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新婚旅行にピッタリ!バリの魅力やおすすめのスポットは?

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バリの寺院

公式インスタグラムはじまりました!

ハネムーンに人気の南国リゾート、バリ。

エメラルドグリーンに輝く海と豊かな自然に癒されながら、ラグジュアリーなハネムーンを過ごせそうです。

「神々が棲む島」とも言われる、神秘的なバリ島の魅力を紹介します。

INDEX

バリってどんなところ?

地理

バリ島は東南アジアにあるインドネシア共和国に属する島。

インドネシア共和国のバリ島の位置

首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側にあります。

気候

一年を通して温暖な気候で、平均気温は約28℃。

28度の温度計

4~9月の乾季と10~3月の雨季があり、雨季には一日に何度か激しいスコールが降ります。

ベストシーズン

スコールに邪魔されずに、海のアクティビティや観光を楽しみたいなら、乾季にバリに行くのがおすすめです。

一方、雨季は観光がしにくいものの、実はフルーツが美味しくなる時期。

日本では高価なマンゴーやマンゴスチン、パッションフルーツなどトロピカルフルーツをお手頃価格で味わえますよ。

皿に乗せたさまざまなフルーツ

言語

公用語は「インドネシア語」ですが、リゾート地であるバリ島は英語が通じるところも多いです。

また、日本人観光客も多いので、日本語が通じるところもありますよ。

通貨

通貨は「インドネシアルピア」。
レートは1円=約130ルピアです。(2018年3月現在)

7種類の紙幣と4種類の硬貨があります。

インドネシアルピアのコインと紙幣

宗教

インドネシア全体では8割近くがイスラム教徒ですが、バリ島ではヒンドゥー教が主な宗教です。

バリ島に昔からある宗教とヒンドゥー教が結びついたバリ島独自のヒンドゥー教は、「バリ・ヒンドゥ」とも呼ばれています。

聖獣バロン

時差

日本との時差はマイナス1時間。日本が正午のとき、バリでは午前11時です。

時差ボケの心配がなさそうですね。

フライト時間

東京から直行便の飛行機で、7時間30分ほどで行くことができます。

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ハネムーンにピッタリ!バリの魅力

では次に、バリの魅力を見ていきましょう。

虫眼鏡

リーズナブルに贅沢ができる

バリは物価が安いので、リッチなホテルやプライベートヴィラ、一棟貸切りタイプのホテルに比較的低コストで泊まれます。

モルディブやハワイなど他のリゾート地で同じようなホテルに泊まると、びっくりするくらいの値段になりますが、バリ島なら手の届きやすい価格帯です。

二人きりでのんびり過ごしたいハネムーンにはピッタリですね。

プールでのんびりする男女

それに、エステやスパなども日本より格安で受けることができます。

非日常でラグジュアリーな気分が、低コストで味わえるのは嬉しいですね。

神秘的でエキゾチックなムード

バリ島内には1万以上もの寺院があると言われていて、いたるところで祭礼がおこなわれています。

地元のヒンドゥー教徒の人々が沐浴やお祈りをする様子は、とっても神聖な空気を感じます。

お祈りをする女性

バリ島が「神々の棲む島」と言われるのは、こういった地元の人の信仰心からかもしれませんね。

スピリチュアルな雰囲気が漂う神秘的な島でゆっくり過ごせば、日々の疲れも癒されてパワーをもらえそうです。

また、バリ島には伝統舞踊が今も引き継がれており、王宮や寺院、美術館などさまざまな場所で鑑賞することができます。

きらびやかな衣装をまとって、独特な音色に合わせて舞う姿はとてもエキゾチックです。

きらびやかな衣裳を着て舞踊を踊る女性

アクティビティが充実している

バリの美しい海では、サーフィンやダイビング、シュノーケリング、パラセイリングなどたくさんのアクティビティが楽しめます。

海以外にも、川を下って行くラフティングや、象に乗ることができるエレファントサファリなどもありますよ。

海と山、両方楽しめるのが良いところですね。

バリのおすすめスポット【ウブド地区】

ウブド地区の景色

バリと言えば美しいビーチでのんびり・・・

と思う人が多いかもしれませんが、バリ島にはビーチ以外にも魅力的なスポットがたくさんあるんです!

