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ハネムーンに人気のイタリア!その魅力や知っておきたい基本情報って?

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イタリアの名物や名所が描かれた地図

公式インスタグラムはじまりました!

「ハネムーンで行ってみたい国」として人気の高いイタリア。

人気の理由はいったいなんでしょうか?

ハネムーンにイタリアを検討しているカップルに向けて、イタリアの基本情報や、魅力を紹介します。

INDEX

イタリアの基本情報

イタリアは南ヨーロッパに位置し、地中海に突き出したブーツのような形をした半島と、周辺の島々からなる国です。

南ヨーロッパのイタリアの位置

正式名称は、「イタリア共和国」。
首都はローマです。

では早速、イタリアの基本情報を見ていきましょう。

気候

イタリアは東京と気候が似ていて、四季がはっきりあるのが特徴。

夏はカラッと晴れる日が多く30℃を超えることもあり、日差しが強い日が続きます。

反対に冬は雨が降ることが多いです。

また、日本と同じように南北に細長い国のため、北部と南部で気候に差があるのも特徴です。

夏と冬の温度計

時差

日本との時差はマイナス8時間。

日本が午後8時の時、イタリアでは正午です。

サマータイム期間は日本との時差はマイナス7時間になりますが、サマータイム期間はその年によって異なりますので注意が必要です。

通貨

通貨はヨーロッパの多くの国で使用されている、「ユーロ(€)」です。

ユーロ紙幣、コイン

言語

言語は「イタリア語」。

観光スポットやホテル、レストランなどでは英語が通じるところもありますが、それ以外の場所では通じないことも。

日常会話で使う簡単なイタリア語を覚えておくと良さそうですね。

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イタリアがハネムーンに人気の理由

それでは次に、なぜイタリアがハネムーンに人気なのか見ていきましょう。

イタリアの名所を拡大する虫眼鏡

1 普段なかなか行けない国だから

もともと旅行先として人気のイタリアですが・・・

日本からイタリアまでは、移動時間だけでも直行便で12時間。

直行便ではなく乗り継ぎなどがあると、20時間を超える長旅に。

また、イタリアにはたくさん魅力的な街があるので、せっかく行くなら、何日か滞在していろんな都市を回りたいと思う人が多いよう。

なので、イタリア旅行では、6~8日くらいの旅が一般的です。

ゆっくり旅行に行きたくても、仕事をしていると、1週間前後のまとまった休みを取るのはなかなか難しいもの。

頭を抱える女性

でもハネムーンであれば、比較的休みを取りやすいのではないでしょうか。

「普段はなかなか行けない遠い国だから、この機会に!」

という理由で、ハネムーンにイタリアを選ぶ人も多いようですよ。

2 雰囲気の違う都市を巡ることができるから

イタリアには、まったく違った雰囲気の観光都市が数多くあります。

例えば、「フィレンツェ」は、歴史的な彫刻や建物であふれ、街全体が大きな美術館のようです。

フィレンツェの風景フィレンツェ

「水の都」と呼ばれる「べネチア」は、水路が入り組む美しい風景の街。

「ミラノ」は歴史的な街並みを残しながら大都市に発展した、ビジネスとファッションの中心都市で、モダンでありながら伝統的なところが魅力の街です。

また、「カプリ島」や「アマルフィ海岸」といった有名なリゾート地もあります。

同じイタリアの中でも、地域によって全然違う雰囲気を味わえるので、複数の都市を巡れば毎日新鮮な気持ちで旅を楽しめそうですね。

3 美しい街並みがロマンチックだから

せっかくのハネムーン、新婚気分に浸りながら二人の時間をゆっくりと過ごしたいですよね。

イタリアの街を歩く男女

イタリアはどこに行っても景色や街並みが美しいと言われています。

特に目的地がなくても、二人で街を散策するだけでロマンチックな気分に浸れそうです。

美しい風景の中で、フォトジェニックな写真が撮れるのも、人気の理由のひとつ。

日本とは違った文化や歴史を感じながら過ごす数日間は、二人の一生の思い出になりそうですね。

4 食べ物がおいしいから

旅行でやっぱり欠かせないのが「美味しい食事」ですよね。

テーブルに並ぶイタリア料理

イタリア料理は日本人にも馴染みがありますし、食事が合わないということも少なそうです。

パスタやピッツァなど本場の味を楽しみにして、イタリアへのハネムーンを決める人もいるようです。

イタリアで楽しみたいことは?

