」の挨拶も、客間に通されて席について5分も経たないうちに切り出すので、両親はびっくり。
もう少しふたりで流れを練っておくべきだったなぁ、と思います。
きちんと結婚の挨拶をして、手土産も渡しているのは良いことですが、流れが唐突すぎたようですね。
自己紹介はもちろん、本題の挨拶の前には程よく雑談もして、空気を和ませたいものです。
挨拶当日の一般的な流れについては、こちらをどうぞ。
親への結婚挨拶、当日の流れ完全シミュレーション!マナーや気を付けたいポイントも解説
次のようなエピソードもありました。
僕の親は挨拶が済んだら婚約の儀式として両家で「結納」をしたい、と言っていたんですが・・・彼女のご両親への挨拶のときにその話を持ち出したら、「しなくていいんじゃない?」と言われ、困ってしまいました。
結婚式や結納、顔合わせなど、両家に関わる大切な話を突然ご挨拶の場で持ち出すのは、やめた方が良さそう。
ふたりで協力して、事前に両家の間で意見をすり合わせておけると良いですね。
服装選びで後悔
続いては、マナーを見られる「服装」について!
彼のご両親への挨拶のとき、「しっかりフォーマルでキメよう!」とスーツを着て行ったんですが、これが失敗でした。
挨拶当日は真夏日で、ご実家へ着くころには汗だく。化粧も崩れて大変でした。
夏なのでジャケットもネクタイもナシで彼女の家へ行ったら、お父様から
「なんだかラフな格好だねえ・・・」
と言われて、凍りつきました。
服装選びでは「季節感」も「きちんと感」も大切。
彼(彼女)の親へ挨拶に行くときは、女性は上品なワンピースやスーツ、男性はビシッとスーツがキホン。
キホンは抑えた上で、季節に合った素材のものを選ぶなどして調整するとGoodです。
ただ、男性については彼女の親から「堅苦しくならないように、スーツ以外で来て」と言われることがあるかもしれません。
その場合は、ワイシャツにジャケット+チノパンなどの「キレイめカジュアル」スタイルでも良いですよ。
詳しくはこちらを読んでみてくださいね。
【女性編】彼の両親への結婚挨拶を成功させるための服装、身だしなみ
見落としがちな「身だしなみ」
服装選びは大丈夫でも、こんな落とし穴が・・・。
ワンピースが破けていた
ストッキングが伝線していて、隠すのに苦労した
靴下がボロボロなのを指摘されてしまった・・・
服は破れたり臭いがついたりしていないかチェック!
ストッキングや靴下は、できれば新品を用意した方が良さそうですね。
他にはこんな人も。
いつも身につけているハンカチとティッシュと腕時計を、挨拶の日に限って忘れてしまいました。緊張で汗をかいても拭くものがないし、目につくところに時計がないから時間も確認できないし・・・。
結局その場で貸してもらうしかなくて、気まずかったです。
忘れ物がないよう、服や身の周りの小物は、挨拶前日に用意を済ませておくと安心ですね。
手土産のチョイスが甘かった
改まったご挨拶に欠かせない「手土産」。
手土産は事前に用意して、持って行くのを忘れないのはもちろんですが・・・
気をつけたいのはそれだけじゃないんです。
たとえばこんなケース。
ご実家の近くで手土産を買って行ったら、ご両親が出してくださったお茶菓子と同じ品でした
ふたりの出身地が違う場合、「地元の名産品」は手土産にぴったりなGOODチョイスなのですが・・・
ふたりの地元が近い場合は品が被るおそれもあるので、避けた方がいいかもしれませんね。
大切な結婚挨拶だからとっておきのものを!と思い、はりきって高級な和菓子を渡したところ、彼のお母さんから「高いものみたいだから、お返しをさせてね」と一言。
お返しなんて結構です、と断るのも難しく・・・結局気を遣わせることになってしまいました。
手土産は高すぎるのも考えもの。
3000円くらいを目安にしましょう。
他には
せっかく用意した手土産、ご両親に渡そうとしたら袋が破けていました!
なんて人も。
事前に袋や包みまでちゃんとチェックして、持って行くときにも破れないよう気をつけましょう。
手土産についてはこちらをどうぞ!
○○で予定が狂った!
最後にご紹介するのはこんなハプニングエピソード。
僕と彼女は東京に住んでいて、彼女の地元の大阪へ新幹線で向かうことにしていたのですが、豪雨で大幅な運行遅れに。
結局ご両親には予定をずらして別の日にしていただきました・・・。
結婚挨拶の日に台風が近づいていて、彼の実家に長居すると帰れなくなりそうな状態でした。あまり会話の時間を取ることができず、慌ただしい感じになってしまったのが残念でした。
天気ばかりはどうにもならないので、事前に天気予報をチェックして対策を考えておきましょう。
大雨や大雪のおそれがあるなら、遅刻しないよう早めに向かうか、前もってご両親に連絡して日を改めてもらった方がベター。
天気以外だと、「渋滞で車が進めない!」なんてこともありえます。
不測の事態に備えて、早めに出発するのが基本と言えそうです。
まとめ
ご紹介した後悔エピソードから学ぶ「準備のポイント」はこちら。
・挨拶当日の流れを考えておく
・大切な話は事前に両家で合意を取る
・服装は「きちんと感」と「季節感」が大事
・服や靴下が破れたりしていないか
・持ち物は前日に揃えておく
・手土産は品カブリに注意、値段の目安は3000円
・悪天候や渋滞の場合の対策を考える
結婚挨拶には他にもポイントがあります。
詳しくはこちらをどうぞ!
親への結婚挨拶【完全ガイド】服装、手土産、当日の流れからNGワード・失敗談まで紹介!
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