「行きたい場所はいくらかかる?」新婚旅行の行き先別費用のまとめ
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新婚旅行の行き先を考えるのはワクワクしますよね。
そこで気になるのが「必要になる費用」。
人気のハネムーン先別に、どれくらいの費用がかかるのか、費用の目安を紹介します。
紹介する金額は、2人分の「飛行機代 ホテル代」の目安です。
参考にしてくださいね。
新婚旅行の大定番!【ハワイ】
年間を通しての温暖な気候と青い海が魅力のハワイ。
ハワイと一言で言っても、いくつか島がありますよね。
「ワイキキビーチ」や「ダイヤモンドヘッド」で有名な「オアフ島」には、ハワイ最大のショッピングモール、「アラモアナショッピングセンター」もあります。
アクティビティからショッピングまで、飽きることなく過ごせそうですね。
「マウイ島」や「ハワイ島」などは、山や渓谷などの自然が豊かな島々。
大自然の絶景を見ることができますよ。
2つ以上の島に滞在する場合の費用の目安は、5泊7日で50~60万円程度。
海が目の前に見える景色の良いホテルを予約するなら、もう少し費用を見ておいた方が良さそうです。
異国情緒を満喫!憧れの【ヨーロッパ】
長い歴史の中で、日本とは違ったいろいろな文化の遺産が残るヨーロッパ。
街を散策するだけでも、海外に来たという実感が味わえます。
ヨーロッパの中でも人気のある2か国をご紹介しますね。
イタリア
ユネスコに認定された世界遺産が最も多い国、イタリア。
ゴンドラで有名な「水の都ベネチア」や、ルネサンス様式の建築物がある「フィレンツェ歴史地区」など、たくさんの世界遺産を見ることができます。
雰囲気の違った都市がたくさんあるのがイタリアの魅力の一つ。
ローマ、ミラノ、ベネチア、フィレンツェなど複数の都市を巡るハネムーンが人気です。
費用の目安は、6泊8日で50~70万円程度です。
フランス
フランスの首都パリでは、フランスのシンボルである「エッフェル塔」や「凱旋門」の観光や、シャンゼリゼ通りでショッピングも楽しめます。
マリー・アントワネットが住んでいた「ヴェルサイユ宮殿」は、豪華絢爛な装飾がみどころ。
「ルーブル美術館」では「モナリザ」や「ミロのビーナス」など有名な芸術作品を鑑賞できますよ。
パリから少し距離はありますが、世界遺産に登録されている「モンサンミッシェル」も見逃せません。
費用の目安は、6泊8日で50~60万円程度です。
「せっかくヨーロッパに行くなら、1か国だけじゃなく、何か国か行きたい!」
という人も多いですよね。
ヨーロッパ内でイタリアとフランス、フランスとドイツなど複数の国に行くなら、もう少し費用を見ておいたほうが良さそうです。
エンターテインメントの国【アメリカ】
カジノで有名な「ラスベガス」や、ディズニーワールドがある「フロリダ」など、わくわくするような観光地がたくさんのアメリカ。
「ニューヨーク」は海外ドラマや映画のロケ地になったスポットがたくさんあるので、街を歩くだけでも楽しめます。
アクティブなハネムーンにしたいカップルにオススメです。
費用の目安は、5泊7日で50~80万円ぐらいです。
水上コテージが魅力の【モルディブ】
インドとスリランカの南西に位置するモルディブ。
青い空に透き通ったエメラルドグリーンの海が広がり、とても美しいです。
モルディブで新婚カップルに人気なのは、プライベート感のある水上コテージ。
海で泳いだり、波の音を聞きながらお昼寝をしたり、自由気ままな過ごし方ができそうです。
費用の目安は6泊8日で60~70万円。
水上コテージにこだわらなければ、もう少し費用を抑えることができますよ。
逆に、プライベートプール付きなど、水上コテージのグレードにこだわると70万円以上かかるようです。
スケール違いの大自然【オーストラリア】
世界最大のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」や、「エアーズロック」など、ビッグスケールの自然に出会えるオーストラリア。
カンガルーやコアラなど珍しい動物を間近で見られる動物園もありますよ。
費用の目安は、6泊8日で60~70万円程度。
広いオーストラリア内で、離れた複数の観光地を回るなら、移動に費用がかかります。
都市を絞れば、もう少し費用を抑えられますよ。
3時間半で行ける南国リゾート【グアム】
グアムの魅力は何と言っても、日本から短時間で海外の南国リゾートに行けるという点。
移動に時間がかからない分、現地での観光に時間を使えます。
「忙しくてまとまった休みを取れないけど、海外に行きたい!」
というカップルにオススメのハネムーン先です。
グアムは人の手があまり入っておらず自然豊か。
サンゴが広がる海には、南国らしい色鮮やかな魚やウミガメが泳いでいます。
沖に出ればイルカがたくさんいて、高確率で見ることができるそうですよ。
費用の目安は、3泊4日で20~30万円程度です。
国内屈指のリゾート【沖縄】
沖縄と言えば、サンゴ礁の広がる透き通ったエメラルドグリーンの海と白い砂浜ですね。
シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティが楽しめます。
でも、沖縄には海以外の楽しみ方もたくさん。
県庁所在地の那覇市がある本島は南北に長く、観光スポットがたくさんあるので、レンタカーを借りてドライブするのがオススメ。
琉球王朝時代の遺産である「首里城」や、ジンベイザメを見ることができる「美ら海水族館」など、一度の旅行では回りきれないほど見どころがたくさんありますよ。
それに沖縄には魅力的な離島がたくさんあります。
例えば、沖縄の昔ながらの原風景が残る「竹富島(たけとみじま)」。
赤瓦の民家に真っ白なサンゴ砂の道が続いていて、素朴でなぜか懐かしい気持ちになります。
「波照間島(はてるまじま)」は南十字星が綺麗に見えることで有名。
満天の星空の下、二人でゆっくり夜を過ごすのもステキですね。
国内なので治安もあまり心配はいりませんし、心からリラックスして過ごせそうです。
沖縄本島だけなら、費用は3泊4日で10~20万円。
本島も離島も両方行くなら4泊5日で、30~40万円ほどになります。
まとめ
選ぶハネムーン先によって、全然違った過ごし方が楽しめますね。
アクティブに観光を楽しむも良し、美しい景色を眺めながらゆっくり過ごすも良し。
どこへ行っても二人一緒なら、一生の思い出に残る素敵なハネムーンになりそうですね。
どんな過ごし方をしたいか、二人で話し合って、行き先を決めてくださいね。
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