モルディブの新婚旅行ならココに行きたい！おすすめスポット8選

モルディブ首都のおすすめスポット5選

「モルディブで観光を楽しみたい！」というカップルにオススメしたい行き先が、首都のマーレ。

マーレは、マーレ国際空港（別名：イブラヒムナシル国際空港）から2.5kmと程近い場所にあります。

「世界で最も人口密度が高い」と言われるコンパクトな都市ですが、たくさんの観光スポットが点在。

2～3時間あれば大体のスポットを回れるので、レストランやカフェでゆっくりしながら観光を楽しむのがおすすめです。

それでは、マーレでぜひ訪れたいスポットを5つご紹介します！

1 ナサンドラ・ジェッティ

ナサンドラ・ジェッティは、マーレ島の北部にある桟橋。

マーレ国際空港行きの船や、各島へのツアーのフェリーなどが集まっています。

周囲にはお洒落なカフェやレストランがたくさん！

青い海と白い船を眺めながらブレイクタイムを取るのも良さそうですね。

2 イスラミック・センター

金色のドームがマーレのシンボルとなっているイスラム教の寺院。

イスラム教関係の本をまとめた図書館もあり、礼拝の時間になると人々が集まってきます。

なかなか大きな建物で、一度に5000人が礼拝できるそうですよ！

3 モルディブ国立博物館

モルディブの歴史を知ることができる博物館。

見どころのひとつは、アポロ11号が月面着陸したときに持ち帰られた月の石。

月面に立てられたモルディブの国旗と一緒に展示されています。

他にも、仏像や墓碑、イスラムの君主である「スルタン」が使っていた家具・衣装に大砲まで(！) いろいろな展示物が。

元々は宮殿だったものをリニューアルした建物なので、建築の美しさも必見です！

4 フィッシュマーケット（魚市場）

地元の人が行き交うフィッシュマーケット。

インド洋で獲れたマグロやカツオなど、日本でおなじみの魚も並びます。

マーケットの中には食堂もあるので、新鮮な魚料理を楽しんでみてはいかがでしょうか？

5 アーティフィシャル・ビーチ

マーレ島の東側にある人工のビーチで、地域の人たちの憩いの場として人気。

近くにはカフェもあるので、お散歩にはぴったりのスポットです。

以上、マーレのおすすめスポット5選でした。

続いて、みなさんお待ちかねのダイビングスポットをお届けします！

モルディブで人気のダイビングスポット3選

モルディブの特徴のひとつが、「環礁」と呼ばれる輪になったサンゴ礁。

モルディブの島々は、26の環礁に囲まれているそうです。

そんなモルディブで人気のアクティビティといえば・・・

そう、ダイビングです！

ということで、モルディブでおすすめのダイビングスポットを3つご紹介します。

1 バナナリーフ（北マーレ環礁）

「リーフ」とはサンゴ礁のこと。

バナナリーフはその名の通り、バナナのような形に見えるサンゴ礁です。

モルディブのなかでも、古くから親しまれてきたダイビングスポットのひとつ。

海の透明度が高く、何千匹ものムレハタタテダイを近くで観られることも！

ムレハタタテダイは、白黒の縞模様のボディと黄色い背びれがカワイイ熱帯魚。

一緒に泳ぐのも楽しそうですね！

2 グライドゥコーナー（南マーレ環礁）

「グライドゥコーナー」は南マーレ環礁を代表するダイビングスポット。

分厚い唇がチャームポイントのナポレオンフィッシュや、ツバメウオ、ギンガメアジの群れなど・・・

ナポレオンフィッシュ

なかなか生で見ることのない魚がすぐそばに！

魚と触れ合いたいカップルにはおすすめのスポットです。

3 フィッシュヘッド（アリ環礁）

「フィッシュヘッド」という名前にはこんな由来があります。

「ここで魚を釣り上げても、船にあげる前にサメに食べられてしまい、頭しか残らない」

そう、フィッシュヘッドはサメを見られるスポットとして有名なのです。

大型サメだけでなく、イソマグロやカスミアジが泳ぎ、モルディブ屈指の魚影の濃さを誇ります。

「サメって危険じゃないの・・・？」

と思った人。

基本的にダイビングスポットのサメは、こちらから積極的に挑発しなければ人を襲うことは無いそうです。

人を襲うようなサメは、海辺から遠く離れた外洋まで行かないと出ないのだとか。

とはいえ、「100%安心」とは言いきれません。

不安な人はインストラクターと一緒に潜って、きちんと指示に従うようにしましょう。