イタリアには魅力的な観光名所や、現地でしか体験できないことがたくさん。

イタリアに行ったらぜひ楽しみたいポイントをいくつか紹介します。

名物や名所など、さまざまなイタリアに関するもの

1 数多くの世界遺産

実はイタリアは、ユネスコに認定された「世界遺産」が世界で一番多い国なんです。(2017年現在)

・ヴェネツィアとその潟(かた)
・アルベルベッロのトゥルッリ
・アマルフィ海岸
・ピサのドゥオモ広場

アルベルベッロのトゥルッリの風景アルベルベッロのトゥルッリ

など、息をのむような絶景や、壮大な建築物を見ることができますよ。

2 有名な美術品

イタリアの美術館では、学生時代に教科書で見かけた、有名な美術品をたくさん見ることができます。

例えば、ウフィツィ美術館では、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。

アカデミア美術館では、ミケランジェロの「ダヴィデ像」を見ることができますよ。

ダヴィデ像ダヴィデ像

世界的に有名な作品を直接見られる、貴重な体験になりそうですね。

3 優雅にオペラ鑑賞

17世紀はじめにフィレンツェで生まれたオペラ。

ミラノの「スカラ座」は世界三大オペラ劇場の一つとされています。

スカラ座の外観

旅行中、ドレスアップして、オペラ鑑賞で贅沢な時間を過ごすのも良いですね。

4 本場でのサッカー観戦

最近はイタリアのプロサッカーリーグ、「セリエA」で活躍している日本人選手もいますよね。

世界的に有名な選手もイタリアでたくさんプレイしているので、サッカーファンの新郎新婦なら、スタジアムで観戦すると大興奮の体験になりそうです。

サッカーを行うスタジアム

知っておきたい法律やマナー

最後に、イタリアに行く前に知っておきたい法律やマナーを紹介します。

喫煙コーナー以外での喫煙はNG

公共の施設では、基本的に禁煙です。

喫煙コーナー以外で喫煙した場合、罰金の対象になりますので注意しましょう。

受けたサービスにチップを渡す

日本ではあまり馴染みがありませんが、イタリアは「チップ」の習慣がある国。

お金が入れられた「TIPS」と書かれた瓶

ホテルでポーターに荷物を運んでもらったら荷物1つにつき1ユーロ、ベッドメイキングをしてもらったら1回につき1ユーロ・・・

というように受けたサービスに対してチップを渡しましょう。

また、レストランで食事をしたり、タクシーに乗ったりした場合も、料金の1割程度のチップを渡すのがマナーです。

ただし、料金にあらかじめサービス料が含まれている場合は、チップは不要です。

パスタはフォークで音を立てずに食べる

「NO NOISE」

日本では、ラーメンやうどんのような麺類をすする習慣がありますよね。

イタリアではすすって音を立てるのはNG。

また、日本ではパスタをフォークとスプーンを使ってくるくる巻いて食べる人が多いですが、イタリアではフォークのみで食べるのがマナー。

お皿の丸みを利用すると、うまく巻いて食べられますよ。

ドレスコードに注意する

教会や寺院では、ミニスカートや短パンにサンダルなど肌の露出が多い服装は避けましょう。

ミニスカートとサンダル

大きな声でおしゃべりしたり、飲食するのもダメです。

また、レストランや観劇に行くときも、ドレスコードが設定されている場合が多いです。

場所や時間に合った服装をしましょう。

レストランやお店に入ったとき挨拶をする

イタリアでは無言でレストランやお店に入るのはマナー違反とされています。

朝、昼のうちは「ボンジョルノ(こんにちは)」、夕方は「ボナセーラ(こんばんは)」と挨拶します。

そして、お店を出る時は「アリヴェデルチ(さようなら)」と挨拶すればバッチリです。

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まとめ

ハネムーンにイタリアが人気なのは、

・普段なかなか行けない国だから
・雰囲気の違う都市を巡ることができるから
・美しい街並みがロマンチックだから
・食べ物が美味しいから

という理由からのよう。

イタリアの魅力は他にもいっぱい!

たくさんの世界遺産を見たり、有名な美術品やオペラを鑑賞するなど、芸術にも触れることができます。

サッカーファンなら、世界的に有名な選手がプレイするのを、スタジアムまで観戦しに行くのもオススメです。

日本では馴染みのないチップなど、現地でのマナーも忘れずにチェックしておきましょう。

イタリア各都市のおすすめスポットや、計画の立て方については、こちらの記事も読んでみてくださいね。

イタリア主要4都市の新婚旅行の計画の立て方って?おすすめスポットは?

新婚旅行にオススメ!イタリアのリゾート地ってどんなところ?

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