中でもバリ島中央部の「ウブド地区」は、棚田やヤシの木など、自然の原風景が広がる観光客にも人気のエリア。

緑豊かな自然だけではなく、中心部はおしゃれなレストランやカフェ、雑貨屋が並び、街歩きも楽しめます。

ウブド地区の中でもおすすめのスポットを3つご紹介しましょう。

吹き出しのなかの3つの星

ウブド王宮

ウブド地区の中心にあるウブド王宮は、かつて王政時代だったころ政治経済の中心地でした。

現在も王族の子孫たちが暮らしていて、一部が一般公開されています。

赤レンガの門には、バリ美術界の巨匠レンパッドの見事な彫刻が施されています。

王政時代の華やかな暮らしぶりを垣間見られますよ。

ウブド王宮

また、夜に行われるバリ伝統舞踊を鑑賞するのもおすすめです。

王宮から歩いて2分ほどの場所には「ウブド市場」があり、朝市とお土産ものを見ることができますよ。

テガラランのライステラス

「ライステラス」とは棚田のこと。

稲作中心のバリ島には、いたるところに田んぼがありますが、平らな土地が少ない山間部では棚田が多くみられます。

美しいカーブを描きながら何層にも重なるテガララン村のライステラスは必見です。

テガラランのライステラス

周りにはヤシの木がたくさん生えていて、日本の棚田とは違った風景を楽しめます。

ウブドの中心部から、車で30分ほどで行くことができますよ。

キンタマーニ高原

ウブドの中心部から車で1時間ほどで行けるのが、キンタマーニ高原です。

バトゥール山とバトゥール湖が一望できる人気のスポット。

キンタマーニ高原からの景色

晴れた日は吸い込まれるような青い空をバックに、大パノラマを臨めますよ。

雄大な大自然の中で深呼吸してリラックス。

景色を楽しみながら食事を取れるお店も多いので、ランチ時に行くのがおすすめです。


ウブド地区には他にも「ティンタ・ウンプル寺院」や「ゴア・ガシャ遺跡」、「タナロット寺院」など観光スポットが集中しています。

車をチャーターして、1日でぐるっと観光するのがおすすめです。

バリ島で注意したいことは?

注意喚起マーク

敬虔なヒンドゥー教徒が多いバリ島では、ヒンドゥー教に基づく「決まりごと」がたくさんあります。

新婚旅行に行く前に、注意すべきことを確認しておきましょう。

寺院参拝のときの服装

もし寺院へ参拝したり、地元のヒンドゥー教徒の儀式を見学したいなら、正装する必要があります。

正装と言っても、ヒンドゥー教徒の人々のように全身正装する必要はありません。

腰にサロン(腰巻)とスレダン(帯)を着用します。

寺院によっては参拝者向けに貸出をしてくれたり、サロン(腰巻)だけでもOKというところもあるようですよ。

サロンとスレダンを身に着けて舞踊を踊っている様子

サロンやスレダンを身に着けていれば、Tシャツなど軽装で構わないようですが、あまり肌の露出が多い服装は避けましょう。

特に女性はミニスカートやキャミソールなどは避けたほうが良いですよ。

頭をなでるのはNG

頭は神様が宿る神聖な部分と考えられているので、頭を触るのはタブーとされています。

もし現地の人と仲良くなって赤ちゃんや子供と遊ぶ機会があっても、うっかり頭をなでてしまわないよう注意しましょう。

赤ちゃんの頭をなでる様子

不浄な左手はNG

左手は不浄な手とされているので、食事やお供え物は右手を使います。

また、神様やご神体など、神聖なものを左手で指さすこともNGとされていますので注意しましょう。

指をさす左手

お祭り優先のルール

お寺のお祭りごとのとき、バリ島の人々は大行列をなしてお供え物やご神体を大きな寺院へ運びます。

その際にはお祭りの列が最優先となり、信号無視が当たり前。

赤信号でも行列は足を止めません。

お祭りが行われるお寺の前の道は通行止めになりますので、お祭りのときは移動時間も多めに見ておいたほうが良さそうです。

「STOP」の標識


また、バリのお正月にあたる「ニュピ」の日は、

・火や電気
・外出
・仕事
・殺生

の4つが禁止になります。

これは観光客も守らなければならず、ホテルからの外出もできません。

ホテルのプールで遊んだり、読書やスパでゆっくり過ごす人が多いようです。

夜間には、島中が暗闇と静寂に包まれて、満天の星空を見ることができるのだとか。

満天の星空とバリの寺院

ニュピの日付は毎年違いますが、だいたい3月の場合が多いようです。

ニュピの前後には大きなお祭りもあるので、それを目当てにバリ島を訪れるのもいいかもしれませんね。

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まとめ

バリがハネムーンに人気なのは、

・リーズナブルに贅沢ができる
・神秘的でエキゾチックなムードが素敵
・アクティビティが充実している

などの理由からでした。

バリは美しい海と砂浜をイメージしがちですが、ビーチだけでなく、バリの原風景を楽しめる「ウブド地区」へ足をのばすのもおすすめです。

バリに行くなら、宗教にちなんだ決まりごとがたくさんあるので、事前に確認しておくと安心ですね。

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